あすぱむ徒然草
日 時
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10/14
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十和田湖
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青森県の観光の目玉、十和田湖。
さすがに冬季間は訪れる観光客も少なく、閉鎖されていたのだが、数年前に「観光立県宣言」したことで年間を通じた受け入れ体制が整い、徐々に人気が出てきている。昔、小学4年生のバス遠足で行って以来、何度か訪れているが、近頃はなぜか感動することが多くなり、これも年のせいかな?と考えるようになった。とにかくイイものはイイ。 さて、少しばかり観光案内させていただく。十和田湖は最も深い地点で327mもあり、日本で3番目の深さを誇る……と案内嬢が言ってました。 遊覧船で湖を周り「ココが最深地点です」と言われた時、思わず、背筋がゾクッとしました。良く見ると見事なダークブルーで、底ナシなのではと思わせるほどの異様な青さが少し恐怖感を与えました。 今回は奥入瀬渓流(約10kmのコース)を徒歩で味わう時間がなかったのが残念ですが、次回の機会にでも普段の運動不足を解消する目的で歩いてみたいと思ってます。 |
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↑遊覧船のチケット売り場。
Aコースは「休屋(やすみや)⇔子ノ口(ねのくち)」、Bコースは「休屋発着の遊覧」でおよそ約1時間。 どちらも料金は、一般1320円、小人660円。グリーン料金大人500円、小人250円を払うと3階の見晴らしの良い席で遊覧可能。 ※Aコースを利用の場合、車の回送サービス(3000円)があるそうです。詳しい事はお確かめください。 |
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↑休屋を発ってすぐに案内されるのが甲島と鎧島(上写真は鎧島)。
さほど大きくはないが小さな盆栽のようで、なかなか趣がある。 |
↑中央下に小さく見えるのが烏帽子岩。酒好きには烏帽子でなくてトックリに見えるので、不謹慎にもトックリ岩だと言う人も居るらしい。
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↑五色岩。昔、八郎太という蛇?だったかが誰かと戦って敗れた際に流した血で岩が赤くなったという伝説がある。しかも八郎太はその後、秋田に移動して八郎潟の主になったとか、かんとかアナウンスしてましたな(記憶薄れてますので勘弁)。
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↑千丈幕。木々の間から覗く岩肌がものすごい感動を与えます。足の踏み場もないほどの断崖絶壁が連なり観光客はただ呆然と眺めるしかない。
また、この近辺は中山半島と御倉半島に囲まれた地点で、冒頭で説明した最深部(327m)にあたる。 |
↑遊覧観光を終えて、次なる目的地「乙女の像」に歩いて向かう。御覧になっておわかりのように遊歩道はかなりの観光客でいっぱいだった。
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↑甲島。湖畔から目と鼻の先。
レンタルボートで付近に近づく人が居ました。このボート、結構、お値段が高いんですわ。でも、カップルなんかは全然気にしないで借りてたのにはビックリ。 |
↑乙女の像に向かうまでの遊歩道の景色。辺りはボートやたくさんの人で賑わい、退屈しなかった。
あっ、駐車場御利用の際は“北駐車場”を目当てにしてください。410円を取られますがココが一番イイ。 |
↑左端で御紹介のレンタルボート。ちなみに「恐竜」は1800円、「白鳥」は1500円(それぞれ30分以内)、手漕ぎは1000円(60分以内)。ちょっと高過ぎると思いません?
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左写真:遊覧船乗り場から、徒歩で約7分弱。コレが有名な「乙女の像」(有名な彫刻家 高村光太郎作)です。十和田湖に来たら、コレをバックに記念写真を撮るのが当たり前。近くには写真屋さんも常に待機しております。
右写真:「乙女の像」から案内に従って林の方へ歩くと「十和田神社」がある。創建がいまから千年以上前の9世紀始めだというんだからスミに置けない。かつて南部藩の霊場として信仰を集めたが、現在は日本武尊が祀られており、「乙女の像」と同様、目玉になっているらしい。 |
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↑一通り、観光を終え、休屋から東方面に車を移動させて子の口を目指したところ、昇りカーブが続いた後の頂点で、突然、「瞰湖台(かんこだい)」の案内が目に飛び込んできた。思わず「相当、高い地点に上がったはずだから素晴らしい景色が見られるはず」と期待して停車。駐車場はあるのだが、とても収容仕切れるだけのスペースがなく、仕方なく路上駐車。「瞰湖台」に向かって走って、いきなり見えた絵が上写真。
実は弘前・黒石方面から十和田湖入りしたのだが、その際、滝の沢展望台をスルーしてしまい、貴重な映像を撮れなかった悔いが残っていた。この景色を見て少し救われた思いがした。 ただ、滝の沢展望台の景色も撮りたかった。 |