2011年の真鯛釣果
日
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場 所 |
天 気
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潮回り | 満 潮 | 干 潮 | 開 始 | 終 了 | 同乗者 | 釣 果 |
6/30
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横浜沖
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曇り&雨 | 大潮 | 2:18 | 8:58 | 4:40頃 | 11:00 | 8 | 2 |
2011年シーズン初の源氏ケ浦釣行。 津軽海峡とは全く違った釣り方であるため、スイッチを切り替えないといけない。イソメを付けるか付けないか、リグの重量、アワセを入れるか入れないか、船を流すか流さないか・・・など、同じ青森の釣りなのに大違いである。戸惑いはあるが、半年という長いシーズンを考えると、単調なスタイルでやるよりは気分転換になってイイのかもしれない。 予約が取れてから、幸丸のホームページに注目してみると、日ごとに釣果が伸びており、期待が高まるばかり。前夜は興奮して2時間ほどしか眠れなかった。今季これまで自宅から西に走っていたが、今日は東へ。午前2時過ぎに出発し、すっかり夜が明けた源氏ケ浦漁港に4時前到着。出港は4時半である。 本日はビックさん、ヒットマンさん、0の男さんという、昨年、お世話になった方々が一緒で心強い。様々な情報がリアルタイムで入ってくるので勉強になる。 薄曇りで、少し肌寒い風が吹く中、ポイントへ到着。 まもなく、船尾でヒット。続けてまた船尾でヒット。 デジカメを構えて写真を撮っているヒマがない。まさに時合いなので、釣るのが先だ。カメラを出すのは後にしようと思っていた。 事実、キャスト時に、操舵室上部から飛び出したポールにかけてあったゴム手袋を(まるでカツラが風のいたずらで飛ぶように)針先に上手く引っかかって、ヒョイと海に飛ばしてしまった。 船尾のポジションに割り込ませて貰ったものの、これが困ったもので、両隣の方にはヒットすれど、自分の竿は全く無視され、次第に悲しい状況が頭の中に点滅し始めた。一枚でいいから来てくれぇ〜。 (下に続く) |
フォトギャラリー | |
午前4時過ぎ、出発前の風景 釣り人の体内時計って変ですよね(笑) |
船長が釣って、客がタモ入れする しかも船長は沢山釣るので客は忙しい |
終了間際にモンスター参上! ABEさん、自己記録更新の85センチに満面笑み。凄いわ、鯛も人も |
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コレが85センチが釣れるスピンソニック。良くご覧あれ | あまりにもでかいので船が沈まないかと心配しました |
私が釣った真鯛です。ホントは二枚いるはずですが、一枚は家に着く前に、ある方のところへ嫁入りしました |
(上から続く) 午前8時半、開始からすでに4時間経過。半分ベソかき状態で11時の方向へ30mほどフルキャストした。すでに5枚釣っていた隣りの方に「オッ、いいぞぉ〜」と言われ、エヘヘしていた、と、その時、コンコンの前アタリが出た。キタ、キタ、キタ。 肩の力が抜けたのが良かったか、アタリを捕らえられるようになって、時折、ロッドがしなった・・・が、釣れるのは、でかいフグ。アベレージ40センチ前後はある。津軽の海で今季まだフグをみていなかっただけに、新鮮な驚きでもって迎え入れられた。 午前9時。二枚目がヒット。あんなに最初の一枚を釣るのに大変な苦労をしたのに、こうもあっさり釣れるとは不思議なものだ。先ほどとは少しサイズアップの54センチ真鯛だった。 午前10時半、左隣のABEさんに真鯛がヒット。実は海面に姿を現わすまで、その大きさに気がつかなかった(そりゃ、そうだわ)。百戦錬磨のベテランゆえ、大騒ぎすることもなく、淡々とハンドルを巻いていたので、それも一因かもしれない。なかなか上がってこないまま、あぁ〜大きいのがヒットしてるんだなぁ〜と横目でチラ見しながら、70センチくらいかなと思っていた。 ところが白い腹が見えた時点で仰天する。あわわ、でかいわ。なんじゃ、こりゃ。 船上に上がったGT(笑)が激しくバタつくのに驚きつつ、リグに注目してデジカメ激写していたら、船長に「タックル、見てみ〜」と言われ、納得。シマノのワールドシャウラとステラという超スペシャルな組み合わせで臨んでいたのだった。ABEさんの真鯛釣りに賭ける思いを強く感じる。何度も言うが、それにしても、デカイ。 計測の結果、今シーズン最大の85センチ。おめでとう〜、ABEさん。 午前11時、終了。船中34枚は今季2番目の数。一人で5枚以上釣った人は5名?だったように思う。 |