2006年の真鯛釣果(5月23日)
日
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場 所 |
天 気
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潮回り | 満 潮 | 干 潮 | 開 始 | 納 竿 | 同乗者 | 釣 果 |
5/23
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平館沖
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雨 | 若潮 | 12:24 | 6:14 | 4:30頃 | 11:00 | 7 | 6 |
今、平館沖が非常に熱いというので、今回は小泊ではなく平館にやってきた。情報では前日(月曜日)に5名が乗って、船中76枚出たという。前々日(日曜日)は一桁の貧果だったらしく、日によって、ふけさめがあるようだ。さて、今日はどうか?前日に釣り過ぎているのが気にかかる。だが、下の写真を見ればお分かりの通り、今日は私の真鯛釣り人生で初めての釣果を記録するという記念すべき日になった。
天気予報では寒冷前線の通過により大気が不安定となり、ところによって雷が鳴るかもしれないとのこと。悪天候覚悟の出港となった。港を出てまもなくすると雨、風、波の強い歓迎が始まった。船は木の葉のように揺れ動き、時々、しがみつかないと振り落とされそうなほどである。私が陣取ったのは中央の左舷側。ミヨシもトモも先客が居たので、そこしかなかったのだが、本日はここの席は特等席だった。なぜなら、操縦室がすぐそばなのでちょっとした屋根があり、その下に隠れることで雨や風をうまく避けられるからだ。 午前4時半、ポイントに到着。水深約60m。ココから船を流して70mラインまでの間を狙う。 5時半、あちこちで竿が曲がり始める。 本来ならば、サイズを計るが、皆の竿が曲がっているため、手返しよくイソメを付けてすぐさまキャストした。足下でバタバタ騒ぐ真鯛を足で押さえつけながら、ナイフを右手に取って野じめしようとしたら、竿を持つ左手にかすかな反応が……。 (下に続く) |
フォトギャラリー | |||||||||||
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(上から続く) エサを早くセットして再び、投入。またまたヒット!!なんじゃ、こりゃ?ホッケじゃないんだから、もう少し冷静になって食えよなぁー(笑)。心ウキウキでハンドルを巻いたのだが、やがてスゥーーーーっと軽くなった。 すぐさま、コレにもヒット。真鯛釣りの難しさを深刻に感じる時が多い私なのに、今日はどうゆーことか? さて、まもなくして血抜き用のバケツが足りない事に気づく。須藤船長が「コレを使え」と四角いコンテナケースを貸してくれて、それに突っ込むようにしたのだが、操縦室内の小窓から手首だけ出して釣りを始めた船長にもヒット連発し、続々とケースの同居人が増えた。また、小窓釣りだと玉入れが出来ないので、担当は私が行なうことになった。ただ、自分の分もあるので、猫の手も借りたくなる忙しさ(笑)。船長の釣果を自分のだと錯覚するようになって、私はてっきり二ケタ釣ったものだと思っていた(爆笑)。 何度かゲットしたあとに、またバラシをするようになり、ちょっと考えてみた。どうも2〜3枚釣れたあとにバラシが多発している。ブラーチェンジしていないので、針の刺さりが悪くなっているのではないか?と考えた。真鯛の口から外す際、プライヤーで針の軸を捕まえたりするのだが、このときに暴れられて「返し」を削っていないとも限らない。チェンジ後は間違いなく、取り込みに成功していることから、この考えは正しいかも……。本当であれば、一尾上げたあとは必ずチェンジするのが原則か。 午前9時以降は、真鯛も人もコーヒーブレイクのようにおとなしくなった。皆、疲れ気味(笑)。この悪天候により、かなり体力を奪い取られてしまった。レインウエアはもはや内部まで雨を通し、袖口はもうびしょぬれ、パンツも一部、染みかけている(笑)。もういつ終わってもいいよと顔に書いてある。 本日の釣果。 |