2017年の真鯛釣果
釣行日
場 所
天 気
潮回り 満 潮 干 潮 開 始 終 了 同乗者 釣 果

9/17

浅虫沖

晴れのち曇り 若潮 13:06 17:44 5:00 17:00 9 1

 来月の津軽んピックを目前にしたプレ大会。九州地方で猛威を振るっていた台風18号が気になったが、なかなか上がってこなくて予報も安定していたため、三日前から「行くよ〜釣るよ〜モード」だった。天気は心配ないが、一週間前にほとんどアタリの無いノックアウトを食らっていたので、みんなには「釣りは厳しそう」と伝えると「むしろそのほうが気が楽でイイ」とポジティブな反応が返ってきた。
 うむ、確かに。過去、すごく釣れているよ〜とアナウンスしておいて、いざ来てみたらハズレだったという経験を何度となくさせていたので、そのような考え方になってもおかしくない。

 午前5時出船。青森湾西側で連続ボウズを食らったので、今日は東に行きたいと船長にリクエストし、すんなり決定。ということは、本日、貧果に終われば責任を問われるのかな?いやぁ〜、マズィ〜な。

 各人の配置は船首左舷から、自分、SIBU、カスガ、アベ、杜の熊。船首右舷からKaS、タックス、サイトー、ケンイチ、TOME。

 まず先にみんなの注目を浴びたのは杜の熊さんとサイトーさんのダブルヒットだった。

 杜の熊さんのドラグがけたたましく鳴ったので釘付けになる。ロッドも美しいカーブを描いている。うわぁ〜、すげぇ〜と歓声が上がる中、サイトーさんが40センチ台の本命真鯛をランディング。しかし、みんなは、まだ上がってこない杜の熊さんのターゲットに集中していた(笑)。
 ところが、その魚、途中から左右に走り出し「おんや?」「鯛じゃなさそうだな」「青物?」に変化し、よけいサイトーさんが気の毒になる。
 悪戦苦闘してようやく上がってきたのは70センチ台のサワラだった。どうやら青森までの道中、熊さんは「鯛も釣りたいが、サワラも釣りたい」と話していたそうで、まずは一つの目標を達成。おめでとうございます。次は本命をと目論んだのだが、残念ながら次回への持ち越しとなった。

 一番最初に真鯛を釣ったサイトーさんがイマイチ、脚光を浴びなかった。
 なぜか?それは置き竿だったから(笑)。釣りの世界では、いや、どの世界でもそうだろうが、仕事を投げ出して他のことをしていたのに成功するってのを賞賛出来ない空気がある。 それを感じ取ったか、その後、竿だけは手から離さない釣り方をした。が、寝ずの移動とポカポカ陽気に負けて睡魔が囁くようになる。深い眠りの世界へ(スクープ写真は下に掲載)。この眠狂四郎釣法は魚に殺気を感じさせないので、カレイやサバも釣るなど、着々と数を伸ばしていった。昼過ぎには本日2枚目の小鯛を釣り上げ、本日の竿頭と五目釣りの二冠を達成。あ、2枚目の時は目が開いて起きていた(笑)。

 左舷は日差しを正面から受け、まるで7月の灼熱地獄並みに肌がジリジリ焼けた。海面も次第にべた凪に。

(下に続く)


青森マリーナ
ベイブリッジの橋下が工事中。10月いっぱいまで続く模様。今日の船は海佐知丸(写真左)
各自の釣り座
晴れ間が広がる、イイ天気だった
奇妙な雲
 空を見上げたKaSさんが「気持ち悪い雲だなぁ」。
確かに。お化けの手みたいで、おいでおいでしてるみたい
眠狂四郎釣法 2枚目も釣ってしまう
本命釣っちゃったサイトーさん、居眠り 2枚目も釣っちゃって余裕綽々
赤とんぼが挨拶に 釣れたぁ〜
秋ですねぇ〜、赤とんぼが挨拶にきた 終了30分前、ギリギリセーフでボウズ逃れた

(上から続く)

 船尾右舷は自分の釣り座から死角になるのだが、ケンイチさんとTOMEさんがいろいろ竿を曲げていた。ケンイチさんはサバの頭をエサにしてサワラを釣ろうとしていた・・・、あ、間違い。サバを掛けていたのにサワラに胴体を食われ、サバの頭のみが出てきたのでした。秋になると良く見られる光景ではあるが、見事にスパッと切断されたサバをみると気の毒だ。

 一方、TOMEさんはヒットしても周囲の者に悟られないようサイレント釣法したが、時折、ドラグがジーッと鳴るためバレて、そして魚もバレた。少し前にラインがお祭りし、そんなトラブル等も重なって高切れした模様。お祭りはラインが傷つくから怖いんだよねぇ〜。2回目のバラシは・・・、あ、これ以上、傷口に塩を塗るのやめようっと。でないと来月の反撃が怖くなる。

 背後のKaSさん。過去にイソメ+金ブラーで真鯛道を極め、大きなこだわりを持つことから「金ブラのキャス」として我々の間では非常に恐れられている。今回も当然、エビよりイソメだ!ってんで、皆が注文するイソメ量の倍を私に申し込んできた(ちなみにイソメは10人中4人が購入)。それが当たったか、昼過ぎ、激しくドラグが鳴った。「ゆっくり大事に獲るべぇ〜」と慎重さを求めたが、まもなくして、コレも右往左往して正体が判明。
  「青だぁ!」
 船の底を360度回った結果、隣にいた二人のラインをグチャグチャに道連れにしたイナダが「どうもすいません」と顔を出した。KaSさんも「すいません」と平身低頭したのは言うまでもない。

 カレイ、サバ、イナダ、サワラ、カナガシラ、フグ、サメ、真鯛・・・と一般の人が見れば「魚種豊富でいいジャン」と反応しそうだが、とんでもない。

 残り時間が1時間を切ったところで、7月、夕まずめに賑わったポイントへ行きたいと船長にリクエストし、通称「県病前」へ移動。ただ、ココでもコツコツとアタリが出るものの乗らず、散らばった道具の後片付けをしながら、ロッドをチョンとあおった時、竿先が海に突っ込んだ。
 来たぁ〜! 残り30分での本命ゲット。これまでの11時間30分は何だったんだぁ〜〜。
 まずまずのファイトをして海面近くでギラリと光った。オッ、間違いない。50センチ弱。リーダーを捕まえて一気に引っこ抜いた。

 この後、時合い到来するかと思い、各自、最後の力を振り絞って糸を垂らしたが、魚はこの一匹のみのまま終了。船中3枚で寂しい帰港となった。

 来月には本大会を控え、みんな期待に胸膨らませてを臨んだのだが、ボウズが多過ぎてため息が漏れ、夜の宴会も、イマイチ、盛り上がりに欠けた。が、釣りの話題から外れて、近況報告が行われると、酒の勢いが手伝って面白い話が吐露され、爆笑するシーンが少なくとも二度あった。

 この模様はタックスさんの「Mr.タックスのればたら倶楽部」でも紹介されています。そちらも合わせてご覧下さい。


大宴会
温泉に浸かって、一日の汗を流し、みんな出揃って乾杯したのが20時10分だった
タックスさんの話に大笑い アベさん、絶好舌
タックスさん(左)とアベさん(右)、病気・指の怪我の体験談で大盛り上がり。
内容について、とてもココでは公表できません
KaS&ケンイチ 酔っ払いオヤジ
カニを食べたいと騒ぐKaSさん どお〜もすんません。ホストが釣っちゃって
72cm
皆さん、お疲れ様でした。来月の本大会ではたくさん釣りましょうね

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