あすぱむ徒然草

日 時
01/10〜14
 青森市豪雪リポート
 8日から降り出した雪は、13日までの6日間、ずっと降り続けた結果、あっという間に1mを越えました。12日午前2時には131センチを記録し、道路は大渋滞、列車は線路の除雪のため運休など大混乱に陥りました。いつもは片側2車線、往復4車線の道路がそれぞれ1車線ずつになり、その中の1台でもトラブルの車が発生すると、もう全面ストップ。
 朝9時の出社なのに11時に到着したなど、笑うに笑えない遅刻も聞こえてきています。市では、12日、豪雪対策本部を設置し、重かった除排雪作業にようやく取りかかりましたが、まだまだ当分は混乱が続きそうな気配です。
↓10日↓
↑環状7号バイパス。吹雪のため、各車ともノロノロ運転。
↑荒川通り。この時点では、まだ道路の幅にゆとりがあった。
↑カーポート屋根に積もった約60センチの雪を子供達に降ろさせました。
↓12日↓
↑家が雪に呑み込まれるような感じになってきました。平日は、だんな様が仕事で居ないため、奥様か、御隠居したお年寄りが除雪作業を行なっています。津軽の女性はこのようにして鍛えられていくのです。
↑屋根からせり出した雪。これをつついて落とすのに、釣り用の玉網の柄(使わなくなった古いモノ)が大活躍しました。
↓13日↓
↑居間から見える広場は排雪場になっているため、雪を見上げなければならない。
↑日中は久しぶりに晴れ間が覗き、我が家では屋根雪がドドドォ〜ンと勢い良く、落ちました。
↑御近所の男性。あまりの雪の深さにしばし呆然としていました。結局、たいした作業をせず退散(笑)。
 
↑子供達は、かまくらと雪だるま作りで大にぎわい。
↑やっと融雪装置の御利益に授かりました。付けて良かったわぁ〜。
↑立派な小屋があるのに、なぜか雪の上で過ごすのが好きなコロです。
↓14日↓
↑朝から快晴となり、気温が約4℃まで上昇したため、それまで屋根の上で踏ん張っていた雪が、滑るのに耐えきれずニョロニョロと落ちてきました。それにしても左の雪は根性があるのか、なかなか切れず粘っていました……が、このあと、根元から切れました。
↑日中の高気温が地表の熱を奪い、夜は冷え込みました(−8℃)。ドアは凍りつき、なかなか開ける事が出来ませんでした。

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