2008年の真鯛釣果(7月13日)
日
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場 所 |
天 気
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潮回り | 満 潮 | 干 潮 | 開 始 | 納 竿 | 同乗者 | 釣 果 |
7/13
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裏龍飛沖
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晴れ | 若潮 | 12:56 | 15:42 | 11:30頃 | 18:00 | 4 | 3 |
船着き場までクーラーを引きずって歩いていると、ヨットの初老男性から声が掛かった。 「随分、大きなクーラーボックスですねぇ〜」「いやぁ〜、この辺りは大きい魚がいますから」 ヨットの後部に書かれた「大阪 北港」に目が行ったので「大阪からおいでですか?」と尋ねてみると、なんと4月に出港し、沿岸沿いに北上して、ようやくたどり着いたと言う。勝手な推測だが、長年勤めた会社を定年退社して、気ままなヨット一人旅をしている風に思った。ネットでも、このヨットが紹介されているページがあることから、全国各地に出没しているようだ。 午前船が戻ってくる間、一緒に乗る方々と雑談すると、けさ、青森市内の釣り店に立ち寄ってイソメを買った時、既に遭遇していたそうで、そこから80キロも離れた場所で同じ船に乗ることになるとは、と大笑いしてしまった。 この日は西寄りの風が、やや強く、最初に向ったポイントはいつもの裏龍飛ではなく、多少、風と波を避けられる龍飛漁港の東側沖合。しかし、波の平穏さとは裏腹にアタリが来なくて、ほんの1時間ほどで裏龍飛へ向うことになった。 (下に続く) |
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(上から続く)
今日の釣り、須藤船長から前回の釣りの後、「最近はブラーよりはジグに少し工夫をしたモノのほうが良く釣れる」とアドバイスされ、それに従って、用意してみた。 さて、最も注目される釣果だが小さくて気が引ける。このポイント特有のハナダイ(チダイ)も釣れ、海面に現れた時には一瞬喜ぶのだが、まもなくしてそれがハナダイだとわかってガッカリというシーンを何回か経験した。合間に本物の真鯛も混じったが、カタが30センチ前後と小さくて喜べるものでなかった。ちなみにマダイとハナダイの見分け方は尾びれとオデコ。尾びれの縁が黒い線状になっており、オデコが少しデコッパチなのがハナダイ。やっぱ真鯛はスマートで奇麗な魚体をしている。 ジグの評価は「ぐぅ〜」である。なかなか反応が良くて、アタリが多かった。乗っ込み期に試したかったところだが、まだまだ釣りはこれから。秋に試してみたいと思う。 |