2001年の黒鯛釣果(11月)

日 時
11/04
雑 感
場 所
三厩
竜飛灯台下の帯島で釣行するつもりでしたが、現場に到着すると、まず、北西風が強く、そして入るのが苦にならないポイントを抑えられてしまっていたので、移動を余儀なくされました。我々があちこち探っている間にも1グループ3名が崖を駆け上がっていったので、もしかしたら、まだ余裕があったのかも…と思われますが、彼らはルアーでブリ狙いのスタイル。身軽な彼らと競争するわけにも行きません。よって、10キロほど戻った三厩漁港へ。
ココは思いがけず風も弱く、申し分ないと判断し準備した。堤防の突端には先客がいるので取りあえず、その手前で釣らせて貰うことに。

しかし、ものの30分もしないうちにアラレが頭上に降りかかり、足元も冷え冷えになってきた。空はどんより曇り、全く冬の空である(気温5℃ぐらいはたいしたことないよねぇ〜)。でも、鼻水が時折、タラリィ〜ンと落ち、フィッシング・グローブでサッ!と拭いては釣りに集中する私でした(笑)。

天 気
小雪
潮回り
中潮
満 潮
---
干 潮
11:03
開 始
8:00
納 竿
13:00
同行者
1人
釣 果
↑堤防の外側のテトラ上で長男は開始。弱いとは言うものの、冷たく、正面からはあまり受けたくない風だったにも関わらず、彼は果敢にチャレンジした(笑)。 ↑なんのアタリもなく、滅入っている状況。フクラゲでも釣れればいいなという思惑は見事に外れた。 ↑駐車場から望む堤防突端付近。赤い丸で囲われた場所が今回の我々のポイントでした。テクテク歩いて約5分弱でしょうか?
↑釣り座から望む駐車場付近。 ↑いつもと違って、地面が平らな堤防に荷物を置けるのは安心感があってイイ。 ↑義経寺と書いて「ぎけいじ」と読みます。衣川で自決したはずの義経が実は竜飛崎まで逃げてきていたそうで、荒れ狂う海を前に祈ったら3頭の龍馬が出現し、津軽海峡を渡ったとの伝説があります。
↑重い足取りで駐車場に向かう長男。釣れないのは自然が相手ゆえ仕方ないとして、風邪を引かないか心配である(笑)。 ↑のどかだが、ある時期になると活況を呈する三厩漁港。潮の匂いがプンプン匂うところでした。 ↑アジ、フグにばっか遊ばれて悔しいオイラ。後ろでは2人が竿を出していて、一時、歓声が上がったがバラシか、根掛かりだった模様。

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