フィギュア・コレクション3

ダスティン・ペドロイア
 2007年にメジャー・デビューした時は「ペドロイア?誰?」。しかも開幕から一ヶ月は全く打てず、きついブーイングも出ようかとしていた矢先に大爆発し、それまでの穴だったセカンドをきっちり埋めてしまった。それだけでも充分なのに翌08年にはリーグMVPまで獲得し、一気にスターへ。小柄で決してイケメンでないところが好感持てる



ジャコビー・エルズベリー
 鈍足揃いが伝統のボストンに彗星のごとく現れたロードスター。ペドロイアと並び、野手の若獅子。母親がナバホ・インディアンというのがまた、神秘的な魅力を醸し出している



ジョシュ・ベケット
 ホワイトジャージのベケットに対して、レッドジャージが2009年、登場。当初、ホワイトジャージと同じフィギュアに赤いペイントをしたモノと思ってたら、指先や帽子のマークなどが微妙に違うことに気付く



A.ゴンザレス
 サンディエゴ・パドレス時代から「実にクラッチなバッターだなぁ〜」とお気に入りでしたが、2011年からボストンのプレイヤーとなることが決まって、おそらく日本で1番喜んだのは自分じゃないか?と思うくらい嬉しかった。さっそくフィギュアが登場し、勇んで購入したが、フォームや顔つきが、イマイチ、パッとしない。アングルによっては、間寛平にも見える(笑)



C.クロフォード
 2010年オフにレイズから、7年契約(つまり2016年まで)・総額1億4200万ドル(約120億円)で加入したクロフォード。ところが2011年シーズン開幕と同時に大不振で、打率2割強をウロチョロ。開幕戦で3番だったのが、次第に打順が後退し、後半は6〜8番を打つことが多くなった。初年度(2010年)は不振でも許す。残りの6年で汚名返上してくれればイイ。
 なお、このフィギュア、2010年の不振ぶりを予言したのか、レフトへの高いフライなような気がしてならない。視線をもうちょっとセンター寄りに作ってくれなかったものかと残念でならない(笑)。右首筋のタトゥーは、彼を象徴するモノで「いかにも」って感じはする。顔付きは、昔、在籍してたトロイ・オレアリーか、ケン・グリフィーjrにも似ているような気が・・・

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