2007年8月の「How Are You!」
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9月1日にデビューする「ナッチャンRera(レラ)」(オーストラリア・インキャット社製)をひと目見ようと、青森港フェリーターミナルへ出かけてきました。その第一印象は「でけぇ〜なぁ〜」。 昨日と今日の二日間、特別試乗会が行なわれている“らしい”との情報が入ったので、乗ってみたいなと思って出かけてみたのですが、どうも雰囲気が違う。そりゃそうですよね。「特別」と銘打ってるからには、通り掛かりの者が乗りたいといって簡単に乗れるわきゃない。 帰宅してから調べてわかった事ですが、事前に募集が案内されて、函館と青森で行なわれた試乗会には2万人もの応募があり、その中から選ばれた4900人だけが切符を手にしたとわかり、マヌケな自分に呆れるばかり。 社運をかけてこの船に建造費90億円を費やした東日本フェリーのHPによると、全長は112m、全幅30.5m、総トン数約1万トン、最大搭乗人員800名、最大搭載車両普通自動車約350台、航海速力36ノット(約67km/h)というデータが載っています。数字の意味がピンと来ないかも知れませんが、ひと言で言って「世界最大級の高速フェリー」だそうです。 しかし、ちょっと残念ですね。造船大国ニッポンなのに外国に造らせなければならなかった事が。ニッポンにこのような船を造れないわけはないと思うんですが・・・コストが高くつくんですかね?もはや造船大国じゃないのか? |
従来4時間かかっていた青森−函館間を半分以下の1時間45分で結ぶ高速フェリー「ナッチャンRera」 | |
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連日のうだる暑さを避けて、15日、本州最北端(大間崎)へ行ってきました。20年以上前にも一度訪れてますが、当時は大間のマグロを誰も騒がない時代だったので、ほとんど記憶ナシでして、今回はそれなりの知識を持っているため、青森を出発する時からワクワクしながらのドライブとなりました。片道約3時間のロングドライブも、全く苦にならず、到着した時は感激のため背中をビリビリと電気が走ったほどです。 行ってみて驚いたのは、すっかり観光地化しており(笑)、おみやげ屋が実にそつのない商売をしていたということ。過去に店を訪れたタレントなど有名人の写真が「これでもか!」と言わんばかりに店内の壁にたくさん貼られているんです。それらを見ると錚々たる顔が並び、大間の人気の高さを伺い知ることが出来ます。決して交通網の発達しているとは思えない、この地によくもこんなに知った顔がやってきたものだと驚かされました。 次に訪れたのが尻屋崎。こちらは初めての訪問でして、車が近づくにつれて背の高い灯台が目に飛び込んできて、ちょっとした感動を覚えました。いかにも灯台らしくてカッコ良いじゃないですか。 この模様は「徒然草のページ」で、もうちょっと詳しくお伝えしています。こちらをクリックしてもお入りいただけます。ご覧になってみてください。 |
↑本州最北端、大間崎。マグロ一本釣りのモニュメント前には沢山の人だかり |
↑尻屋崎。こちらは沢山の馬だかり???いや、いや、人も沢山いました |
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報告が遅くなりましたが、駐車場拡張工事が無事、終了し、3日に引き渡しが行なわれました。ご覧のように我が家の前面には4台の車が奇麗に並び、かなりスッキリしました。まだ番犬が裏庭から引っ越しをしていませんが、それが完了するとすべてが終わりとなります。 ねぶた祭りが終わって、グズついた雨模様の天気が続き、このまま涼しい秋になるのか・・・・・と思ってたら、10日からカンカン照りの猛暑となりました。12日には弘前まで墓参に行ってきましたが、暑いのなんの。 さて、お盆の最中の13日、外来受診をしてきました。この日が診察日になった時、一瞬、耳を疑ったのですが、間違いないということで予約決定。おそらく人の出は鈍いだろうと予測して、いつもより遅めに家を出ましたら、案の定、駐車場は空いており、すんなり入れました。診察も順調にいき、早く帰られるぞと期待が高まったところで、主治医からの「あぁ〜、グロベニンの点滴をやっていってください」にズッコケ! |