2003年9月の「How Are You!」

掲載日
 9/29
 青森市の東西を結ぶ有料道路「青森自動車道」が28日午後3時に開通しました。
 東は八戸方面への「みちのく有料道路」と、西は津軽、及び、盛岡、仙台方面への「東北自動車道:高速道路」が、この道路によって繋がった形になります。二つあるインタ−チェンジのうちの一つが、私の勤務する会社のちょうど手前に作られたので、今後、車で遠出する際は社屋に向かって「行ってきます」「ただいま」と挨拶することになりそうです。

 開通当日は、あいにくの曇り時々雨の悪コンディション(左の写真は開通の2日前に撮影)。セレモニ−が行われた後に一般車両の乗り入れが始まったわけですが、心待ちにした人達が記念の走り初めをし、初日の人気は上々だったようです。
 さて、仕事を終え、おとなしく一般の無料道路を走っていた私の前に、インタ−チェンジから出てきたばかりのハ−レ−ダビッドソンのグル−プが立ちはだかりました。ドドドドド!!というエンジン音を腹に受けながら、しばらく追走。交差点では、ご覧のように車両あちこちに施された装飾を観察するための時間が必要で、退屈せずに青信号を待つことができました。
 でも、驚いたのがサイドカ−。結構、上下に揺れるんですね。乗っている人の目線は相当下です。もしかしたらボブスレ−並みのスリルを味わえるかもしれませんね(笑)。足はどんな風になってるのかな?F1ドライバ−のように、ほぼ寝た状態なんですかね?

 

掲載日
 9/26
 トド島へ行ってきました。9月に“磯釣り”をした記憶がなく、我が黒鯛村のデ−タを見てみたところ、やっぱりナシ。だもんで、当然、黒鯛を上げた実績もナシ。そんなわけで、本日の釣行は何か釣れればいいや、みたいな気楽な気持ちで臨みました。そもそも、今年は男鹿に浮気したため、ここ、トド島へは昨春から一度も来ておらず、非常に懐かしい気分に。

 乗っ込みシ−ズンは大トドに大勢の釣り師が上がり、にぎわったものですが、今日は我々三人の貸し切りです。お天気も最高、あとは釣れればいいだけ、さて釣果はいかが?・・・と、もったいぶっても、既に答えを発表してました。1枚釣れました。思いがけず、この時期の黒鯛を手にして、さぞ満足かと思いきや、実は二つほど悪夢がありました。ま、それは黒鯛村の釣行記(9/24号)で報告してますので、そちらへ御移動願います。

 26日未明に襲った地震には驚かされました。久しぶりに恐怖を感じた地震でもありましたネ。夜勤だったため、床に入ったのが午前3時頃。いつもの小型であれば、横になったままで収まるのを待ったり、あるいは、気がつかずにグ−スカ寝てるのでしょうが、さすがに今回は一発で目が覚め、身構えました。一時的に水が止まったのも最近では経験のない事でした。まだ余震が時々あるため、しばらく不安な日々が続くかもしれませんネ。北海道の被害、大きかったなぁ。先日の台風でもやられたし、大変ですね。

 あっ、そうそう。私が応援するアメリカ大リ−グのチ−ム、ボストン・レッドソックスが残りの一つのイスを獲得したのも地震のあった26日午前でした。ヤッタァ〜!!4年ぶりのプレイオフ進出を喜びたいと思います。

 

掲載日
 9/21
 関東以西では台風15号の影響で連日、雨模様の映像が目に飛び込んでくる中、非常に申し訳ないのですが、青森は快晴になりました。普段、あまり見ることのない岩木山もチョコッと頭を出し(左の写真)、八甲田連峰はキレイに山並みを見せ(右の写真)、行楽にはうってつけの週末・・・・なんですが、このワタクシ、勤務のためにどこにも出かけられず、悔し紛れに会社の屋上に上がって、風景写真を撮りました(笑)。今年はヤマセのために稲の収穫が悪いように聞かされてますが、上の写真を見ると、この地域は黄金色になってることから、最悪の結果にはならないように思えます。
 また心配される台風15号の今後の青森への影響ですが、直撃は免れ、しかもずっと遠い方向へ曲がる見込みで安心できそうな気配。このまま穏やかな秋分の日を迎えたいものです。
 

掲載日
 9/15
 居酒屋「旬」杯争奪ボウリング大会、無事、終了しました。
 前回から幹事として、この大会に関わるようになったのですが、今回は24名もの参加があり、大いに盛り上がりました。順位は3ゲ−ムのト−タルを競うもので、今大会の優勝スコアは484点。1試合平均161点。前回同様、主催者である旬のママさんが連覇を果たし(今回で5回を数えますが、1〜3回までのデ−タが現在ないため、取り合えず“連覇”と致します)、そしてまた、二位と三位にも女性が入り、ウ−マンパワ−が印象的な第5回大会となりました。

 ボウリングのあとは、おいしいビ−ルで乾杯。二次会では、皆さん、すっかり打ち解け、胃袋に吸い込まれるアルコ−ル量に応じて、とても初顔合わせとは思えないほど、仲良しに。早くも次回大会を望む声が上がり、気分をよくした我々は、来年2月をめどに企画を始めました。
 大会の模様を伝えるペ−ジは
こちら(徒然草9/14号)です。

 

掲載日
 9/13
 約4日遅れで、やって来ました、台風14号が。夜勤を終えて、会社の駐車場に出ると、うわぁ〜〜、凄い突風、そして生ぬるい空気、植物の匂い・・・なんで植物かと考えたところ、風に激しく揺られた木々が葉っぱを飛び散らかした時に発した匂いだと判明。うん、確かに葉っぱ臭い。
 車まで歩く途中、ご覧のような場面に遭遇しました。コレ、なんて言えばいいんでしょうねぇ〜?「立ち入り禁止」とか書かれている、陸上のハ−ドルみたいなモノです。選手達がことごとくなぎ倒して走り去った後みたいになっていました。ココだけでなく、帰り道の道路工事現場の同じようなモノも飛ばされたようで、作業員や警察のパトカ−が警戒にあたってました。

 それにしてもムシ暑い。フェ−ン現象のせいで、青森県の日本海側、深浦町では本日13日に今年初の真夏日を記録しました。これからが夏本番?今のところ、風だけで、雨はたいしたことがありません。

 ただ、北国に住む者として、少々、生意気な事を言わせてもらえば、我々が冬に体験する地吹雪に比べたら、夏の台風はまだ余裕・・・かな?  だって、冬は一歩外には氷点下の世界が待っています。もし、家が吹き飛んでも南国では生き延びられるでしょうが、北国ではとんでもない寒さに耐えなければなりません。家の外に悪魔でも居るみたいな地吹雪のヒュルヒュル、またはゴ〜〜ンという不気味な風の音、真っ白で何も見えない怖さ、あれは大人になった今でも怖さを感じるだけに、台風に対する警戒心がイマイチ薄れるんですよねぇ〜。
 ホント、地吹雪はもっと怖いよ。


掲載日
 9/11
 9月だと言うのにムシ暑くて、気温もそれなりにあるもんだから、蚊取り線香に火をつける羽目になりました。実は、十五夜の満月を見ようと、自分の部屋からだとよく見えないものですから、息子の部屋に行き、網戸が邪魔なため全開したところ、当人が蚊に食われてしまいました。ただいま季節外れのかゆみを訴えてます。窓を開けるとき「もう蚊はいないって。冬眠してるはずだから大丈夫だぁ〜」と言ったのにやられてしまったものですから、少なからず責任を感じています(笑)。

 しかし不思議ですねぇ〜。今年の8月は冷夏のために扇風機を一度も回しませんでした。ですから寝苦しい夜を経験しなかったのに、ここ最近は辛い。まぁ、これも南のほうで猛威を奮っている台風14号の影響でしょうか?異常ですね。新聞ではアブラゼミの初鳴きが青森で13日も遅かったとか、ホッケが7月下旬に釣れたり、あるいは釣れるはずの無い福島のほうで釣れたりと、自然に敏感な動物達の異変が目立ちます。
 ところで、その台風14号の風速を聞いて腰が抜けました。秒速74mとは恐ろしい。言葉が出ない。
 これからは台風の季節。リンゴ農家も稲作農家も収穫が終わるまでは気を抜けませんね。


掲載日
 9/08
 仙台に行ってきました。娘の定期健康診断が目的なので、観光気分とはいきませんが、20数回も通っていると余裕が出てきて、最近では松島を拠点に宿泊地を探すようになってきました。
 4回目となる松島は、あいにくの曇り空でしたが、いつもの通り、メインストリ−ト(国道45号)は渋滞。ノロノロ運転の果て、ようやくたどり着くことができました。今回は海沿いのホテル。チェックインを済ませ、部屋に入り、早速、ベランダに出てみると、うむむむ、さすが!素晴らしい景色。ポツポツと点在するたくさんの小島に感動し、改めて、自然の作り出す風景の不思議さにしばし考え込んでしまった次第です。

 ホテルの左手には朱塗りの長い橋があり(左の写真参照)その先には福浦島という名所があるので、娘の車椅子を押して、カミサンと三人で探索にでかけることになりました。遊歩道がかなり整備されていたので、安心しきってたら、途中から上り坂有り、下り坂有り。それにもめげず、ちょっとだけハ−ドなコ−スに足を踏み込んだところ、なんと!!階段と遭遇してしまいました。後戻りできなかったので、強行突破。娘は恐怖心120%、私は体力を使い果たしてしまって、ヘロヘロ状態(笑)。が、夕食時のビ−ルや牛タン、牛ステ−キ、天ぷら、カニ、刺し身、鍋物・・いやぁ〜、実においひかった(おいしかった)。やめられまへんな。
 ま、このメニュ−がわかってたため、苦しみにも耐えられたんでしょうな、ハッハハ。次回は来年3月。

  

掲載日
 9/05
 毎年、この時期恒例の社内卓球大会の模様です。一応、中学、高校の6年間、卓球部に属していたもので、入社後も自動的に会社の卓球部へ強制入部(笑)となり、二十ウン年を経た現在も、ワタシ、卓球部員なのです。

 さて、この大会、各部署とも忙しいにも関わらず、ラケットと身ひとつあればゲ−ムが行える気楽さからか、皆さん、多少の無理をして参加くれるため、意外にも盛況を極めており、組み合わせによっては、右写真をご覧のように、仕事をさぼって・・・いや、仕事のやりくりを上手にした、美女軍団もどきの“元美男子軍団”で大にぎわいになったりもします。
 ここで交わされるのは応援ではなく、ヤジ。とてもとても公開できません(笑)。

  

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