あすぱむ徒然草

日 時
04/17
 「たっぴや」建設奮闘記

 詳細図は右を参照して下さい→

 ↑経営者となる水嶋の
かっちゃ
  
とっちゃ
 釣り仲間を通じて、お付き合いをさせていただいている三厩村の水嶋船長御夫婦が、このたび「龍飛観光案内所売店 たっぴや」をGW前までに開店することとなり、急ピッチで進められている作業のお手伝いに行ってきました。
 地元でとれた海産物を観光客の方
にお安く提供したり、観光案内などを行なっていくそうです。

 この店、大きな特長があります。水嶋船長(通称とっちゃ)は漁業で身を立ててはいるものの、小売りの商売は初めて。奥様(通称かっちゃ)は明るくて、誰とでもすぐに打ち解ける気さくな性格でして、かつては旅館でお仕事をしていただけに、お客様のお相手はお手の物。素質は十分あるんですが、二人だけで、今回の仕事を行なっていくには、もっと力が必要です。
 そんな二人を大きくサポートするのが、なんと、我が津軽藩釣り倶楽部の藩主リュウちゃんなんです。やり手なのは知ってましたが、まさか、このような事を企ててたとは、夢にも思いませんでした。

 オープンは27日の予定。GW期間中、竜飛埼灯台方面へお出かけの方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか?


↑青函トンネル記念館への入り口アーチが目印になります。アーチのすぐ右隣なので、すぐわかります。
↑南側を望むと、あの巨大なウィンドパークの風車が見えます。
↑「たっぴや」を拠点に灯台へ行くもよし、竜泊ラインを通って小泊村方面へ抜けるもよし。「たっぴや」で一息ついて、おでかけ下さい。
 
↑寿司ネタを冷蔵する装置(正式名称わかりません)も出番が待ちきれないといった様子で、おとなしくしてました(笑)。
↑いかを干すための装置(これも正式名称不明)。竜飛を吹き抜ける強風はさぞおいしい味付けとなることでしょう。
↑とっちゃはイカ干し装置の組み立てに一生懸命でした。心得があるらしく、黙々と作業してました。頑張ってけろ〜!!
 
↑津軽藩藩主のリュウちゃん。「たっぴや」設立の仕掛け人でもある。正式に決定した3月からは建物の建設から設備調達まで東奔西走の大活躍。
↑さとひらクン。むつ市からグルリと陸奥湾を回って三厩まで駆け付けたというタフマンです。帰りも同じルートを戻ったらしい。
↑ワタクシの“ペンキ塗りのお手伝い”の図です。しかしアホですね。ローラーにペンキが付いていないもんだからヤラセが見え見え。あ、でも誤解なく。ちゃんと仕事しましたヨ。
 
↑とうもろこしを焼く装置だそうです。こんな装置を見ると、今、ちょうど時期の花見などで良く見る店を思い起こします。香ばしい匂いが漂ってきそ〜。
↑観光案内所の電気、ガス、水道等の設備は整っているが、若干の手直しも必要。でも、これらがあるだけで、かなり助かってる。
↑新しい店舗は黄色のペンキが塗られました。6畳ほどとはいえ、基礎工事から外装&内装に至るまで、すべて素人集団の手で建設。恐ろしい出来栄えです。やるなぁ〜!
 
↑仕事の合間に記念撮影。こうやって見ると、いっぱしの大工に見えてくるから恐ろしい。
↑用事のため、途中でサヨナラしなければならず後ろ髪を引かれる思いで記念撮影。
↑青い建物(右側)が既存の観光案内所、黄色の建物(左側)は新たに建設されたモノ。完成した姿が待ち遠しい。

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