2005年10月の「How Are You!」

掲載日
10/26

 26日、真鯛船釣りが終盤を迎えた陸奥湾の東側の清水川(しみずがわ)沖へ釣りに行ってきました。
 天気は最高ですが、海は荒れており、本来であれば午前5時に出港するものを、6時間遅らせて、午前11時に出港。港ではそれほど感じなかったのですが、沖に出てみると結構なウネリがあって、久々の“ゆりかご”を体験しました。陸上がりしてからだいぶ経った今も、まだ体が揺れています。

 今の時期、釣りの邪魔になるのが、通称“エサ取り”と呼ばれる魚たち。夏の強い日差しを受けた海の水温はまだ暖かく、小さな魚達にとっては成長するのに最適な環境なのです。食欲旺盛な彼らは自分の口よりも大きい針を苦にせず食ってきます。まるで針もエサだと勘違いしてるのではと思わせるのが、サバやフグ。彼らのおかげで、肝心の本命に針先が到達した時には身が無いってこともありそうです、トホホ。

 開始早々、船首方向で歓声が上がったので目を凝らすと、まずまずのサイズ。これで船中、活気づき、何とか自分にも来てくれと念じてみたのですが、釣れるのは他の方ばかり。結局、私に釣れたのは、20センチちょっとの孫真鯛たち。「(リリースすると真鯛に警戒心を与えるので)可哀想だけど、リリースしないで持ち帰ってください」という船長の言葉に従い、我が家の台所まで来てしまいました。塩焼きにでもするかなぁ〜?

 残る釣行はあと1回(予定)。次回では是非、ケジメを付けて、心置き無い年越しをしたいものです。

 釣れない釣行記ですが完成しました。こちらか、真鯛村からお入りください。(10/28追記)


掲載日
10/17

 17日朝、オランダ船籍の豪華客船「アムステルダム」(61,000トン、全長237.7m)が外国人乗客約1300人、乗員600人を乗せて、アスパム前の青森港に入港したというニュースを聞き、その姿を一目見ようと、行ってきました。とはいえ、時間が無かったので近くに寄ることも出来ず、それに内部を一般公開してるわけでもなく、遠目に見るだけにしました。が、その巨体には圧倒されました。でかかったです。
 朝に接岸し、夜には横浜へ向けてすぐに出るという、ゆったりした船のクルージングらしくない慌ただしさ。この短いフリータイムを有効に使おうと乗客はアスパム付近や青森市内に溢れていました。そんな外国人を見ながら、アスパム正面に向かってみました。すると「たっぴや」のとっちゃが、イカを焼いて辺りに香ばしい匂いを漂わせているではないですか。偶然の対面に「あれ?」となるところですが、実は前もって、かっちゃから「出店するから、おいで」と言われていたのでした。アスパムの内と外で商売をした二人。一週間(14〜20日まで)の出店中、結構、売り上げは健闘しているようです。まだ残りの期間がありますので、時間に余裕のある方はおでかけになってみてください。

 さて「アムステルダム」の内部を紹介するページを見つけました。こちらをクリックしてみてください。

大型クルーズ客船「アムステルダム」。これほど大きい客船は初めて見ました。
ツアーの代金、日程等がとても気になります。宝くじに当たったら乗ってみたいなぁ〜。
アスパム正面に出店した「たっぴや」社長。
イカ焼きが好評で飛ぶように売れたそうです。
一方、アスパム内部に出店の「たっぴや」副社長。
こちらはスルメが大人気。売れ行き好調。

掲載日
10/07

 真鯛シーズン真っ只中。同じく、メジャーリーグのプレイオフも佳境に入ったところ。今年ほど自分が細胞分裂したいと思った年はありません。

 本日7日、目下絶好調の横浜町源氏ケ浦に行ってきました。聞こえてくる情報は思わず目を疑うモノばかり。平均で船中20枚、凄い時なんぞは46枚だなんて、アンビリーバブルです。単純に人数で割ると、一人当たり3枚〜5枚となると居ても立ってもいられません。とっころが、一番良い思いをしているのが幸丸の中山船長(笑:誤解のないように申し上げると、船長は客がそれぞれ、ポジション取りしたあと、空いたところで釣りしてます)。この人、とにかく、よぉ〜釣る。アタリを捕らえてから、ヒットして、フッキングするまでの工程に実に無駄がない。でも今日は結構バラシてましたね(笑)。

 さて、午前2時半起床、約100分のドライブを経て、午前5時出港というスケジュールはいつもの事ですが、今回はなぁ〜んか辛かった。目覚ましが鳴った時、すぐに起き上がれず、しばらく目をこすってる状態。準備は前もって済んでいるので、車に乗り込むだけですが、どぉ〜もダメ。結局、運転中もピリッとしない感じで横浜町を目指しました。港に到着し、船に乗ってもまだ眠い。

 こんな私に「喝!」を入れてくれたのが真鯛でした。開始直後の午前5時半、コツコツコツとエサをついばむアタリにドキドキし、「来てちょ〜だい!」と念じたその時、ドワァァァ〜とパワフルな引きが始まりました。船底を通って反対側に一直線に走ったため、ブリなどの青物かと疑いつつ、やっとのことで引き上げてくると、赤い魚がクルクル回っている。早々とボウズを免れ、一気に目が覚めました。自宅でサイズを測ると、これまたナイスサイズ。サイコーっすね、釣りは(笑)。(10/7)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 釣行記が完成しました。こちらをクリックするか、真鯛村からお入りください。(10/09追記)

源氏ケ浦は凄いッス!魚影が濃い、ギョエー(笑) マダイの歯形がクッキリ残っている

掲載日
10/02

 東北地区の同業他社が毎年10月に行なっている卓球大会へ参加のため、山形市に行ってきました。かつて若かりし頃は参加は当たり前のようにしていましたが、ある時、体力的な限界とマンネリを感じ、10年ほど前にキャンディーズのように惜しまれつつ華麗に引退しました。
 ところが、今回は往年の名選手が会社を引退したことから、メンツが足りなくなり、お鉢が回ってきたのです。随分、悩みました。サビついた体でプレイしたところで、良い結果が出ると、そんなムシのよい事は考えておりません。でも「メンバーと楽しい一時を過ごすのも、まっ!いっか!」ってことで参加表明。

 練習も何もないぶっつけ本番で、大会当日(2日)を迎え、不安だらけの中でのスタートとなりました。取りあえず、ケガだけは禁物と、そればかりを念頭に置いてプレイしましたが、意外にもムダな力が抜け、これが奏功したらしく、多少なりともチームの勝利に貢献できた結果、団体戦では銅メダル(参加8チーム)を勝ち取ることができました。

 スポーツでかく汗が心地よいのは良く知っています。が、今回はそのレベルを遥かに越えてました。とにかく汗が滝のように吹き出て、タオルで拭いても追いつかないほどの発汗量。体育館がプールにならずに済んで良かったと思っています。おかげさまで、かなりシェイプアップされ、見違えるように短時間でスリムになりました………が、青森へ戻る新幹線の中でビールをガブ飲みしたために、これまた短時間で元に戻ってしまいました(笑&悲)。

 明朝は筋肉痛で上体を起こせるのか自信がありません。既に、スマッシュを打つ際、酷使した左足のふくらはぎが、いつ、ツッてもよいほどパンパンに張っています。オットット、やばい。
 さぁ〜皆さん、スポーツの秋ですよ。普段よりも体を使ってみませんか?試合前に行なったラジオ体操で腰の筋肉がツリそうになり、思わず、「ウッ!」と声を上げた私が言うのも変ですが、スポーツしましょ!

なかなか白熱したゲームが多いですよ 久しぶりの3位は大健闘

Back