2012年の真鯛釣果

場 所
天 気
潮回り 満 潮 干 潮 開 始 終 了 同乗者 釣 果
6/17
源氏ケ浦沖
曇り 中潮 14:22 20:14 12:00 17:45 7 0
 琴勝丸に初めて乗船。ちょっとだけ浮気。いつもの幸丸乗り場は目と鼻の先。多少の都合の悪さを感じるが、源氏ケ浦が好調だときては、船を選んでいられない(笑)。日曜日の幸丸に乗るのは絶望的なので、琴勝丸ウェブサイトを覗くと空きが4席あった。息子も誘って予約する。二人で6枚釣って帰る約束をして、家を出発。今日は午後便なので、ゆったり気分だ。

 源氏ケ浦漁港は、午前便の客の車、他の釣り船の客の車で溢れていた。午前便に乗ったMSKさんが帰ってきた。釣果を尋ねると「3枚」の返事。ビ○ク式○○釣法が良かったのだという。思わず笑みがこぼれたが、船中では7枚しか出なかったそうで、うんむむ、「二人で6枚」を「二人で2枚」に訂正しようかと、悩む。

 ポイントに到着すると、左舷側で釣るよう指示されて一列に並んだ。が、更に船尾方向へ詰めるよう指示され、窮屈な立ち位置となる。あまりにもキャストが難しいため、まもなくして、ガラ空きの船首へ移動した。ココから船尾方向へ遠投してアタリを待ってみた。

 潮は源氏ケ浦にしては珍しく速目で、船尾方向に向かって流れている。14gのスピンソニックがなかなか沈まない。

 船上はシーンと静まり返ったまま、コツンとも、ココンとも、アタリが全く来ない。こちらの船長は実におとなしい。どこかの、やたら賑やかな船長とは180度、大違いだ。

 前方に居た、たった1隻の釣り船が移動した。鯛の状況を探る目安が居なくなり、寂しくなる。

 3時間ほど経過して、船尾でようやく歓声が上がった。ダブルヒットだ。さぁ〜続け!と、活気が出たが、続かない。しばらく間が空いて、そしてまた、船尾が賑やかになった。ヒットとバラシで、皆さん、楽しい釣りをしているようだ。
 やはり、当初の釣り座で辛抱強く、振りにくいキャストをしてたほうが良かったのか?と思うが、それもどんなもんか?
 ただ、船尾右舷側に移動した人にもヒットしていることから、そちらに移っていれば良かったと悔やまれた。

 午後6時前、終了。船中8枚。我々は公約違反のまま帰路に着いた。


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息子の夢。それは、こんな真鯛を釣ること。自分も同様に
注:上の左写真はコンピューターによる合成デス。お間違いないように

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