2012年9月の「How Are You!」

掲載日  9/29
 すいません、前回のアップに続き、今日も写真キャプションで歌ってしまいました。今年の十五夜は9月30日・・・なのだそうで、月を狙ってみました(そもそも十五夜を語るほどの風情を持ち合わせてませんが)。

 台風17号が接近中なため、十五夜当日は満月を拝めないだろうなぁ〜と思っていたら、交差点で停車中に外をふと見ると、立派なお月様が照ってるじゃ〜あぁ〜りませんか。瞬間的に「コマ一つ、撮っとこ」とバッグからカメラを出して、瞬撮してみたのが、この写真です。なお、くれぐれも「盗撮」と読み違えないように。
 この時点では、取り合えずの試し撮りという感じで、会社に到着したらジックリ撮ろう、と考えてましたが、5分後に着いてみたら、なんとまぁビックリ。もう、雲が邪魔して、なかなか素敵な満月が撮れません。勤務終了後の深夜であれば、イイ絵が撮れるだろうと持ち越しにしましたが、深夜午前1時は更に条件が悪くなってました。撮っておいてヨカッタ。
 今出来るのなら今やる、次に自分が考えるチャンスが来るとは限らないと、たかが満月の撮影ではありますが、つくづく感じた次第です。

 もしかしたら、満月よりもガソリンの値段表示に目が行く方のほうが多いかな(笑)。皆さんとこは、おいくら?

♪雨降り〜お月さぁ〜ん 雲のぉ〜蔭〜(9/28、午後6時前:青森市荒川付近)



掲載日  9/17
 日の出はイイですね。一日の始まり、希望の朝です。海上で夜明けを迎える釣りは、やっぱイイ。

 15日、三厩の海で宮城からの仲間7名との12時間ロングロング釣行をしてきました。写真は朝5時半頃の陽が出てまもなくのモノです。海に浮かぶのは釣り船ではなく、マグロ漁船。写真に写っているのは、ほんのわずか。50〜60隻が居たのではないでしょうか。随分、多いもんだなぁ〜と思ってたら、どこからともなく、ヘリが1機出現しました。見る見るうちに近付いてきて、バタバタという爆音が我々の真上までやってきたのです。「何事か?」と思う間もなく、今度は別の方角へ飛び去っていきました。

 しばらくしてわかったのが、マグロ漁船から人が落ちて行方不明だ、とのこと。事の顛末がわからないまま、釣りをスタートさせましたが、釣りが終わった後に宿泊したコテージで、無事に発見されたとわかり、ホッとしました。救命胴衣を着けていなかった漁師が付近の浮き球につかまっていたところを救助されたそうで、ヘリが飛んできた頃がちょうど、その重大な局面を迎えていたらしいとわかりました。
 なお、前日14日は我々のポイントからやや西寄りに位置する竜飛の海で、男性の遺体が見つかるなど、連日、付近の海は騒々しかったようです。

 さて、肝心の釣りのほうですが、相変わらず、高水温が影響して、苦戦させられました。親真鯛は「クーラーの効いた家の中でジッとしてる」らしく、ヒットするのは遊び盛りな20〜30センチの子真鯛やチダイばかり(ただ、その子真鯛でさえ、自分には釣れなかった)。コンコンと竿先にアタリがくるものの、フグや南方系のベラが良く釣れ、寒流系のソイやアイナメが顔を見せないのは、やはり水温が高いのでしょう。

 この日も最高気温が30℃以上を記録しました。風が弱く、日陰が極めて少ない船上は灼熱地獄です。船の移動のたびに、背中に陽を背負うポジションになったり、反対に真正面から直射日光を受けるポジションになったり、天国と地獄の釣り。海に飛び込みたいほどでしたが、3日連続で海保を出動させたくないのでヤメました。

 釣行記は、後日、アップしますが、毎度のことながら、有益情報は少ないため、船上ハプニングにスポットをあてて、笑いを取る路線で書きたいと思います。なお、デジカメにトラブルが発生しました。モニター画面の右上に黒いシミが出るようになり、それが撮影画像にも記録されるため、入院しました。シミを修正する作業が必要となったので、釣行記アップは少し遅くなります。


 釣行記、思いの外、早くアップできました。真鯛のページから入るか、ココをクリックして、どうぞご覧下さい。(9/20記)

♪新しいアッサが来た!キボォ〜のアサだ!喜ぉ〜びに胸をひぃ〜らけ!青空あおげぇ〜



掲載日  9/7
 今年の残暑、異常デス。

 7月下旬、梅雨が明けて小中学校などが夏休みに入ってまもなくの27日から32℃平均で一気に気温が上がり、夏到来を実感しました。ところが、それも長続きせず、ねぶた祭りが始まった8月2日以降は30℃すら越えられず、しかも最低気温が20℃平均(特に15日は15.6℃)まで落ちて、8月中旬を迎えます。

 いつもなら、このまま秋に突入するのが北日本の夏なんですが、8月下旬から、大きな変化が起こりました。
 19日から2週間近く33℃平均が続き、一旦、忘れた夏がぶり返したのです。
 雪国の家は、冬に外からの冷気を中に入れないような造りになっていますが、裏を返せば、室内の熱を外に逃がさない造りとも言えます。よって、日中、熱せられた寝室などの空気は部屋にこもり、なかなか外に排出されず、それがまた暑いのなんの。窓を開けて、手を出すと、むしろ外の方が少しひんやりしています。
 エアコンはごく限られた部屋(我が家では居間のみ)にしか設置せず、寝室は扇風機の出番となりますが、熱風をかき混ぜるだけで、かなり辛いんです。

 もう終わるだろうとの読みもむなしく、9月に入ってからも残暑が続き、根比べ状態でしたが、6日になって、ようやく、就寝時に一枚追加しないと肌寒さを感じるようになりました。これで夜も熟睡できそうです。

 でも、今夏はビールが美味しかったぁ〜。飲みすぎたことは認めなければなりませぬ。
 これからは、食べ物のおいしい季節がやってきます。
 運動しないと、ヤバそう〜。


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