2003年7月の「How Are You!」
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7/30
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生き物の話題、二題。
左、我が家の愛犬コロです。26日の散歩中、草むらを歩いた際、ガラスか刃物のようなモノで後ろ右足を切ってしまい、大量に出血。本人(本犬?)はいたって冷静だったみたいだが(確認したわけではないので怪しいが)、手当てをしようとした人間は大慌てとなりました。止めどもなく滴り落ちる赤い血に、このままでは死んでしまうと判断したカミサン他息子達はチーム一丸で、車酔いに恐怖を抱いて嫌がるコロを力づくで押さえ込んで車にねじ込み、車内で暴れるのも構わずギュッと首ねっこを押えられてコロは動物病院に緊急搬送されました。 処置が終わり、取りあえず、帰宅の決定を医師はしましたが、足に巻かれた包帯は見る見るうちに赤く染まり、しかも包帯で締め付けられ、違和感を覚えたコロがしきりに口で外そうとしたので、寸前で入院することに方針転換。土日を病院で過ごし、月曜日の午後に戻ってきた時の姿が上記写真です。 首にかかった“メガホン”は確かに足の包帯を取る事はできませんが、水を飲んだり、食事をする時も“メガホン”がつかえるという不便さが生じる結果となり、少し可哀想。 犬も人と同じでケガや病気をすると大変ですねぇ〜。 次に右写真。青森市の○○○川でシーバス(スズキ)を狙って釣行した際、針掛かりしたのが、サクラマス。当初、なんという魚なのか、わかりませんでしたが、口元を見るとサケマス系統に見えたので、それかな?とは思いましたが、家に持ち帰って図鑑等で調べた結果、サクラマスと断定。 |
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7/23
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8/2の祭り開幕まで約二週間となり、ねぶた製作がどこまで進んでいるのか気になったので、青森市安方にあるねぶた団地(通称:ねぶたラッセランド)を見学して来ました。ロウの匂いが漂う独特な雰囲気の中、小屋の前に掛かっている厚手のカーテンを開けると、そこには、ほぼ完成のモノ、彩色中のモノ、まだ骨組みだけで紙も貼られていないモノなどなど、いろんな表情のねぶたがありました。かつて、ねぶた製作に関わった事のある、職場の同僚が話していた「太鼓や笛も鳴り出し、もう出陣だというのに、まだ色を塗ってた時もあった」という裏話を思い出しました。
学校も夏休みに入り、一気に暑くなるのが例年ですが、今年は変です。今日のローカルTVで伝えてましたが、梅雨明け宣言をできないまま大冷夏に終わった10年前(1993年)と非常に良く似ているのだとか。あの時のねぶた祭りは、期間中、冷たい雨が降るなど、とても寒く、いつもであればウチワが良く売れるのにバスタオルが飛ぶように売れました(長袖の準備をしてこなかった観光客が肌掛けとして買った)。 |
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掲載日
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7/18
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約二週間のブランクがあって、久しぶりに下北へ黒鯛釣りに行ってきました。
と、書いておきながら、その下北と上の左写真のどこに関連があるのか?と言いますと、脇野沢村の漁港へ行く途中の、むつ市内にあるスーパーマーケットの写真なのですが、私にとっては黙って通り過ぎるわけにはいかない店名「たけお」なのであります(笑)。 という方が経営するスーパーであれば別にそれはそれで納得なんですが、名前の“たけお”さんで読んでしまうから気になってしまう。私が勤務する部署の上司が、何しろ、この“たけお”さんなもので、釣行してココを通る際、いつも会釈をしてしまうのです(笑)。条件反射ってヤツでしょうか?・・・いやぁ〜、それにしても随分、繁盛してます。名前がイイんでしょうね、きっと(笑)。 次に右写真は「久しぶりに晴れ間の見えた脇野沢村」という話題を紹介したくて取り上げました。 |
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7/13
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まだ夜が明ける前の午前3時、真っ暗な中、釣友の所有するプレジャーボートで出港したばかりのフェリーの後ろをピッタリくっついて走ること、約1時間。いつもは車で約3時間弱もかかる脇野沢村に簡単に辿り着きました。今回の課題は黒鯛ではなく真鯛。もちろん、磯釣りではなく、船釣り。船から陸を見ると、いるいる、黒鯛釣り師達が。ちょうど準備を始めている最中で、ちょっと変な気分になりました。
さて、肝心の真鯛は待てど暮らせど姿を見せず、挨拶に訪れたのは御覧のような「サメ」。暴れまくったサメは糸にグルグル巻きになって海面に上がってきました。口をヘの字にして「疲れた〜」とでも言ってそうな実に愛嬌のある顔に見える。映画「スクリーム」のキャラクターにも見える、などと散々言われて、帰って貰いました。ただ、コイツのおかげですっかり海底の中は引っかき回された結果、魚が散ってしまったらしく、全く寂しい釣果に終わりました。傷心のまま、正午、帰港。船は立派でしたが、腕はイマイチでした(悲)。 |
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掲載日
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7/09
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夏の高校野球青森県大会が11日から始まります。各校とも最終段階を迎えて、一段と練習に熱が入ってきているようです。今から約20年ほど前までは私も高校野球ファンでして、球場に足を運んだり、TVの前にかじりついて良く観戦したものですが、その後あまりにも“甲子園”というネームが巨大になり過ぎた結果、爽やかさが感じられなくなり、それに嫌気が差して遠ざかってしまいました。
とはいえ、今日のように仕事が終わって会社から自宅までテクテクと歩いた帰り道で、上記のような練習風景に遭遇すると、ついつい足を停めてしばらく見入ってしまうのは、やっぱり野球が好きなんだなと改めて思うのです。 かつての青森県勢は「出れば必ず負ける」「対戦校が大喜びする」などと言われ、非常に辛い時期が長く続きましたが、ここ数年は一変して好調に転じ、一回戦突破はほぼ確実、あわよくばベスト○達成、と、見る側としては実に楽しい結果が出るようになりました。不思議なモノで、ハラハラしながら観戦していたのが、今では、たとえリードされた場面でも「なんとかなるだろう」と、ゆとりを持って見るようになったのは大きいです。 別に高校野球に限った事じゃなく、県代表になれるのは、たった1校だけ。大半のチームは負けて辛酸を舐めます。でも、選手、特に上級生には、やるだけやったと悔いを残さない事、そしてゲームを楽しむつもりでこの大会に望んで欲しいと思います(チョット、偉そうだけど・・・・)。 |
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掲載日
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7/07
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今日は七夕、明日は近所の宵宮、週末は釣り、来週は飲み会と大リーグオールスターゲーム、再来週は梅雨明けして終業式があって夏休み・・・とまぁ、大忙しの七月ですが(どこが忙しんじゃ?の陰口が聞こえそうだが・・)、ミッポンの火祭り「ねぶた祭り」まで1ヶ月を切りました。今年も8月2日から7日までの六日間、行われます。 不況にあえぐ地方都市にとって「ねぶた」は、まさに青森市のドル箱フェスティバル。交通網の発達により、東北各地の夏祭りを駆け足で回る観光ツアーも可能になったことから、ねぶたを見た後はすぐに移動するパターンが増えているようですが、だとしても一年で最も“燃える一週間”であることに間違いありません。 夜、街を歩くと、練習中のねぶた囃子が聞こえるようになりました。また、県観光物産館アスパムに隣接する空き地には、ねぶた小屋が建てられ急ピッチで制作が進んでいるようです。それから、観光客への案内を行なう「ねぶたボランティア」の様子も先日のTVで報じられ、お祭りムードの中へ自然に引きずり込まれていきます。今年は少しねぶたのリポートに力を注いでみようかな?と思ったりして、現在、構想を練っているところです。まぁ、無理がない範囲でやってみましょうか? |
掲載日
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7/02
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七月を迎えました。早いもので、もう2003年の半分が過ぎてしまいました。でも、ホントに実感してるのか?と問われれば「・・・・(無言)」。お正月のように、国中で、お屠蘇気分なんて事でもあれば、多少は意識するんでしょうが、はっきり言って「なんもない」ですから、普段と変わらないってのが実情でしょうか。
ところが、この七月から私の勤務サイクルが“少しだけ”変わりまして、チョビッとですが身辺に変化が起き、気分新たになることができました。まぁ、別に部署が変わるなどといった大きな変化でないので、上記のように相変わらずのんびりと釣りをすることも可能なのが幸い。 と、そんなところにお友達のNチャンから「今までの仕事をやめて新しいスタートを切ります」とメール。末尾に「(余裕が出来たら)釣りに連れてってください」と締めくくっていた。どこまで本気なのかわからないが(笑)、取りあえず「簡単な釣りだったら、お相手するよ」と返事しといた。いつの事になるか、わからないが楽しみにしている。Nチャン!釣りってのは難しいんだよぉ〜。釣れないぞぉ〜。でも楽しいよぉ〜。 |
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6/30の釣行で、かたや鼻たらし(ボウズの左の人)、かたやヨダレたらし(爆釣の右の人:ゴメン)の明暗 |