★MLB いろいろ
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私が大リーグにのめり込むキッカケとなった、1978年版のＭＬＢ総ガイド（ベースボール・マガジン社発行）。 前年の春からフジテレビが毎週日曜の昼１時と月曜夜８時から「アメリカ大リーグアワー」と題して放送を開始し、メジャーリーグ分子が出来上がった。毎週欠かさず見た……といきたいところだが、結構、忙しい時もあり、下宿に急いで帰ったものの、既に残り時間が１０分しかないということもあった（思い出すなぁ〜）。 この本は私にとってバイブル（聖書）と言ってもイイほど大事なモノ。２０年以上の歳月が、紙の色を茶色に変えてしまったが、当時は選手を覚えるのに重宝した。選手名鑑もそうだが、故八木一郎さんの「99のリレー式米大リーグ雑学」がまた面白く、何度も読み返したりしたものである。 そしてまた目を引くのは、巻末の若いメジャー・ファン３名と司会の八木氏による座談会。 ファンの一人として、あの福島良一氏が大学生で出ています。 この本がなかったら、今の私は、ないでしょうね。 |
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さて、その謎のアメリカ人ですが、彼とのお付き合いは90年秋に始まりました。 90年の日米野球観戦のため上京した際、東京ドームで売られていたベースボール・カードを数パックほど買ったのですが、これがまた出来が大変イイのに感激。でも、当時はミッポンで大リーグのカードを扱っているところなどあるわけもなく、困っていたところ、たまたま、カードコレクターとしてラリーさん（ISMAC社の総支配人：当時）が新聞で紹介されていました。早速、手紙を書いてコンタクトをとったら、取り寄せてくれるとのこと。以後、カードに限らず、メモラビリアなども彼から入手するようになった。 なお、彼はベースボール・マガジン社が94年頃から発売開始した日本プロ野球のベースボール・カード発行に尽力し、多大な貢献をした人物でもあります。 一方、私の左の方はＭ氏。ラリーさんと同じ事務所で働く社員だった（現在は既にISMACありません）。 |
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