2020年のブリ釣行記
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釣行日 |
場 所 | 天 気 |
潮回り | 満 潮 | 干 潮 | 開 始 | 終 了 | 同乗者 | 釣 果 |
11/25 |
小泊沖 |
晴れ | 若潮 | 10:40 | 4:57 | 7:40 | 13:00 | 5 | 3 |
念願叶って、ようやく小泊沖のブリ釣りができました。今回、初めて乗った船は五所川原市の釣具店「フィッシングショップ・MAX」の「MAX号(木村進治船長)」。 11/6、11/17と2回、シケのため中止の待てを食らい、やっと出られただけにワクワク感がたまらなかった。出船が午前7時のため、朝はかなり余裕をもって起床すれば良いので楽だった。とはいえ青森市からだと小泊漁港までは約1時間半のドライブ。4時起きからのぉ〜、6時半着計画を立てた。今回の同行者・S木さんは興奮状態だったらしく、自宅を早々と出発し、6時には現着していた。その行いが海に通じたか、立派なブリを釣り上げ、見習わなくちゃいけないのかなと悩んでいます(笑)。 HPで確認はしていたものの、初めてなので、小泊漁港のどこに駐車してどこに荷物を下ろせば良いのかわからず、付近にいた釣り人二人に尋ねると、同じ船だとわかり、教えて貰って、早速、準備開始。 釣り座は予約順だということで、後ろ2人、前が4人の釣り座配置である。1番目予約の2人(上述の二人)は後ろを選択し、2番目予約の我々は右舷の前と中を確保した。 港を離れると、権現崎を左手に見ながらMAX号はどんどん西進した。40分ほど走ってたどり着いたのが地図中の赤いポイント。ここからドテラ流しでブリ釣りがスタートした。 この時点でウネリはすでに全開で横揺れひどく、足で踏ん張るにも前のめりになる状況で少しヤバさを感じたので、船首のお立ち台に上がって、そこに設置された手すりに体や膝をあてて釣ることにした。 ジグは重量180gから始め、徐々に軽くし、最後は130gを使った。PE3号にリーダーは70ポンドを5m。能代のブリ釣り時はPE5号+リーダー100ポンドにジグが250gだったのでかなりライトになっている。 この時期、真鯛もまだ釣れていて、同乗者の中にはタイラバ150gを落として鯛を狙っている人もいた。もちろん、鯛もゲット。でも、我々は今回は鯛に目もくれず、ブリ一本狙いでひたすらシャクってみた。 いまだにワンピッチジャークがうまくできないのが悲しい。他の人の竿先は異常に柔らかく曲がっているのに、自分の竿は硬いのか?ワンピッチジャークをやっているつもりなのに、そんな感じがしない。習うより慣れろの精神で今後も試行錯誤しながら、いつかは華麗なワンピッチジャークができるようになればイイなと思っている。 (下に続く) |
フォトギャラリー | |
小泊漁港を出てすぐ左手に権現崎を見ながら西へ約40分進んだ | |
S木さん、ヒット | 船長もヒット |
S木さん、ブリと呼ぶには十分なサイズを白糠に続いてまたまたゲット | |
カレイも釣れるんだぜい〜 | 自分はブリとは呼べないイナワラをゲット |
(上から続く)
さて、小ブリが釣れて、あとは本命ブリがいつ来てもイイよぉ〜と考えていると、S木さんの竿が曲がってる。さきほどまで「タモいる?」「いりません」の言葉のやり取りだったのが、今回は「いる?」に「いるかも〜」。 時間かけて上げてきたが背面の人とおまつりしており、ラインが短くなっているもんだから、船底に当たっていた。「うわぁ〜、擦れてる、切れるぅ〜」の悲鳴とともに・・・プッツン・・・しなかった(笑)。 しかし、この後、ウネリの洗礼がボディーブローのように効いて、徐々に精彩を欠いていった。終盤は元気が少し無くなっていたので、帰港後に早くも次に決定しているブリ釣りを「やめる?」と尋ねると「いえ、頑張ります」の返事が返ってきて、ビックリ。根性あるわ、この人。 自分の話題にはなぜ触れないのかって? あ、そうそう、我々の船の近くではマグロが跳ねていた。ブリの仕掛けはそこそこ強いと思うが、さすがにマグロはパワーが桁違いなため、おそらくラインブレイクしておしまいではないだろうか。一時期、最終目標は大間のマグロを釣るっていう番組(釣りビジョンの「東北つれつれ団」)があったが、自分もそうしようかな? |
マイ動画・小泊のブリ釣り(あすぱむ撮影) |
S木さんのクーラー | |
自分のクーラー。空きが目立ちますね(失笑) | |
船尾の二人。クーラーの中はビッシリとブリで詰まってました | |
後ろ2人、前4人配置のMAX号 | |
MAX号(木村進治船長) |