2014年6月の「How Are You!」

掲載日  6/25
 6月、忙しい毎日を送っています。陸奥湾の西(平舘:外ケ浜町)に行ったり、東(源氏ケ浦:横浜町)に行ったり、そしてまた午前便だったり午後便だったりと、頭の中だけでは整理出来ないため、ノートに手書きして釣り場や時間を間違えないようにチェックしています。同じ、青森での釣りなのに、仕掛けが違うのって、ホント、大変ですわ。平舘でスピンソニックをキャストするわけにいきませんからねぇ〜。とはいえ、これもまた青森の釣りの面白さなのかも知れません。

 ご覧の写真、帰港する際、ブルーウッズの船長を発見し、船中で驚きの声が上がりました。
 当初、死体じゃないかと、背筋が寒くなり、近付くのを躊躇したものの、勇気を出して近寄りました。体長、約2mほどでしょうか。距離が近くなった時、ブワァ〜っと強い腐敗臭がして、呼吸を止めました。風向きを考えて、臭いを避けながら、良ぉ〜く見たら、どうも人間では無さそうだったので、一安心。ヒレのようなものが脇から出ていて、イルカか?アシカか?オットセイか?いや、小熊か?などと言ってみるものの、顔の形もハッキリせず、正体は結局わからず、そのまま戻りました。
 後ほど、船長のブログで「トドらしい」と報告されてました。夏にはまだ早いけど、気味が悪いシーンでした。薄暗い秋や、夕まずめに、こんなシーンに遭遇すれば、もっと怖いかも知れませんね。

 さて、肝心の釣りですが、何とか結果を出すことが出来ました。これで三連敗後の三連勝。連敗と連勝を繰り返す、どこかのボストン・レッドソックスと似ていますが、今季の真鯛ゲット率を5割に戻したので、私の方が上だと言えるでしょう、オッホン!
 しっかし、ダメだなぁ〜、Rソックスは。

 今回は珍しく一匹狼として、ブルーウッズに乗ったのですが、思わぬお客様と再会を果たし、楽しい釣りになりました。その模様は釣行記のほうでお伝えします。ただ完成まで、もう少し掛かります。次の釣りが目前に迫って、かなりのプレッシャーを感じていますが、まだダメなんですよねぇ〜。ううう、一日36時間あれば、もっと楽なのにな。


 釣行記をアップしました。ココをクリックするか、真鯛のページからお入りください。(6/26追記)
帰港時、みちのく平舘海峡殺人事件に遭遇。なんじゃ、こりゃ
人?イルカ?アシカ? 2m弱のサイズ有ります 「最近、調子イイねぇ〜」「うん」



掲載日  6/17
 やっと源氏ケ浦の真鯛を釣ってきました。わっはっはっはっはっは・・・笑いが止まりません。

 いやぁ〜、ホント、真鯛釣りって楽しいなぁ〜。コンコンってアタリが来た時のドキドキ・・・いや、そんなもんじゃないな、バックンバックンと言ったほうが正しいかも。そして食ったあとの、あのパワーには、もはや心筋梗塞の一歩手前です。

 先週、悲惨な結果に終わってからの一週間は長かった。毎夜「何、遠慮してるの。釣ってもいいんだよ」と、ささやかれる悪夢に悩まされましたが、これで解放されそうです。

 例年のごとく、ココ、あすぱむ合衆国のトップページが“鯛ばっかし”になってますが、お許し下さい。
 トハナ君の最大サイズ76センチを筆頭に船中28枚、全員ボウズ無しで、一人平均、約4枚の釣果は中山船長もイイ気分でしょ。
 釣行記をアップしました。ココをクリックするか、真鯛のページからお入りください。


17日午前便で上がったデカ真鯛(上)。78.5センチ、6.5キロ。おなか、パンパン。
下の鯛も75チョイあるね。(この項目の写真提供はすべて中山船長)
オオウラさん、すっかり我がホームページの常連さんに イッツ・ショー鯛!



掲載日  6/12
 当初、平舘の予定でしたがヤマセ収まらず、出船中止となり、急きょ、ヤマセに強い源氏ケ浦の幸丸(横浜町)に午後からの予約を入れて、約2週間ぶりの釣りをしてきました。

 青森市はほとんど無風だったのに、源氏ケ浦に到着すると、ビュービュー強い風が吹いている。帰港した中山船長と午前便の皆さんから話を聞くと、沖合はうねりと雨、風が更に強く、魚の活性も渋かったとのこと。船長は「ヤメたほうがイイ。出るかどうかは任せるけどさ」と言うので、一同、顔を見合わせると、微妙な表情。

 出る?やめる?ちょっとだけ出る?いや、行っても一周して帰るだけだろ?でも、行きたいな?・・・

 結局「出る!」ことに決定。だが、ポイントに到着すると(珍しいことに)船長の話は本当だった。船が左右に揺さぶられ、南寄りの風が強烈に吹きつけ、雨が突き刺さる。そんな中、船首に陣取ったオオウラさんがロッドをしならせた。あらぁ〜、早くもいち抜けたか?

 その後、誰かがバラシて、場が荒れた後、今年から我が「あすぱむ合衆国・釣り倶楽部」に加わったO笠原君にヒットした。焦るな、焦るなの声援を受け、慎重にやり取りした結果、ピンクの魚体が姿を現わしました。無事、ネットインした真鯛は63センチ。O笠原君、おめでとう。平舘ではヒラメは釣ったものの、本命の顔を拝むことが出来なかっただけに、顔がクシャクシャになっており、嬉しい気持ちが良く伝わってきました。

 本日の釣りは、釣行記のほうに詳しく書きました。ココをクリックするか、真鯛のページからお入り下さい。

O笠原君、感激の一尾をついにゲット!良かったね!
トハナ君、釣っちゃうんだもんなあ〜 オオウラさん、開始早々にゲット



掲載日  6/4
 釣り友KaSさんが、2〜3年前から、突如、山登りを始め、ある時、氏が制作した登山ムービーがディスクで送られてきました。

 それを観てビックリ。全部がデジカメで撮影した写真で構成されており、シンプルではあるが、ズームがあったり左右にパンされてたり、あるいは懐かしいBGMが入っていたりと、観てて非常に楽しかったのです。以来、自分でも作りたいなと構想は持ちつつ、なかなか仕上げる段階まで行けなかったのですが、ついにその時が来ました。

 ゴールデンウィークに函館へ行ってきた時の写真で作ってみようと重い腰を上げてみました。初回作品なため、あれもこれもと写真の数が増えてしまった結果、約9分と非常に長くなってしまいました。これを反省点に二回目以降は、もう少し、短く、見応えあるモノを作ってみようと思います。画像・映像の編集には興味があるので、今回の作業は結構楽しかったです。

 よろしかったらご覧下さい。なお、このムービーは徒然草「函館の旅」リポートでも観られます。


函館ツアー・ムービー(あすぱむ初回制作作品)

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