2013年7月の「How Are You!」

掲載日  7/29
 2週間ぶりの真鯛釣り。休んでたわけじゃありません、休まされたんです。釣りに行くぞってゆ〜と、風がピューピュー吹き、海はザンブザンブと荒れる。何も悪いことしてないのに・・・。

 今回は早々と出船が決まり、気合い入りまくりマス。ところが、そんな興奮が糸電話のように魚へ伝わったのか、コツンとも来ません。8名乗った船の中は、一人二人と釣った人が増え、徐々にプレッシャーが掛かります。釣れた人はまだ釣れていない人に場所を譲るルールみたいなモノがあって、顔なじみのヒットマンさんの声掛けでラッキーポイントに入りました。
 ところが、鯛は、まるで自分の餌を避けるかのように、左隣の方にヒットした後、今度は右隣にヒット。ココに来て、ボウズは2人に絞られました。船長始め、本日、玉網オジサンとして特別参加の師匠に「釣ってないの誰?」「鯛、いるよ」「残り二人になったぞ〜」「遠慮しないで早く釣れぇ〜」と激励の言葉が容赦なく掛けられました。

 他の方はフグやサバ、カレイも釣ってんのに、自分はなんの魚も見ることなく、パーフェクトボーズ。

 船長の“優しい取り計らい”で、11時で終了のところ、30分延長してくれることになってラストチャンスに掛けましたが、たいして大きな変化があるわけでもなく、ボーズ覚悟をした、その時・・・。
 アハハ、続きは、釣行記で(笑:ひっぱるなぁ〜)。

 真鯛のページから入るか、ココをクリックして、続きをご覧下さい。

 ボウズ逃れの一尾に、ほお擦り  こんな仕掛けで釣ってます



掲載日  7/15
 下記のお知らせでご案内した市民公開講座に行ってきました。

 青森県における骨髄提供100例突破ということで、マスコミにも事前の告知などの協力をお願いしたため、盛大なモノとなりました。注目されたのは、ドナー30名が、それぞれのエピソードを約3分ほどでスピーチしたこと。よくまぁ30名も集まったものです。秋田県、岩手県から駆けつけたドナーさんも沢山いました。
 家族の大反対有り、2回も提供した人有り(規定では提供出来るのは2回まで)、台風で骨髄採取病院までの移動手段が無くなり大変だった方有り、など、いろんなドラマが語られました。
 周囲の説得に苦労した方も含めて、皆さん「(相手の顔は見えないが)誰かを救えたという喜びで胸一杯。晴れ晴れした気分だ」と感想が一致していました。

 講座終了後はドナーと患者が一緒に集まるという全国的に見てもおそらく初の懇親会が、場所を移して行われました。「まろまろ会(患者と家族、及び、スタッフの会)」では、ドナーになられた方へ仲間を救っていただいたお礼として感謝状を贈りました。当初、各テーブルの代表者から、隣に座るドナー経験者に手渡す段取りでしたが、ココは壇上で一人ずつに渡した方がイイとなって、予定変更です。ある方が「私の宝物です」と応え、患者の中にはウルッとなる人も出ました。

 最後に。
 今回のこの模様は9月中旬に青森テレビ(ATV)で1時間番組となって放映されるそうです。関係者にとっては永久保存版になること間違いナシ。もう少し早く放送していただければ・・・。うんにゃ、注文は付けますまい。ありがとうございます、ATVさん。

 オッともう一つ。県立中央病院の8階西病棟がすべて準無菌室環境になる工事が始まったそうです。自分が入院していた頃では考えられない大変革です。ただ、吉田県病院長が言ってました。「大腸ガンや膵臓ガンなどの固形ガンが最下位に低迷する本県ではあるが、血液ガンに関して言えば、県病は全国でもトップクラスなのは誇らしい」と。これまでの実績の積み重ねがあったからこそ、病院も力を入れ始めたのでしょうね。

 第2部は司会をつとめるATVの今泉アナの問いに、骨髄移植推進財団登録説明員の佐藤孝治さんが応える形式でスタート  ドナー6名が1グループになって、一人ずつ、提供に至るエピソードを語った。中には山有り谷有りの方も・・・
 1つのグループがスピーチを終えると、ステージ内のテーブルに付いて、今泉アナと一問一答を行った  最後は前日のATVニュースワイドで放送した「きっとつながる」の一部を上映。写真は姉を10年前に白血病で失った恵さんが、ドナーに決まって入院した際、当時お世話になった看護師と再会して感激の涙を流したシーン
ドナー、及び、その家族が公開講座終了後、ステージで記念撮影を行った
懇親会では吉田県病院長が乾杯の音頭を取った まろまろ会の山本代表(左)からドナーに一人ずつ丁寧に感謝状が贈られた



お知らせ
 7月13日(土)、青森市民ホール(青森市柳川)において、第14回市民公開講座「骨髄移植を知ろう」が開催されます。

 今回は、青森県の骨髄ドナー登録者が、記念すべき「骨髄提供100例目」を達成したということで、スタッフは相当、頑張ってます。
 先日もFM青森や青森テレビ、東奥日報でPR活動を行い、当日の参加者が一人でも多くなるよう「まろまろ(患者と家族、及び、スタッフの会)」も頑張りました。

 わたくし、今回も参加します。釣りばっかりしている場合じゃ、ありません。微力ながらも、お手伝いしてきたいと思います。関心のある方、お時間がある方は、是非、お立ち寄りください。

 ポスターをクリック、あるいはココをクリックすると、もっと大きなサイズでご覧になれますので、詳細の確認が容易になります。




掲載日  7/6
 先月末、シケのため中止になって間が空いたため、なんだか非常に釣りから遠ざかった気分で迎えた6日、行ってきました平舘。今回お世話になったのは初乗りのブルーウッズ。先月下旬、何気なく釣りビジョンを観ていたところ、船長が電話による出演をしていて、非常に丁寧でわかりやすく説明していたので、一度乗ってみたいと思い、予約しました。

 実際乗ってみると、思った通りの船長で、今回は釣果も伴ったため、一気に好感度アップしました、アハハ。

 出港、午前4時。小雨降る中、走ること約15分、ポイント到着して、仕掛けのメタルジグをキャストすると、いきなりコンコン当たりが。真鯛の通り道に当たったらしく、バタバタと4枚が立て続けにヒットです。こうゆ〜釣りは、そう滅多にあるもんじゃございません、ハイ。
 余裕が出来たので、船長からの情報収集活動に時間を割きました。釣りビジョン効果で遠方からのお客さんが増えたとのこと。メディアの影響ってのは大きいんだなと改めて思いました。

 しばらく小休止状態で、バラシが二度ほどあったりと精神的なたるみが出ていた頃、他のお客さんにメタボな60オーバーを見せられて、再び、闘争心に火が点きました(カッチョ、イイ〜〜〜)。
 遠くで鳥の群れ、こと、鳥山が立ち(『Dr.スランプ アラレちゃん』の原作者じゃありません)、そちらに全速前進しすると、魚探が真っ赤になるほどイワシやサバなどのベイトが群がっており、その下に真鯛がポツポツ映っているとの船長からの情報に合わせて仕掛けを落としたところ、コツン、コツンと前当たりが・・・。おほほ、来とる、来とる・・・。少し我慢してフッキングのアワセを入れると、グワァ〜ン!と見事に魚がノリました、キャホォ〜!

 やっぱ、真鯛釣りは面白いヨ。みんなも一緒にヤロー!

 釣行記をアップしました。こちらをクリックしてご覧下さい。

釣り船ブルーウッズの船長 上から下までベイト この釣果、どうでチョウカ?ウフッ

ゴミ袋じゃありません。魚保管用の袋デス 50cmほどのフグ(上)の引きには少し騙された

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