あすぱむ徒然草

猿島探検
船乗り場
猿島には左の船で渡る。また、すぐ隣には戦艦「みかさ」が置かれている
猿島に到着
 猿島までは約1.7km。わずか10分ほどで到着
アーチ
桟橋にかかる看板が迎えてくれる 横須賀の海が海軍港であったことを示す碑
ショップ
BBQなどで出たゴミの集積所 散策用に杖の貸し出しがある
ボードデッキ。管理事務所や売店、トイレなどがある

猿島は東西約200m、南北約450mの小さな島

自由席からの眺めはこんな感じ 軍港巡りが終わると、佐島港に移動し、よこすかポートマーケット店の漁師直営店「なぶら」で大漁てっぱつ舟盛定食。

 海鮮料理は青森のほうが美味しいとは思うが、ココの料理も遜色なく美味しかった。

 なお、ランチタイムは40分。前方のご年配達が座るテーブルを何気に見るとテーブルにはウイスキーのボトルが1本置いてある。我々も生ビールは別注文したが、ボトルとは驚いた。
  40分後、ボトルは空っぽになっていて、顔が適度に赤くてイイ色になっていた。果たして、90分も歩けるのだろうか?

 はとバスツアーの第二弾は国指定史跡「猿島砲台跡」がある無人島・猿島探検。無人島とはいえ、神奈川県内から沢山の人が船で渡ってレジャーするらしい。事実、船着場はほぼ満員。列を作って並んでいると、どこからか、強い風に乗って乗船券がピュ〜〜〜と飛んで行った。その人、どうなったかはわからない(笑)。

 猿島は歴史ポイントがいっぱいあるため、専門ガイドが付くはとバスのコースは助かる。またガイドを依頼することで、通常では見られない兵舎や弾薬庫の中に入れる特典がある。

 船着場からも目視できる猿島にはわずか10分で到着した。

 はとバスの客、40数名は8名、5グループに分かれて歩くことになった。いよいよ島を南北に歩く90分間のミステリーツアーの開始である。


ガイドの説明 塁道
専門ガイドの先導で探索開始 塁道。前方のカーブに弾痕があった
弾痕 弾薬庫跡
カーブの先に敵がいると恐れて発砲した弾痕 弾薬庫。ガイドなしでは中を見られない
長さ90m、高さ4.3m、幅4mの総レンガ作りのトンネル。
道路用としては日本で一番古いトンネルである

兵舎跡 壁画 弾薬移動用トンネル
兵舎の入り口 弾薬庫に残された壁画 弾薬を上の砲台に運んだトンネル

 詳細は動画を見たほうがわかりやすいと思うので、そちらをご覧下さい。

 猿島は史跡だけでなく、水中生物、鳥類、植物、昆虫の宝庫としても有名だった。

「猿島」の公式サイトはこちら


マイ動画・無人島「猿島」の歴史遺産探索ツアー

卯の崎台場跡
卯の崎台場跡
刻印の場所 名古屋の刻印
レンガには名古屋から運ばれたという刻印が。右写真はその拡大
紙芝居 12.7糎高角砲座

猿島の由来を紙芝居で説明

12.7糎(センチメートル)高角砲座
電気燈機関舎 チケット
電気燈機関舎 猿島と三笠のチケット
 
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