2020年の真鯛釣果
釣行日
場 所
天 気
潮回り 満 潮 干 潮 開 始 終 了 同乗者 釣 果

5/12

平舘沖

薄曇り 中潮 5:33 12:05 4:30 11:00 7 1

 久々の単独釣行。仲間が居ないのはちょっと寂しい気もするが、裏返せば、静かで釣りに集中できる絶好のチャンス。こちとら、365連休なのでいつでも釣りに行こうとすれば行ける。現役の連中が仕事で釣りに出られない間に海に出て釣果数をリードすることも可能なのだ!うひひ。
 ただ、経済的な辛さがあるし、求職活動もしなければならないので忙しいっちゃぁ〜忙しいノダ。

 午前4時、ウッズが接岸し、船長の指示で船に乗り込もうとしたら声を掛けられた。
 「お久しぶりです」「ん〜〜?」マスクで顔の下半分が隠されているため一見して誰かわからない。ジィ〜っと見て思い出した。突然の雷で恐々、近くの漁港に避難した時と、小学校高学年のお子さんと親子で乗った時のお父さんだった。
 「いやぁ〜、お久しぶり。今日はよろしく」と挨拶を交わして船尾右舷側に並んで釣ることになった。

 Sさん(確かイニシャルがSだったはず)は、中一日を置いての乗船。前回はお子さんと一緒に乗って1対2でオヤジの威厳を保てなかったそうだ(笑)。そのため、今日はリベンジに燃えていた。

 船長の「魚探にはいっぱい鯛が写ってるよぉ〜。誰か早く釣ってぇ〜。鯛多ニックは、もう7枚釣れたってよぉ〜。何もしなくても引っ掛かるぐらいたくさん居るヨォ〜」に血が騒ぐ。
 三蜜状態で真鯛にスルーされて、凹んでいた時、Sさんが竿を曲げた。「底から10mぐらい、ず〜っと、コツコツ、追いかけてきてましたよ」「なるほどぉ〜」
 上がってきたのは約60前後の鯛だった。ジグを見ると、グリーンとイエローの50gジグ。

(下に続く)


フォトギャラリー
乗船前 駐車場
船の到着を待つ 他県ナンバーが少ない
朝日
午前4時43分、爆釣を予感させる朝日が下北半島から昇ってきた
夜明け 1枚目 ゲット!
午前4時、月はまだ高い Sさん、本日第一号 続いて自分に第二号

(上から続く)

 早速、金赤からチェンジして、探っていると来た! グリーン&イエローは当たりカラーじゃぁ〜と叫びながら大事にゲット。う〜ん、サイズは60切れるな。でもま、時間はたっぷりあるから、余裕じゃ。
どやっスタンプ ということで、早速、釣果報告を待つヒデキらにLINEで写メと自慢スタンプ(左参照)を送った。
 すると、祝福どころか「最悪!小ちゃい鯛だ」とか「どうせ、前に撮った写真だろ」とか「借りモノだろ」「呪いを掛ける」「バラセ!」などと呪いのメールが送られてきた。

 しゃぁ〜ない。心の広い連中だと思ってた自分が悪かったんだ。ココは気を取り直して、真鯛を追加して、更に刺激的な嫌がらせ写メを送ろうかと・・・・あ、違う、違う、そんな自分じゃない、訂正します。ココはカットね。

 結局、終了のゴングまでに2枚目は釣れなかった。時折、アタリは出ており、その都度「おいでおいで」したのだったが、なかなか乗らなかった。やっぱ、ヒデキらの呪いが掛かってしまったらしく悔やまれる。

 今回は鯛カブラの準備もしていたが、船長の「広い範囲で探ったほうがイイ」とのアドバイスに従って、ジグだけで通してみた。釣れない時ほど、ジグのチェンジも盛んに行ってしまう。カラーや重さを変えて、久しぶりに10個以上を試してみた。魚探の反応はベタ底や、底から上20mだったりと範囲が広くなっているので、やはりジグのほうが有効なのかも知れない。ただなぁ〜、先日、船長からプレゼントされる福袋狙いでバイプレーン(ブルーウッズ・オリジナルカラー)を買ったばかり。早く、コレを使いたいのだが、この調子だと今シーズンの出番はいつになるのやら。

 次の釣行をいつにしようか?潮見表と相談ですなぁ〜。


魚探 マスク釣り
鯛は居るんだけどねぇ 緊急事態も解除になりマスク釣りも今月いっぱいか
試したジグ 鳥山
いろいろ試したジグ 帰港時、作業船にはカモメが密集していた
真鯛
今日のところは、この一枚で許してやる〜

★ return ★