2019年の真鯛釣果
釣行日
場 所
天 気
潮回り 満 潮 干 潮 開 始 終 了 同乗者 釣 果

7/11

源氏ケ浦沖

曇り 小潮 10:28 4:16 4:20 11:30 6 5

 今回はようやく釣り出来るチャンスが巡ってきた喜びと連勝記録が途絶えるのではないかとの不安が混じった。呪いを掛けた人がいるし、ここ最近、真鯛の活性がグンと落ちたという情報も耳に入り、恐々、テンヤを投入してみた。

 チームMISAWAの織さん、タケジと組んで予約をし、それにJoeさんがプラスになって、4人で船首を陣取らせて貰った。幸丸は今シーズン初乗船。平舘と仕掛けも環境も変化し、早速、やってしまった。
 テンヤにエビをゆわえるための輪ゴムがバッグに無い。ヤバっ!
 幸いにして、同じ釣り方をするJoeさんが右隣にいるので輪ゴムをねだり、助かった。

 朝イチでロウソク鯖がヒットして、当たりのリハビリ完了。あとは本命がくればイイだけと思ったら、船長「魚探に何も映らないので移動しまッス」。オヨヨ、開始から30分ほどで動くなんて経験したことない異常事態。前日の「船中たったの10枚」が微妙に今日も釣れないかも感、漂わせる。

 サバが騒ぐ中、タケジが皆が目指す前方ではなく、船の真下で本命を釣り上げた。ゲゲゲ〜〜〜?真下に居るのかい?フグも出始めた矢先だっただけに、真鯛の顔を見られたのは良いニュースだった。
 でも、自分は真下に落とすのではなく11時の方向にキャストした(笑)。
 最初はフラッシュテンヤ3号でやってみたが、皆が軽いのを使っているので、諦めて、目ん玉オヤジ8gのグローに変えてキャスト。風が10〜11時方向から吹き、キャストはしにくいが、潮が10時に流れるのでテンヤを引っ張っていってくれる。

 そうしているうちに7時前、待望のヒット。上から10mちょっとか。フワフワ落としたのが目に止まったらしい。上がってきたのは50cmほどだった。
 やった!やった! 呪いを掛けた人にすぐLINEで知らせたのは言うまでもない。すると鯛よりも速く反応して「誰の鯛ですか?船長?隣の人?釣るわけないよね。偽造&合成はいけません」と疑う返事がきた。  ワッハッハ。もはや、私には呪いがパワーを生み出すエネルギーになっている感がする。

 その後も2・・3・・4・・5枚とヒットしてしまい、Joeさんから「空気を読みなさい」と忠告を受けてしまった。よって、6枚目がヒットした際には、30秒くらい格闘したのち、空気を読んでリリースした。結構、手応えがあったような気がするが、80には少し足りないだろ、アハハ。

 なんという余裕。船長には「神がかっている」と称賛の声をいただいた(笑)。

 序盤にタケジと自分が釣果を伸ばす中、織さんとJoeさんが苦戦した。4人が1m以内の至近距離に立ち位置を構えていながら、なぜか釣る人は釣る。潮の流れからして船首側に仕掛けを流すのが原則だが、ポイントのちょっとした違いだけで差が出る。
 Joeさん、遅ればせながら、ついに食わせて1枚目をゲット。これが実に羨ましい67cm。このあとも1枚追加、計2枚で納竿。数釣りよりも大きいのを釣りたいなぁ〜。
 織さん、根気強く粘ったものの、今回は結果出ず、残念でした。

 なお、今日持参した昨年の芝エビがどうも調子悪く(頭が取れやすい)、織さん経由でトハ氏から貰い受けた芝エビが大活躍した。釣果が出ることを願って提供してくれたヒデキ&トハ氏にこの場を借りて、感謝します(笑)。アリガトー。


フォトギャラリー
戦場の様子 タケジ
久しぶりにJoeさんと同乗 タケジは今季初の真鯛釣り
織さん あすぱむ
織さん、このあとデカイのを釣るはずだった  5枚目ヒットして戸惑うアタシ。「釣ってもイイですか?」(幸丸船長提供)
1枚目
7時前、本日最初、令和最初の源氏ケ浦真鯛
自宅計測の真鯛
捌く練習用に一枚を持ち帰りました

3枚目 二枚持ち
目ん玉オヤジ8gグローに感謝 両手に花ッス(幸丸船長提供)

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