番外釣行記(9月8日)

場 所
天 気
潮回り 満 潮 干 潮 開 始 納 竿 同行者 ターゲット
9/8
十三湖
快晴 大潮 15:31 --- 13:00頃 20:00 1人 シーバス
 県外遠征を一休みして、青森県内の十三湖へ行ってきました。こちらはそんなに数はバカスカ出ないが、釣れればメーターオーバーが来る可能性が高いとのこと。昨年も一度、訪れてますが、その時はまだシーバス釣りをしていなかったので、意気込みもなにもあったもんじゃありませんでしたが、今回は違います。「釣ってやるぞ!」と鼻息荒く、約1時間ちょっとのドライブ中は息巻いてました。ま、秋田遠征に比べたら非常に楽。もっとも、青森市内で釣れば一番楽なんですが、少しでも確率を高めようとしたら、市外か県外の有名ポイントに足が向いてしまいますよね。さて、本日は日曜日とあってファミリーフィッシングも加わり、賑わいを見せる中での釣りとなりました。

 ヤマセ(東風)がやや強いものの、それほど釣りづらいわけでもなくキャストを繰り返しましたが、本命は来ません。いや、アタリすら無い。初めは堤防突端で釣りをしていたのですが、場所を移ろうかと一歩足を踏み出した時に事故は起きました。ボチャ!とイヤな音が足元で……。瞬間的に「ぬ?」と思ったのですが、現実を知りたくなかった(笑)。
 いつもであればライフジャケットかレインウエアの内ポケットにしまい込んでいる携帯電話が、今日はジーンズ姿での釣りなため、バンドに携帯ホルダーを取り付けたのがマズかった。動き回っているうちにホルダーのボタンが外れて、ベルトから落下。最悪にも落ちたのが海水が入り込む溝の中。少しズレてればセーフだったのに………。データすべてがパーになってしまいました(悲)。

 その後、場所を変え、テトラや展望所の上でやってみましたが、釣果はダツとウグイのみ(どちらもリリース)で午後8時納竿。
 なお、釣れたのはてっきりサヨリだと思って、後日、職場の釣友に「サヨリも歯が鋭いんだね。リリースする時、あの長い口で親指をガブリとかじられて血が出たよ」と話したところ「それは違う。サヨリはそんな歯を持っていない」と言う。図鑑で調べてダツだと判明。いやぁ〜、初めて釣りましたダッ(笑)。

↑堤防突端は足場も低く、時々、足元を波が洗っていた。また、コケが滑りやすくなっており充分注意も必要でした。 ↑突端から駐車場方面を見た図。携帯電話は写真に見える溝に落ちた。ポチャ、アッ!の一瞬の出来事でした(笑)。 ↑息子、テトラ上で釣ってます。危なく見えますが、付近は浅いので滑って転んでもせいぜいズボンが濡れる程度。
↑ウグイ(釣り師:息子)。ココはウグイがたくさん釣れる場所でもあります。他にヒラメ、キス、クロダイなどが釣れます。 ↑最近、パターン化しつつある“釣り場での夜食”。このスタイル、息子にも好評です。なかなか釣り場では温かい食べ物を口に入れることはないですからね。 ↑テトラ周りは足場も悪いため、展望所に移動して夜釣りを続行。このまま午後8時、撤収。もはや秋の気配が漂い、蚊の羽音も一切聞こえなかった。

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