「青森市は16日午前8時5分頃、初雪が観測された」と青森地方気象台から発表されました。平年、昨年より10日も遅い初雪です。積雪がゼロになる4/14（平年値）までの5ヶ月間、青森は雪と戦うこととなり、今日はその初日になりました。

　不思議なことに、朝7時に起床して在宅中は雪が未確認（おそらく、この間に降っていたと思われる）。出勤のため8時半頃に家の外に出ましたが、青空が大きく広がり、今日は雪ナシだなぁ〜なんて思ってました。ただ、まもなくして職場から窓の外を見ると、ノッシノッシと降ってるじゃ、あぁ〜りませんか。一時は濃い霧でもたち込めるかのように景色が見えなくなるほど降りました。気象台がいう初雪はもしかしたら、ほんのチョロイものだったのかもしれません。

　本日の最高気温は朝8時31分の5℃。あぁ〜、やはり、出勤時のちょうど青空が出ていた時がもっとも気温が高かったんですね。

　さて、翌17日は鯛釣りを予定してましたが、冬特有の北西の風が強く、同じような状況が続くことから中止になり、今季のスケジュールはすべて、これにて終了となりました。最後に一枚釣って気分良く竿納めをしたかったところですが、叶わず残念です。
　鯛は終わりましたが、次はブリ→ワカサギ→タラと続きます。鯛のように週一のペースで通うことはありませんが、他の魚に相手をして貰って、来春まで遊ぼうと思います。

　もう残り少ない鯛釣りシーズン。2回連続で出船中止が相次ぎましたが、今日はどうにか出られました。
　ならば、悔いのないように釣ろうってんで頑張ったところ、本命69センチを釣った後、思いがけず、ゲストの中型ヒラメもきて、意外に楽しめた釣りでした。

　でも、一人で本命を二桁釣った方がいて（70弱他、10枚ちょっと）、なぁ〜んか、悔しいような、悲しいような、複雑な思いをするのは、なぜなんでしょう？釣り師のサガですかね？

　残り2回。希望は天気良くて全部出船ですが、次週の天気予報を見ると冬型になりそうで、1回出られればラッキーってな状況です。いつもに増して、予報とにらめっこの一週間になりそうです。

　釣行記はココをクリックするか、真鯛のページからお入りください。

　5日、何十年ぶりかで弘前城の菊まつりをみて来ました。
　桜まつりは、ここ最近、毎年のように足を運んでますが、菊まつりとなると、いつ以来なのか思い出せないくらい過去のこと。そんな中、珍しく三連休になったのと、日本テレビの全国ニュースで紹介されていたのと、ダメ押しは前日、我が家を訪問した謎の女性がカミサンのいる前で「行きたい」という言葉を発してカミサンから承認を得たことでスイッチが入りました。

　最高気温10℃の予報にそれなりの防寒体制で出撃。 往路ではポツポツと雨粒がフロントガラスに付いたので傘を持って会場に入りましたが、徐々に青空が広がるようになって紅葉日和に。
　さすがに桜まつりほどの人混みでは無かったけど、この低い気温の中、高級なカメラを持った人達があちこちで見られました。また、中国か台湾であろう言語が飛び交い、一部、欧米人も混じる「国際色」豊かな公園風景でした。

　謎の女性には気に入って貰えたらしく、調子に乗った彼女にはスマホのアプリでヒゲを付けて遊ばれてしまい、苦笑というか、爆笑する楽しいひとときを過ごしました。これから厳しい季節を迎え、気分がブルーにならないよう、家族みんなで支えていきたいと思います。