2011年8月の「How Are You!」

掲載日  8/23
 半期に一度の、無茶苦茶&無鉄砲・スポーツ観戦に行ってきました。

 青森を車で出発したのが20日深夜。途中、某所の健康センターで温泉に浸かり、夕方に鹿島スタジアム入り。試合終了後は成田空港近くのホテルに一泊。この辺まではフツーの旅行です。狂ったのは翌日から。
 翌21日昼、千葉市幕張のホテルにゆっくり移動して午後5時からのプロ野球ナイトゲーム観戦と目論んでいましたが、この日朝から降り続く小雨模様(時折、窓を叩くような雨音も有り)を見て、急きょ、午後2時からの東京ドーム野球観戦をスケジュールに入れました。雨で中止なんていう、空振りストラックアウト!になれば、なんのために千葉に泊まったのかわからなくなる恐怖があったためです(笑)。

 慌ただしく東京ドームに着くと、さすが巨人戦です。買えるだろうとタカをくくっていた指定席券が完売。取り合えず、観られればイイや、と、安い立ち見席(千円)を買いました。立ちっぱなしは船釣りで良くあることですが、だとしても疲れればクーラーボックスに腰掛けたりして休めますが、ココ、東京ドームの立ち見席には、なぜかクーラーボックスがありません・・・ハハハ。1時間もすると、ふくらはぎが痛くなってきて、足がピンチに。
 その間、千葉の天気を携帯でチェックしてましたが、なかなか中止の発表が出ず、時計の針はもう午後4時を示しました。う〜ん、ど〜するか? 千葉までは移動に約1時間ほど必要なことから、タイムリミットです。

 巨人戦もすでに6回を終わり、1000円分は満喫したと判断し、移動することに決定。
 再び、来た道を戻るルートで乗り換えも2回を無難にこなして、QVCマリンフィールドに5時半到着。試合は中止になるどころか、既に1回の表裏が終わってました。内野指定席を取って、今度はゆったり気分で観戦できました。雨対策に、昨日、鹿島で購入したアントラーズの赤いポンチョを着用したところ、一人、周囲とは少し違う雰囲気を醸し出していました。なるべく、後ろを振り向かず(背中にはYELLOW HATのロゴ入り)無視する姿勢を貫く努力をしました。実際、誰も注目した人は居なかったとは思いますが・・・。

 それにしても、プロ野球のハシゴ観戦は初めての経験でした。疲れましたが、なかなか貴重な経験になったので満足です。これが大きな自信になったので、いつかは3試合ハシゴ観戦に挑戦してみたいと思います・・・いや、調子に乗るのは今回限りにしようっと。

 今回の模様は、のちほど、徒然草にアップの予定です。お楽しみに。


 本日30日、アップしました。
 鹿島編はココをクリックするか、東京&千葉編はココをクリックして、あるいは、徒然草のページからお入りください。
鹿島のマスコットが注目を浴びていた 今回はバックスタンドに陣取ってみた
翌日は急きょ、東京ドームでの観戦を計画 小雨決行の千葉マリンに急いで戻って観戦



掲載日  8/4
 青森が世界に誇る祭り、ねぶた祭りを観てきました。おなかにズシンと伝わる重厚な太鼓と笛やガカシコの奏でるリズムに思わず、体が動きます。祭り期間中は天気予報も良いことから、今年はいつもより多い人出が見込まれています。

 久しぶりに観たねぶた祭り、たくさん堪能してきました。徒然草に、動画も含めて、この模様をアップしました。
 徒然草のページから入るか、ココをクリックしてご覧下さい。

7日、ねぶた祭りの終わりを告げる花火大会が青い海公園で行なわれました
たまやぁ〜!日本一!・・・いや、ちょっと遠慮して、青森一!
(会場から約4km離れた職場から撮影)
 
 
 

日立連合ねぶた委員会 「激突!赤と黒 大坂夏の陣」



掲載日  8/2
 津軽地方に用事があり、少しフリータイムが出来たので、平川市の盛美園(せいびえん)に行ってきました。ココは有名な場所でして、当然、知ってはいましたが、なかなか足の向くことがなかった場所。長年抱いていた「一度は寄ってみたい」が、ようやく実現し、胸のつかえが降りた気分です。

 昨年夏(2010年)に宮崎駿さんプロデュースの映画「借りぐらしのアリエッティ」で、盛美園の風景が一部、ロケハンされたことが話題を呼び、これまでになかった若いお客さんの出足が伸びたとニュースにもなっていました。

 緑豊かな庭園も良いのですが、秋の紅葉シーズンに来れば、更に楽しめそうな感じをしながら、あとにしました。
 盛美園のホームページはこちら

国指定名勝 盛美園(平川市)のシンボル、盛美館全景。明治42年に完成
特長的なのは一階が和風、二階は洋風と和洋折衷式なところ。残念ながら、この時は二階の見学が出来なかった

盛美館の内部 盛美館の縁側

庭園側から見た盛美館 盛美館の前方に広がる庭園

池泉。鯉が泳いでおり、人(写真は兄)が近付くと、エサを貰えるものと思ったのか寄ってきた

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