2001年の黒鯛釣果(9月)

日 時
9/23
雑 感
場 所
海馬島
6/22の海馬島以来、約3ヶ月ぶりの釣行でした。日の出がかなり遅くなっているため(5:30頃)出船予定も5:00。それに合わせて自宅の車も春の乗っ込み期に比べて約1時間ほど遅く出ました。良く考えると“秋の海馬島”は初めてである。午前3時に自宅を出た事など経験がない。体がそれに慣れないせいか、リズムを整えるのに多少苦労した。
天気予報では雲一つない快晴が見込まれるとあり、とても楽しみな予感がしていた。唯一の問題は釣果がそれと比例して“日本晴れ”であること。しかし、神様は試練を与えるのがお好きなようで、ぶっちゃけたハナシ、釣果ゼロに終わった。
予想したよりも波があり、当初、小トドへ上陸を予定していた3名が船長の判断で「無理」と判定され、それにより大トドへ9名もの釣り師が上がることになってしまった。南風が少し強い事もあり、ポイントが限られ、もはや飽和状態に近い。日曜釣行を計画したこと事態、混雑を覚悟しなければならない。そんな中、午前6時、第一投。
ウキがペコペコし、イヤな雰囲気を感じ、針先に注目すると「ワォ〜、針が無い」。そう、フグの鋭い口でポッキンとやられていた。うんむむ、先が思いやられる。エサは取られるものの、敵は針掛かりせず、少し退屈していた。そんなところにウキがスゥ〜〜と海中に消えた。久々に感じた竿の弾力に満足しながらフグをゲット(笑)。「最近、好調だ」と言った船長の言葉が怪しく思えるほど、どこのポイントも悪かった。他の方々の話を聞くと小さい真鯛(全長10センチちょい)がチョボチョボ。フグ多し。クロダイ、メジナの姿見えず。
天 気
快晴
潮回り
小潮
満 潮
5:52
干 潮
13:49
開 始
6:00
納 竿
11:00
同行者
1人
釣 果
↑久々の背負子はズシリと重かったが、懐かしさも。 ↑我々が島に上がったのはビリだったため、入りたかったポイントを既に抑えられてしまった。我々は沖向きの島中央付近のワンドに構えた。 ↑フグ以外に唯一の釣果であるフクラゲ(ブリの子供:約25センチ)1匹。本来、生きた餌に食いつく習性なのだが、リールを巻いて回収していた時、付け餌を生きていると錯覚してガブリと来た模様。
↑南北に長い島の南側付近。 ↑前方の小高い丘で人が立っているが、左の写真はそこで撮ったモノ。 ↑鳥のフンで岩場が真っ白になっている。一部では“鳥のクソ”という名称で呼ばれている一級ポイント。
順洋丸のお迎え。 ↑荷物は軽いが気持ちは重い!! ↑覚えてやがれ!の捨てゼリフを残してリベンジを誓う(笑)。

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