2003年5月の「How Are You!」

掲載日
 5/26
 胸騒ぎしたと言えば、そんなの起こってから言ってもダメだよと言われるかもしれませんが、私が五月に対して持つイメージ、またはキーワード・・それは“大地震”です。小学4年時の十勝沖地震(M7.8、1968年5月16日)、ちょうど20年前の今日と同じ日に起こった日本海中部地震(M7.7、1983年5月26日)がいずれも五月に起きており、どちらも強烈な印象があるだけにそう思うのかも知れません。

 十勝沖の時はまだ子供だったし、生まれて初めて体験する大地震に恐怖でブルブル震えました。余震が多い地震でもあり、特に夜の七時半過ぎに来たでかい余震(M7.5)には裸足で外に飛び出した記憶があります。今でも忘れられません。また一ヶ月近く後の6月12日に起こったモノもM7.2を記録するなど、地震がしばらく頭を離れない五月になりました。

 日本海中部の時は、お昼休み時で、社がまだ青森市の中心部にあったため、繁華街をぶらついてる時でした。今は無くなったカネ長デパートの外壁(レンガ壁)がパラパラという音と共に落ちてきたり、建物がユラユラ揺れる様子を初めて見て再び地震の恐ろしさを思い起こすことに。とっさにアーケードの太い柱(直径50cmほど)に抱きついたもんです(笑)。地震のため仕事が夜中に終わり、アパートに戻ってビックリ。食器棚が見事に倒れ、足元はガラスや陶器が散乱してました。片付ける余力もなく、そのままにして寝床にバタンQでした。

 さて、今日の地震も揺れました。仕事中だったので会社におり、結構揺れたので私は震度5ぐらいかな?と思ったのですが、TVでは「3」だという。家に電話してみると「たいしたことがない」とのこと。地盤の違いなのか、拍子抜けしました。宮城、岩手では随分ひどく揺れたみたいです。大丈夫かなぁ〜。

 

掲載日
 5/21
 19日、また秋田に行ってきました。今、男鹿半島は絶好調。それを証明するかのように右写真のSさんが釣った黒鯛のその数はなんと12枚。一方、私はどうにか“鼻たらし逃れ(ボウズの別称)”の一枚を上げて溜飲が下がりました。釣りに・・、大リーグ観戦に・・、仕事に・・と自分の時間が慌ただしく過ぎる今日この頃。どれも削る事ができないだけに必死に毎日を生きています(笑)。
 ※今回の釣りに関しての話題は
こちらです。
 

掲載日
 5/16
 最近、週1回のサイクルで会社まで歩いています。あまりたいした回数じゃありませんが、弱った足腰を少しでもいいから鍛え直そうと思い、そのようにしてるのですが、これがまたなかなか楽しい。
 家から会社まで距離にして約2キロ少し。歩くと約30分ほどなのでちょうどいいんです。コースは、車で出勤するコースとは違うルートでして、途中から、だだっぴろい分譲中の商業用地(左写真)をひたすらテクテク歩きます。ものすごい解放感に浸ることができ、とても気に入ってます。まだ更地のためずっと遠くまで見渡せますし、道路は奇麗に整備されてるのにほとんど走る車がない。信号もナシ。行き交う人もいない。この空間を独り占め。なんとまぁ〜、贅沢な通勤。皆さんに申し訳ないです(笑)。

 さて、右の写真。とっても奇麗に植えられ、ピンク色が目に付いたので思わず、足を停めてしまいました。もし車を運転していたら、わざわざ停める事もなく通り過ぎていたでしょう。
 景色がゆっくり目に飛び込むと観察力がとても良くはたらきますね。花の華麗さに目を奪われる事もあれば、ついこの前までやってた店が閉店してビックリしたり(笑)、裏道を発見したりなど、アッと言う間の30分です。
 マイカーを一日だけ置いて、歩いてみませんか?

 

掲載日
 5/12
 男鹿で釣りしてきました。今シーズン初釣行で一枚ゲット。幸先良いスタートが切れました。ああ、サイズは小さいので聞かないで〜。この調子でバンバン釣りまっせ。それにしても眠いなぁ〜。昨夜は夜中のドライブだったので全然寝てません。ほんで今日は今日で、まだこの時刻(午前1時)に起きているんだから、はよ〜、寝なはれ。へへ〜。
 ※男鹿釣行の模様は
こちら
 

掲載日
 5/7
 今年は男鹿で釣りをしてみたいので、その下見に行ってきました。あいにく天気が悪く、肝心の磯場があまり良く見えませんでしたが、手応えを十分感じての帰宅でした。
 下の左写真。まさしく男鹿を象徴する、皆さん御存知の“なまはげ”。男鹿市門前地区の小高い丘にある展望所でとてもよく目立ってました。また、男鹿半島中央部には平成11年オープンのなまはげ館というのもあるんですが、こちらは時間の都合が付かず見ることはできませんでした。まぁ、何度か通うつもりですので、チャンスはそのうちあるかと思います。
 いつか本物のなまはげに会ってみたいものです。えっ?近くにゴロゴロいるですって?そりゃぁ〜、ないよ、そりゃぁ〜。
 右写真は現在新築中の男鹿水族館。オープンは来年2004年の夏だそうでして、まだまだ先。旧水族館と同じ場所への建設ということから2002年8月末に閉館して建設が始まったらしいのですが、この不況の中、2年というブランクは男鹿一帯の観光業界に与える影響は相当大きいのではないだろうか?と考えてしまいました。ともあれ完成すれば、かなり大きくて立派な水族館になるのは間違いなさそうです。黒鯛コーナーなんてのあったら楽しいだろな。そこから離れない人がたくさん居たりしてね(笑)。
 

掲載日
 5/5
 15年ぶりにメガネを変えました。
 最近、近いモノにピントが合わなくて、俗に言う老眼というものになりました。釣りするにも針に糸が結べない辛さが決定打となって、変えることになったわけです。
 メガネ屋さんに「フレームの形が(今まで使っていた)パンダスタイルのメガネが欲しい」と要望を伝えると「最近の流行から外れてるので非常に少ない」と言う。ワタクシ、マッカーサーの、あのRay Ban(レイバン)のサングラスが好きでずっとコレで通してきたんです。今更、時代遅れと言われてもねぇ〜(ぬ?そうは言っていない?)。
 さて、今は、映画「マトリックス」の主人公ネオが着用していたカレーライススプーン型が主流なのだそうで、この際、流行に乗ってみようかとも考えましたが、どうも似合いそうな気がしない。あまりあちこち探し回るのが好きでなくて、普段は妥協してしまう自分ですが、今回はこだわりました。今後また15年使用するとの気持ちがはたらいたからでしょうか(笑)?
 ようやく見つけたのが下のメガネ。美しいフォルムに一目惚れ。やっぱ、この形じゃなきゃ、イヤ!
 当然、遠近両用レンズがセットされました。店員に「慣れるまでは数日かかりますので根気よく頑張ってください」と言われ、今は亡き父が、かつて「使い勝手が悪くて使用を辞めた」と短気な事を言ってたのを思い出しました。うんむむ、確かに目の動かし方にはちょっとしたテクニックが必要そうだ。

掲載日
 5/2
 2003年の釣りは4/29、脇野沢村観光協会主催の「むつ湾観光つり大会」で幕を開けました。この大会、昨年の初参加に続く2回目の参加。昨年は個人的に低調(7枚の釣果)に終わったのでリベンジを懸けて臨んだのですが、結果は返り討ち(5枚の釣果)に遭ってしまいました。ちょっと悔しい〜〜です。でも、右の写真に写っているカレイは魚市場に出しても恥ずかしくない、34センチのサイズがあったので、ヨシとしましょう。
 問題だったのは左、タコの写真。これ、ワタシが釣ったのではなく、船長の針に掛かったものです。カレイ釣り仕掛けの場合、針は2〜3本付くのですが、タコ君はそれらが刺さった以外に、糸がグルグル巻きになったガンジガラメの状態で打ち上げられました。10キロは軽く超える大物。船上でも盛んに抵抗を見せたため、いかにしておとなしくさせるかの格闘劇が展開されました。まさしくつかみ所が無く、大変。首にヒモを回して締めつけ、クイに固定した状態で頭(正確には胴体でしたっけ?)にダメージを与え、ようやく静かになりました。寄港後、お土産として足1本ずつが乗船者に配られ、本日の食卓に上がったのでしたぁ〜。

 ※この模様は別ページでお伝えしていますので、こちらにお立ち寄りください。
 

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