2017年の真鯛釣果
釣行日
場 所
天 気
潮回り 満 潮 干 潮 開 始 終 了 同乗者 釣 果

10/05

奥内沖

曇り 大潮 15:09 9:00 5:30 11:00 3 4

 自分しか予約が入っていなくて出船の危機的状態だったが、前日夕方、3名から、まるで時合いが到来したかのようにバタバタと駆け込み予約が入って、無事、出船することになった。

 この日、八甲田山と岩木山は約二週間早い初冠雪を記録し、朝方は気温10℃を下回る肌寒さ。でもま、そうなることは予報でわかっていたので、あらかじめ、ヒートテックを身にまとって万全の防寒対策をたてた。

 前夜から中秋の名月が全く見えない曇り空の中、4時半にマリーナに着くとウッズ船長から「今日は西に行きます」の言葉。
 いつもであれば「えぇ〜、にしぃ〜〜?」と顔をしかめるはずが今回は違っていた。先月末、満足のいくデカ真鯛をようやく釣ったことで、現金なもんでこれまでの西アレルギーが吹き飛んでいた。

 出船の準備をしていると、同乗の方から「あすぱむさんですよねぇ〜。時々、釣行記を見てますよ」なぁ〜んて挨拶をされてビックリ。
 「あんれまぁ〜、ありがとうございます。今日は釣れたらアップするけど、ボウズに終わったらナシですよ〜。よろしく」「載りたいなぁ〜。楽しみ〜」
 ってことで、彼(藤林さん。本人から本名掲載を希望された)も自分もやる気スイッチがオンに入った。

 ひんやりした空気の中、約30分走って、奥内沖のポイントに到着。
 水深30mほどのところ、底から上2〜3mに魚が居るとの情報でテンヤを落としてみると、そんなに時間が経たないうちに早々とヒット。40センチ強・・・いや、50センチ弱の「梅の上クラス」と小ぶりだったが、ファーストヒットだったので、ウッズ船長にネットで大事にすくってもらった。
 イイじゃないかぁ〜、誰だ?ダメだと言ってるヤツは?許さんぞ〜

 しばらく粘った後、前月23日に73センチを釣ったところに行こうってことでポイント替え。時々、アタリが出てお楽しみはこれからだぁ〜って時に、はるか向こうからホタテ作業船が近づいて来た。
 船長「あいやぁ〜。よけろ〜って言われるかも〜」
 ホタテ漁船船長「どけぇ〜〜」ウッズ船長「はぁ〜い、わかりました。すんません。すぐに」

 と、その時、魚探は物凄い反応だったらしく、ちょうど自分と藤林さんにダブルヒットした。彼のほうはデカ真鯛らしいが、急いでゴリ巻きした結果、バレて、自分のはまた「梅の上クラス」だったのでゴリ巻きしても無事にゲット。そして逃げるように移動。いわゆる業界用語でいう「ゲット&ゴー!」を瞬時に行った。なんじゃそりゃ?タッチ&ゴーじゃね?
 悔しがる藤林さん。「あと30分、遅く来てくれたらなぁ〜」と、ぼやきが出たのだが、この後、彼は爆釣し、マリーナに帰った頃には「釣れるポイントに移動させてくれたありがたい人」だと感謝していた。

(下に続く)


出発進行
午前5時、気温9.7℃は秋を実感。ウエアも考慮しないといけない季節になった

格闘中
藤林さん、ノシに掛かったデカ真鯛を外すのに格闘中
また釣ってしまった 72センチ
計8枚の釣果は間違いなく自慢できる ノシから引きずりだして72センチのゲットは偉い
満杯のクーラー
下の写真を見て貰いたいんだけど、私のクーラーと対照的な写真でしょ

(上から続く)

 さて本日のメインイベントをご紹介しよう。
 今日は北西の風が冷たかった。時間の経過とともに下半身にジンジンきて船尾に駆け込んで尿チョロする人がいつもより多かった(ような気がする)。
 藤林さんが一尿目の最後の一滴を絞ったその時!・・・自分の可愛いロッドじゃなく、ロッドホルダーに置いた竿がバタフタと激しく上下動した。
 「ワォ〜〜!」と、チャックを半ぷかけにしたまま(間違うと肉を挟んで大変なことになるので要注意)慌てて戻った。間違いない、大物だ(人間じゃなくて、鯛が:失礼、藤林殿)。

 ドラグがジージー悲鳴をあげている。本人は心地よいだろが、周囲にとっては耳障りだ(笑:ゴメン、これが私の本性です。いや、話を面白くするための演出です)。
 半円の曲がり方は明らかにデカい!凄い!悔しい!

 しかぁ〜〜し、ココで悪魔が悪さをした、イヒヒ。
 残りわずかというところで、鯛がツイストしてラインをノシに絡めた。
 「あれぇ〜?掛かってまた」 船長「あらぁ〜勿体ねぇ〜」シ〜〜ン!。船上「え、ダメなの?」

 藤「皆さん、注目させてすみませんでした(ペコリ)。オラ、諦めないで時間かけてでも取りたいので、皆さん、自分の釣りをして下さい。あぁ〜、ラインがロープにゴリゴリ擦ってるのわかるわ」に、う〜〜ん、まず無理だろうな〜ってんで、自分の竿先を見つめたのだったが、それから3分33秒後、奇跡が起こった。

 「オオオ〜〜、出たかも」

 擦ったPEは切れることなく頑張った。水面に顔を出したのは、やはりデカかった。口には蛍光グローの3号テンヤがガッツリ、ヒットし、外れるわけがなかった。ヤツはノシに引っ掛けたまでは良かったが、おそらくベッピン真鯛が脇を横切り、つい走ってしまったのだろう。船長の信じられない顔のまま、ネットが差し出され、72センチ真鯛の人生がこれで終わった。

 この真鯛、ベッピン鯛より先に藤林さんのションベンで視覚に異常を来し、目の前が真っ黒ならぬ、真っ黄色になったらしい。藤林さんの尿を分析し成分を調べないとハッキリしないが、麻酔効果、あるいは幻覚作用があったみたいで、鯛特有のゴン!ゴン!を失わせ、変な走りをするもんだから釣った本人が「あれぇ〜?鯛じゃないような気がする〜」などと不思議がる行動をしていた。
 船上で「ションベン真鯛」のネーミングが付けられた鯛君は、さぞ、不本意だったことだろう。

 他にも話題はあったのだが、このションベン真鯛があまりにも強烈で記憶が飛んでしまった。勘弁願い鯛。

 船首のペアも粛々と釣り上げ「チームあすぱむ」は全部で20数枚の釣果を記録(勝手にチームを作りましたが、何か文句ありますか?あるなら削除します:弱気なアタシ)。

 ブルーウッズのブログはこちら。ウッズ船長、今日は反応と釣果がビッタシでとても喜んでいた。最近、神経性胃腸炎等で苦しんでいただけに彼の健康に少しでも寄与できたのであれば幸いである、ナハハ。


1枚目 2枚目
ファーストヒットは、わ・た・し 2枚目までは順調だった(笑)
空きが目立つクーラー
リリース2枚したので最終的にクーラーには2枚しかいない。あのチビは私のモノ。釣っちゃダメよ!

★ return ★