2002年の黒鯛釣果(5月23日)
日 時
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場 所 |
天 気
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潮回り | 満 潮 | 干 潮 | 開 始 | 納 竿 | 同行者 | 釣 果 |
5/23
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小トド
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曇り時々雨 | 中潮 | 12:33 | 6:13 | 4:30頃 | 12:00 | 1人 | 0 |
前回のリベンジを期して臨んだ今季第二弾。そろそろ一枚ぐらいは釣れるだろうと気楽に考えていたが、結果は惨敗に終わった。 今日は我々(2人)の他にウキ工房グループの3名、計5名が大トドを予約。天気予報は曇りで南西の風、波高1m。釣りの環境としてはベスト。あとは結果が伴えば万万歳である。 本当は大トド上陸のはずだったが、直前で小トドに予定変更。ベタ凪で、この状態だと低い磯場から構成されている小トドに上がるのは充分可能だと判断したのと、まだ一度も上がった事が無く、話のネタ作りのために上がるのも悪くないと思ったからである。それよりも何よりも、数日前、ある程度の数が小トドで出たという情報が魅力的だったからである。 前回17日の釣行同様、島を貸し切るというのは実に気分がイイ。どこでも好きなように竿を出せる幸福感に浸りながらエサと仕掛けを作り始めた。実釣開始直後、同行のT氏が「エサ取りが多いですね」。うむむ、フグでなければイイが…。T氏に遅れること数分後、私も開始してみるとウミタナゴがヒット。以後もメバル、ホッケ、フグなどそれぞれ一匹ずつ。コマセをうつとバシャバシャ、海面が騒がしくなる。予報に反して、明け方から小雨が降り始め、止む気配が無い。しかも「強くなる」とひと言も言ってなかった南西の風がビュービュー吹く有り様。もう少しまともな天気予報を発表して欲しいモノだ。 てなわけで、テルテル坊主には見放され、ツンツルボウズにさせられる辛い釣行だった(笑)。 |
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↑小トドから大トド(最後方)を臨む。あそこには3名がおり、次第に釣果が気になった。もし普通に上がってたらアソコなのだから。でも、帰りの船で話をして安心した。彼らもボウズだったのだ。ホッ。 | ↑小トドから臨む、風合瀬大島方面(大島の向こうから船が出て磯渡しをしてくれる)。御覧のように岩が切り立っており、足場が非常に悪い。帰宅後、体の節々が痛くなってしまった。 | ↑実釣開始直後の朝マズメにきたメバル。サイズが約26cmとまぁまぁ。夜、私の胃袋に収まりました。南無阿弥陀仏。おいしかったヨ、メバルちゃん、今度は黒鯛クンに産まれてきてネ! |
↑釣りネタが余りにも少ないので、お食事処の御案内をば。港の目と鼻の先に5月からオープンの「かそせ いか焼き村」。写真の看板が目立つので迷うことは無いでしょう。 | ↑正面入り口。道の駅みたいなモノですね。中では食堂、鮮魚販売、山菜の販売などが行われてました。 | ↑入り口の左手ではイカを焼いて販売。お値段は確か350円だったと思う。香ばしい匂いがプゥ〜ンと漂い、買う気にさせる。 |
↑鮮魚コーナーでは深浦町の海で獲れたマダイ、ヒラメ、メバル、ソイ、ウニなどなどがお安い値段でたくさん販売されてました。 | ↑40cmはあろうかという真鯛がなんと700円。いっそのこと買って、自分が釣ったように自慢しようかと思ったが、さすがにプライドが許さなかった(笑)。 | ↑山菜や野菜なども安く、立ち寄った観光客の方が買ってる姿も見られました。 |