国際釣り博2003 (2月7〜9日 at幕張メッセ)

 昨年辺りから一度は見てみたいなぁ〜と思っていた「釣り博」。雑誌などではうまく雰囲気が伝わりませんが、スカパーで見る限り、イベントも豊富で非常に興味をそそったので、息子と二人で行くことを決断しました。ちょうど開催日が仕事の休みと重なったというのも理由の一つです。関東にはニフティー通信を通じて知りあった黒鯛釣りの仲間がおり、今回の私達の上京計画を聞きつけたハマダン、しらね両氏(もちろんハンドルネームです)が、急きょ、駆け付けてくれることとなり、思い掛けない関東オフも実現しました。

 我々が入場したのは最終日の9日。当日は最高気温15℃を越えそうな小春日和。天気も良く、ポカポカしていたのでダウンジャケットをホテルに預けてポロシャツで会場まで歩きました。途中“道を少し多めに歩き過ぎて”開場時刻(午前10時)から約15分オーバーで幕張メッセへ到着。早速、一般1000円(インターネットで割引券をプリントアウトして持参すると100円の割引)の入場券を買って、入場しました。
 開口一番「うわぁ〜、すげぇ〜人だぁ〜〜」。
 さすが日曜日。今日、人出がなければイベントは失敗とも言える。大手メーカーのブースは特に人だかりが凄い。お目当ての釣り師が行なうセミナーを事前にチェックし、その合間をぬって、各出展社のブースを回って歩いた。実は前日(8日)も見学する予定だったのだが、二日間も同じ会場を見たってつまんないじゃないか?って事で計画変更して、都内で遊びまくった。だが、こうして実際に会場に足を運んでみてそれは間違いだったことに気が付いた。一日では到底無理である。余裕を持った当初案のほうが正解だった。悔やまれる。ともあれ、限られた時間の中で、精一杯、見て歩く事にした。

フォトギャラリー
↑入り口は至って、シンプルというか、おとなしい。 ↑会場案内図を見てもまだその広さが実感できない。 ↑入場してみて初めて大きい会場であることに気が付いた。
↑御存知、丹羽正、森川芳郎の師弟コンビ。水温13℃で食い渋ったメジナをどうやって攻略するか?をテーマに語ってくれました。 ↑高木道郎さん。「堤防釣り」をテーマに45分のセミナーを開講。とってもわかりやすくもっとお話しを聞きたいと思わせるほど、楽しく拝聴しました。 ↑釣り界のカリスマ的存在である村田基さん。若者の支持は特に高く、氏が移動する次のセミナー会場にはたくさんの人で溢れていました。とにかく凄い人気。
↑大塚貴汪さん。テレビで見るより、ずっとずっと男前でした(笑)。師曰く「生魚を食べられないのでスタッフなどにプレゼントしてます」。あぁ〜、真鯛をスタッフは貰って帰ってるんだぁ〜!チックショー(笑) ↑エド山口さんと遠矢さん(画面左側のマルキューの赤いジャンパーを着ている人)。
一声おかけしたかったが、眉間にしわを寄せてマルキュースタッフと話し込んでいたので無理でした。
↑こちらはマルキュー株式会社のブースです。新製品が棚にたくさんあり、春が待ち遠しくなってきたぞぉ〜。
↑がまかつ・ブースで行われていた藤原さんと高園満さん(右)のセミナー。
テーマは「グレはこう釣る。タックルセレクトの○○」。
↑本県にも度々、来ていらっしゃる高園名手。黒鯛、メジナ、イシダイなど上物磯釣り師としては大ベテランの氏。大柄な体型は頼もしく見えました。 ↑思いがけず、釣り博会場ではなく、羽田空港でお会いすることが出来たので、サインをお願いしたところ快く受けていただきました。とっても嬉しかった!!宝にします。
↑ダイワ・ブース。今年の総合カタログをここで販売してまして、さっそくゲット! ↑会場ほぼ中央にあるイベントステージ。ここでは45分のスケジュールで各ジャンルのプロによる講義が行われ盛況を極めてました。 ↑釣り研ブース。
↑釣り研ブースで展示されていた60センチオーバーの尾長グレ。噂には聞いていたが、こんなにも大きいとは・・・しばし絶句。釣れるもんなら一度は釣ってみたい。 ↑息子が欲しいと切望して、会場を探し回ってゲットした、プリティー戸田さんのサイン。ちゃんと額装してます。 ↑うわぁ〜、奇麗!ってんで、思わずシャッターを切ってしまいました。各色のルアーがまるで南の海を泳ぐ魚のように奇麗に展示されてました。
↑スカパーの釣りビジョンで毎週木曜日の夜9時に生放送されている「五畳半の狼」のマスコット、ウルフ(うさぎなのにウルフ)です。スタジオ内で放し飼いにされてて、放送中も自由に駆け回って愛嬌を振りまいてます。 ↑「五畳半の狼」のメインキャスター、菅原正志さん。番組がすごく面白いので、いつも何気なく見てましたが、まさか今回、お会いして会話してサインもいただいて、おまけに右の「五畳半の狼特製ステッカー」を本人から直接プレゼントされるとは思いもしませんでした。偉ぶった態度が全然無いので大好きになりました。 ↑ステッカー(左)はなかなか貰えない貴重なモノです。サインがまた実に丁寧に時間をかけて書いてくれて、恐縮しました。青森から来たと告げたら更に書き足してくれて感激300%です。青森にも何度か来てるそうで今度御一緒したいなぁ〜。貴重な10分間でした。気さくでイイ人でした。応援しなきゃ。

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