2014年4月の「How Are You!」

掲載日  4/30
 今年は近場の桜で済まそうとしてたはずなのに、今日30日は休み・・・だし、平日だからそんなに混雑してないだろ・・・と思ったら、車のハンドルを握って弘前まで走ってました。

 追手門(公園南側)近くの市営地下駐車場を目指したところ「満車」。目論見は外れて、平日でも混雑してました。元弘前市民としては、民間がやっている千円駐車場には抵抗あったので、少し歩くことになりますが、無料の岩木川河川敷駐車場に向かいました。公園まで歩いて約15分。ちょうど良い運動にもなる。亀甲門(公園北側)から入場し、本丸へ。

 園内の情報によると外濠以外はすべて「満開」だそうで、来て良かったと思いました。
 今年は天守が乗っかっている石垣が崩落の危険性あるというので、このあと10年掛けて大修理を行なうそうで、最もシャッターが切られる下乗橋からの景色もしばらく見納め、とばかり沢山の人だかりが出来ていました。天守も曳屋で約70mほど本丸内側に引っ越すらしく、想像してみるに、来年はとても不思議な絵になりそうです。

 3時間ほど時間を過ごした結果、足が痛くなりました。ベンチに座って足をさすっている方も結構居ました。弘前公園の桜を観るなら、足を鍛えないとダメですね。ただ、筋肉痛に見合った感動は保証します(笑)。

写真中央から左側にかけて石垣が修理されるため、この内濠は今後埋め立てられるそうです
西濠の桜も見事でした。横に広がる様は青森ねぶたみたい
ボートを漕ぐ手も軽やか 突然、結婚写真の撮影が始まり、人の山が
散った花びらがまた美しい 下乗橋はいつも人気
出店は食い物系が賑わい、ゲーム系は比較的閑散としてました
本丸から観る岩木山は絶景

樹齢300年以上のイチョウ 来年以降はココから天守が消えることになる



掲載日  4/29
 29日、青森の桜がようやく見ごろを迎えました。弘前公園をはじめ、青森市の合浦公園など県内の桜が27〜29日でピークとなり、仕事の都合で足を運ぶことが出来ないまま、今年は見ることなく終わるのかな?と諦めていたら、近場に名所がありました。

 そうなんです。会社の敷地内の桜(笑)。

 かつて10本ほどあって、社員の目を楽しませていた桜も、駐車場の拡張により撤去されて残ったのが、わずか2本。ゴザを敷いて騒がしく宴会する者も無く、ひっそり咲いてました。もう少し派手に咲く桜を見たかったけど、これで見納め。
 桜が終わると、いよいよ、真鯛のシーズン開幕です(気の早い人は既に釣っている人もいます)。
 そろそろ本格的に準備を始めますか?うふふ。

今年のゴールデンウィーク前半はお天気に恵まれました



掲載日  4/15
 14日、八甲田連峰が良く見える快晴になりました。周りからスタッドレスタイヤを交換した話が聞こえてくるようになり、考える時期になってきました。次の休みにでも替えましょうか。

 この時期、風が強いのが特長ですが、今年はこの風にとんだ出費を強いられました。
 突然、地デジの民放局は映るのに、NHK総合とEテレが映らなくなり、メーカーに問い合わせの電話をしました。アンテナレベルをチェックするよう指示され、やってみたところ、異常に低い数値を示したため、問題なのはアンテナだと判明。
 今度は販売店に電話して来宅を待ちました。玄関に現れたサービスの方が開口一番「ダンナさん、アンテナのポールが折れてますね」。
 エッ?マジ?そんな単純な事だったの?でも、他の民放局は映ってるのに、なぜ?
 どうやら、ぶら下がったアンテナがかろうじて民放局の方角を向いていたのが映る原因だったらしい。

 新築以来、20年ちょっと、北国の強烈な風雪に耐えながら、アンテナを支えたポール君がココに来て、寄る年波に勝てず、力尽きたとは・・・ううう、よぉ〜頑張ったのぉ〜、シクシクシク・・・と悲しみに浸る間も無いまま、どうするか話し合いました。
 サービスの助言で、これまでのようなポールに付けるのではなく、壁面取り付け用の平面アンテナを設置することに決定。

 我が家の屋根は傾斜型のため、屋根に上がっての作業は危険。よって、ポールは残したままで、新アンテナの設置が行われました。約2時間の作業ののち、テレビはハッキリ、アンテナもスッキリとなって工事は無事安全に終了しました。
 これで30年は持つでしょう。皆さんのところのアンテナは大丈夫ですか?一度、外に出て、アンテナをチェックしたほうがイイですよ。ん?アンテナそのものが無い?なるほど、そ〜ゆ〜手段もあるか。

14日午前9時、県立中央病院立体駐車場屋上から八甲田連峰を撮影

VHFアンテナの取付部が腐食してポール骨折
ハシゴ、結構、たわんで揺れてましたヨ 残ったポールに我が合衆国の旗でも立てますか?



掲載日  4/14
 13日(日)、フィッシングショーinあおもり2014に行ってきました。

 4年前の2010年4月にも一度開催しましたが(当時は、そふえ釣具の祖父江弘子社長が長年のご愛顧に感謝の意を込めて、一度限りのつもりで開催した)、あまりにも大好評だったため、多くの釣りファンに強く後押しされる形で実現しました。

 会場も前回の青森産業会館から、更に大きい新青森県総合運動公園内のマエダアリーナに移して12、13日の二日間、行われました。出展メーカーが70数社、トークショーのために来青したアングラーが18名(村田基、パパ大津留、児島玲子、北村秀行、藤沢周郷、佐々木修、鈴木斉、田中努・・・etc)と、地方で行われるフィッシングショーでは最大級のモノとなりました。

 ワカサギメンバー(本来は真鯛がメイン)四天王が集結し、来たる乗っ込み真鯛釣りのニューウェポンをどこかのブースで発見できるのでは?と期待を込めて回って歩きました。あっという間に3時間が過ぎ、各自、秘めたる作戦を胸に会場を後にしました(笑:なにせ、4人とも負けず嫌いなもので本心は言葉にしない)。

 このショーを観たことで、鯛釣りへの熱い情熱ギアが一つ入った感じです。昨年11月以来、しまいっ放しだった道具を引っ張り出してきて、準備を始めた人が少なくとも4名いるはずです。5月が楽しみです。

朝10時に入場。意外にも女性が多かったのには驚いた
青森という土地柄、マグロ関連のロッド等も多く展示された
トークショーはメインアリーナとサブアリーナの2ヶ所で開催
青森海上保安部のマスコットうーみんも来場 新製品のロッドを品定めする師匠
シーバス研究所の藤沢周郷氏 真鯛仕掛けには目が止まりました
おなじみのスピンソニック ウォーターランド社ブース

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