2009年10月の「How Are You!」

★お知らせ★

 このたび、須藤さんの船に「釣りロマンを求めて(テレビ東京)」の取材で田辺哲男氏が乗船して真鯛釣りを披露しました。
 関東地域などでは既に放送されましたが(2009年10月24日放送「驚愕のゲーム!これが一つテンヤマダイだ!」#1058)、他の地域ではこれからのところもあるので、是非ご覧になってみてください。

 ちなみに青森では11月15日、仙台方面では11月28日だと須藤さんから聞きました。また釣りビジョンでも放送があると思います。お見逃しなく。

 また、10月27日(火)には田辺氏を師と仰ぐ折本隆由氏が乗船し、同じく真鯛を狙うそうです。これもまたTVで放映されるようなので、続報が入りましたら、お伝えします。


今回のMVP、KENさんが一枚目をゲットしたシーンです

掲載日  10/18
 17日、真鯛を釣りたくて釣りたくてどうしようもない仲間が外ケ浜町三厩に集結し、正午から午後11時までの「11時間ロングランぶっ通し釣行」が行なわれました。

 日程が決まった9月中旬からメンバーは既に「釣りモード」へ突入し、この一ヶ月間は情報交換が活発に行なわれました。私からの怒濤の情報発信が火に油を注ぐこととなり、皆さんの目は炎がメラメラと燃えました(笑)。

 一週間前になると、とにかく海が荒れないで無事に釣りが出来ればいいなとの神頼み状態。週間予報は決して楽観出来るものではありませんでしたが、神様は皆の普段の行ないをしっかり見ていたのと、今回に賭ける意気込みに根負けしたらしく、日中は日差しが強くて「暑い!」とさえ言える天気になりました。船の向きによっては日差しを真正面から浴び、日焼けの洗礼を受ける灼熱船上になりました。日が落ちた夜もこの時期にしては比較的穏やかで暖かく、はるか彼方で雷の閃光が空を明るくするシーンが何度かありましたが、穏やかな海は維持されました。
 午後10時、風と雨が突然強くなり、波も高くなったために1時間早い終了にはなったものの、ほぼ予定通りの釣りが出来ました。

 結果は30センチ前後の小真鯛が非常に多い中、50〜60センチが4枚、顔を出す大成功でした。

 釣行後は龍飛シーサイドパークのケビンハウスに場所を移し、釣れた時の状況などを酒の肴に深夜まで盛り上がりました。もう少し大きいのを釣りたかったなぁ〜という気持ちを持つ人(自分を含めて)は既に来春の釣りに思いを巡らせています。

 今季の真鯛釣りはこれを持って終了し、長いオフシーズンに入ります。少し休みたいというのと、やり残した気持ちが複雑に交錯してますが、ココで区切りを付けたいと思います。健康な限り、来季は今季以上に釣行回数が増えそうな予感がしています。う〜ん、待ち遠しいなぁ〜、2010年シーズン。

 釣行記が25日、ようやく完成しました。こちらをクリックするか、真鯛のページからお入りください。

↑初真鯛を手に喜色満面のGajinさん ↑今回も釣りました!杜の熊さん
↑夜釣りを終えて、午前0時、ケビンハウスで乾杯しました
↑たくさんの思い出を胸に解散。来年また楽しい釣りしましょう!



掲載日  10/14
 皆さん、新型インフルにかかることなく「○○の秋」をお過ごしでしょうか。朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたねぇ。春や夏と違って、秋は海が荒れることが多く、これまでのように、トップページが魚、さかな、サカナで埋め尽くされることがなくなりましたが、それと同時に更新も滞るようになってきました。

 今回は移植千日達成記念として、私が通院中の青森県立中央病院近辺の紅葉情報をお届けします(なんの関連もありませんが、深く問い詰めないでください)。

 写真でお分かりの通り、まだまだデス。 桜で言えば二分咲きってとこでしょか?(そんな表現ない)
 本格的な紅葉といえば十和田湖がまさにお勧めですが、今年は高速道路の週末千円乗り放題効果により、いつもに増して大渋滞しているそうですから、ある程度の覚悟が必要です。とはいえ、それだけの価値はあります。今月いっぱいは見ごろですから、時間に余裕を持って、おいで下さい。きっとご満足いただけると思います。

 さて、前述の通り、おかげさまで10/6に移植から千日が経過しました。目前にして免疫抑制剤もステロイドもゼロになり、大変嬉しく思ってます。なにしろ、同病の仲間内で、とかく話題になるのは、この2種類の薬をまだ飲んでいるのか、いないのかということ。副作用が大きいため、一日も早くナシになることを切望しつつも、なかなかそれが難しい薬だからです。ステロイド卒業者は「神」のように見えてきたわけですが、そんな状況になってみると、ついに自分もその領域(つまり、神の領域ですな)にたどり着いたかと感慨深いモノがあります(笑)。
 通院もこれまでの2週に一回が、月一回となり、時間的負担が少なくなったことは、かなり大きいです。

 ただ、院内に一歩、足を踏み入れた時にいつも思うことがあります。それは「あぁ〜、自分はやはりまだ病気と闘っているのだな」ということです。自宅や職場にいるとほとんど忘れていますが、ココに来ると、入院中のさまざまな出来事が思い起こされ、改めて、健康のありがたみを実感させられるんです。
 そういうことからすると、無病息災ならぬ、一病息災は暴走しがちな自分にブレーキを掛ける、良いキッカケなんだなと思います。

 てなわけで、今日の診察では「異状ナシ」にホッとしましたが、次回診察で、あの“マルク検査”が予約され、やや興奮気味に帰宅したことをお伝えして、話題の薄いトップページを締めくくりたいと思います(ハハハ)。
 いやぁ〜、ホント、これから冬に向うと今以上に話題に事欠くんですよねぇ〜。このままじゃ、酷寒の海に出て、タラでも釣りに行かないと春までこのHPが持たないッスよ(笑)。何かアイデアありませんかぁ〜?

↑県立中央病院北側はまだ紅葉が進んでません
↑造血幹細胞移植第一号を記念する植樹 ↑県病南側は少し色づいてました

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