2016年の真鯛釣果
釣行日
場 所
天 気
潮回り 満 潮 干 潮 開 始 終 了 同乗者 釣 果

9/17

油川沖

曇り&雨 大潮 3:14 9:35 5:30 12:30 5 0

 西の風7m?ん〜、今回もヤバそ〜と思いながら、午後4時、おそるおそる岬丸船長に電話。
 ところが、今回も前回同様、「出船します」の意外な返事に慌てた。
 岬丸は2014年10月以来、ほぼ2年ぶりの乗船。15年2月に船長が病に倒れて、丸一年休み、今年から再開し、回復祝いも兼ねた乗船を果たしたく、その時期を伺っていた。多少、体の不自由が残ったため、魚のタモ入れや〆を客が行なうとの条件で船代を安くしているが、そんな必要が無いほど元気になったのは喜ばしい。よろしければ皆さんも岬丸を利用していただきたいと思います。

 さて、今回のメンバーはO笠原、O柳の十和田コンビに、近頃、我が合衆国の釣行記に度々登場するようになったK内君、そして釣りと言うよりはMLB談議に花咲くこと多い、同僚のM林さんの合計5名で予約を入れた。ソコに割って入る形でFさん(某銀行所属)が加わり、総勢6名の定員フルで出船となった。

 釣り座は右舷船首からO笠原、K内、Fさん、左舷船首からO柳、M林、自分。

 西風に対応すべく、岬丸は青森湾の西側、油川沖方面に走り、午前5時半、釣りを開始した。

 西側にはあまり来ることが無いので情報も少なくて不安を抱えながら釣り糸を垂れた。そんな気持ちが糸を通じて魚に伝わったのだろうか、アタリが出ない。時々、小さなコツッ!ぐらいの何かを感じたので、仕掛けを回収してみたがエビはなんのキズも無く帰ってきた。なぁ〜んだ、気のせいか。

 まもなく、想定外の雨がポツポツ落ちてきた。なにぃ?今日は晴れじゃなかったか?雨かよぉ〜と嘆いていた時、エンジンが止まって雨音だけが響く船上にK内君のドラグ音がけたたましく鳴った。てんやを落として、まだベールも上げたまま、ラインもユルユル。それが急に落ちなくなり、アレレのレ〜?と思ったら穂先にテンションンがかかった。慌ててベールを返し、耐えようとするが向こうは元気一杯のならず者。激しく突っ走り、一向にラインの回収が出来なかった。

 今回の釣行が決まってから彼はYouTubeでFGノットを勉強し、失敗を何度も繰り返してやっと強度の高いノットを完成させ、結束切れは絶対無いと自信満々で臨んだ。よって、後の敵はのしのみ。

 この日、たった一度のヒットを結束切れで逃した者が居た。日頃から「ノットは不安だと思ったら、やり直し、しっかりやっておかないと泣くからな」と口酸っぱくアドバイスしていた者が、それをやってしまった。誰だ?そいつ!たわけ者めが!・・・ううう、グヤジィ〜〜、何もそこまで言わなくても、ウウウ。

 K内君、徐々に魚との距離を詰め、みんなが注目する中、海中からギラリ!と光る魚が現れた。
 ふぇ〜、デガい!すげぇ〜!の歓声が湾内に響き、Fさんの華麗なタモさばきでキャッチ。
 開始早々1時間での大物登場に船上は色めき立った。
 「いつ?どこで?何が?どぉ〜した?」と矢継ぎ早に質問が飛ぶ。それに対して「さっき、海の中、魚、ヒット」・・・と馬鹿なやり取りは一切無く「フラッシュてんやのキャンディーグロー、デンジャーと言うエビ餌、フォール中、引ったくった」と真面目にK内君が返答(笑)。

 船長計測の結果、72cm。お見事!金メダル!♪君がぁ〜代わぁ〜と国歌斉唱!アホか!

 昨年の初釣行ではサメを釣ったが、その後、コンスタントに結果を出している彼には暖簾分けの許可をいつ出そうか、そのタイミングを見計らう時期が来たようだ(笑)。

 さぁ〜、釣ったはイイが困ったのが収納。
 後ろに陣取った4人は50cmがリミットのクーラーボックスしか持ってきていなかった。自分はデカイのが釣れたら誰かにプレゼントするか、リリースする予定をしており、もし間違って釣ったなら捌きやすいサイズのが欲しかったため、いつもの大型クーラーではなく、中型を持ち込んでいた(おほほほ、そこの方、怒って石を投げないで下さい。危険ですよぉ〜)。
 結局、仮の宿として、自分の中型クーラーを提供したのだが真鯛は苦しそうだった。無理矢理、曲げられ、押し込められた状態で蓋が閉められた。

(下に続く)


フォトギャラリー
日の出
一日の始まりを告げる夜明けは、なぜかワクワクする
K内君、72センチ
どぉ〜です、この笑顔。憎たらしいねぇ〜、自然に出ちゃうんだよね。
GT(ゴールデン・レトリバーじゃなくって、ジャイアント・トレバリー:ロウニンアジ)じゃね?
孫と爺さん真鯛 ダイチ君、ビッグ・ワン
ジサマと孫真鯛のご対面か? ダイチ、結果出したのは立派デス
Mさん、辛いボウズ Fさんの真鯛
Mさん、ゴメン、次は釣れるよ、きっと  Fさん、会話が楽しい方でした。
またどこかでお会いしましょう
鯛多ニックが右に ブルーウッズは左に

右舷前方に鯛多ニック

左舷すぐ前にブルーウッズ。左の方、ヒット中
FさんとK内君 O柳君、残念
右舷、頑張りましたね 長渕剛?いえいえT.長渕です
ウッズが目の前 兜汁
結果出せなくて、しょげてるアタシ クラ家の食卓に上った兜汁

(上から続く)

 K内君の話題だけに行数を費やすと他のメンバーから苦情が来そうなので少し触れたいと思う。
 ん〜〜、あれ?話題が無いやん(笑)。まぁ、O笠原君・・・あぁ〜、この表記、ちょっとバレバレなので、変えよっか。そだな、ダイチ君にしよ、今回から・・・ん?バレバレ?・・・うんにゃ「ダイチ君(時には呼び捨てでダイチ)」に決定、パンパカパン。それとO柳君は長渕剛に似ているんで「T.長渕」あるいは「長渕君」に、K内君は「クラ君(クラも有り)」に変更しよ〜っと!
 なお、このネーミングに対する注文は受け付けない!ご希望があれば、80センチ真鯛を年貢として納めること(笑)。

 ま、ダイチは今回もいろんなリグを試して2枚を獲ったのは「まずまず」かな。サイズは選べないからね。釣果を出すことが大事。

 T.長渕、どしたの?珍しくボウズだったね。「新婚さん、いらっしゃい」状態で(オッ!とプライベートに触れてしまった・・・と言いつつ削除する気が無い)新妻の「行かないで!あたしのそばに居て」を振り切って海に出たが、どこかに「すまない」という気持ちが残ったか?釣れなかった。まだまだじゃのぉ〜、ワシを見なさい、カミサンに「どうぞ、どうぞ、いってらっしゃい」と言わせるまでにならなきゃダメだ。しかし、自分もボウズなので、この言葉は重みがない、すまん(笑)。

 脱線してしまった。話を戻して、残り1時間、ポイント移動してわずか5分で船長から「仕掛け上げて下さい。移動しまぁ〜す」のアナウンスが出た。一同「???」と不思議がると「今、ブルーウッズ船長から入れ食いだ、と連絡あったのでそちらに行きます」に大きく頷いた。全速力で北上すると、居た居たブルーウッズと鯛多ニックが。
 おやおや、今まさに船尾の人がヒット中ではないかぁ〜。そんな中、驚くことにウッズの目の前の玉に繋がった。えらい近くね?うむ、向こうがキャストすれば頭にヒットしそうだ。

 ウッズ船長がこちらに向かって「底から3mでぇ〜〜す」と情報提供。なるほどぉ〜と、皆、底から上げた時、Fさんにヒット。逃すまいと鬼合わせを3回入れたが・・・バレた。泣きのFさん。
 その時、我らが船長が「底から3m」と遅ればせのアナウンスし、皆、「遅いよ〜〜」と嘆いた(笑)。

 十分満腹のブルーウッズ。終了時刻が来たのでマリーナへ帰って行った。残った、我ら岬丸、30分延長して、ウッズポイントに移動してみたが追加が無いまま、終了。

 釣果はハッキリ分かれた。右舷側だけが釣れて、左舷は外道すらヒットさせられなかった。秋の真鯛釣りは外道もいろんな魚種が顔を出すので楽しめると言ってM林氏を誘ったのに全く裏切る釣りをさせてしまった。コレに懲りて次の釣りは、もう無くなったかなと思っていたら、後日「悔しさがメラメラと込み上げてきて次こそ釣りたい気持ちが強くなった」と言われ、ホッとした。クラ君のデカ真鯛を目の前で見せられたのが奏功して、火が点いたかな。

 本日のMVPクラ君は、この日が長女の誕生日でサプライズなプレゼントを考えていたそうで、願ってもない結果が出たと大喜びだった。三日間は鯛三昧の食卓になったとのこと。ゆず胡椒で味わう刺身、毛豆と合わせた鯛の天ぷら、鯛の兜汁、カルパッチョ・・・etc、クラ家の生ゴミは鯛のウロコと骨しか出なかったと町内で大きな噂になったらしい。おめでとう!クラ


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