2012年の真鯛釣果
日
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場 所 |
天 気
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潮回り | 満 潮 | 干 潮 | 開 始 | 終 了 | 同乗者 | 釣 果 |
10/6
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三厩沖
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雨のち曇り | 中潮 | 6:33 | 12:12 | 4:30 | 17:00 | 8 | 0 |
今回は賞品が懸かった大会(ウチワの大会です。あおぐウチワじゃなく、身内のウチワね)。 大物賞(70オーバー)、数釣り賞(30センチ以上の真鯛の数を競う)、ピッタシ賞(大会日が6日のため、6枚釣った人)、そしてブービー賞(釣果がビリから2番目)の4種類の賞品が用意された。 やはり、ニンジンがブラ下がれば目の色変わるで、大会までの数日間は様々な戦略が頭の中をよぎった。 心配された台風19号も本州に近付くことなく太平洋上で温帯低気圧に変わり、一安心。前日の14時には「出船OK」が出て、皆に連絡を入れると、気の早い某グループは、その14時にもう高速に乗って北上開始したという。気合い、入ってますなぁ〜。 また2004年以来、8年ぶりに良一さんが参戦。氏は、その年の「つがりんピック」第1回大会の優勝者。強敵の出現に、緊張が走った。 三連休初日のため、漁港は混雑するだろうというので、出船は4時に早めた。3時に到着し、空を眺めると、オリオン座が奇麗に見えた。既に漁港駐車場に到着していた皆に「まずまずの天気で良かったねぇ〜」と、夜明け前の爽やか挨拶をした。 水深50〜60mからスタートしてみる。本日の自分の釣り座は右舷中央。イソメ+テンテンで試すが、潮が速く、船底を通って反対側に仕掛けが流されるので、ややキツイ。おマツリも多発し、老眼と格闘しながら、必死になってほどく。また、底は海藻が繁茂しており、時々、ククッと針が引っ掛かる。一瞬、アタリか?と、心ときめくが犯人はコンブだった。 朝日がようやく顔を出したが、空はグレー。歓声が上がることなく7時半を迎えた。陸地のほうの雲行きが怪しい。龍飛・帯島は黒いスジが縦に入り、強めの雨が降っているのがわかる。携帯で天気実況を見ると、雨雲が接近していた。 (下に続く) |
フォトギャラリー | |
雷鳴、轟いたため、一旦、港に戻りました。かなりヤバイ雷だったと思う |
港で早めの集合写真撮影。その後、1時間弱で再び出港するも風冷たく、皆、船首に背を向ける格好に |
(上から続く) 不思議なモノで、三厩港に到着すると、雷は遠ざかり、雨も小降りになった。1時間ほど休んで出ることになって、ABEさんが用意したあったかコーヒーを頂いて体を温めた。アウトドア関連グッズを常に車に搭載しているらしく、手慣れた準備には感心させられる。 序盤のつまづきが後に響くのではないかと、今のうちに記念撮影を撮ったほうが良さそうだ、とのことで、これから海に沈められる漁礁をバックにハイ・ポーズ!したのが、上の写真。魚一枚でも抱える絵が欲しかった。 すっかり雨が止んだ8時半、気を取り直して、再び、出港。 そんな時“中鯛”がヒットした。海面に姿が見えた時、ちょっと大きかったので、ネットを手にしようとした時にバレた。 自分のちょうど背後に釣り座を構えた松っちゃんが、イノシシのようなモノをヒットさせたと情報が入った。 13時、gajinさんが、ここ最近忙しかったため、大きな負担になったようで、体調不良を訴えて、港へ戻る。大会直前に二人がキャンセルとなり、氏はこれ以上迷惑を掛けられないと気を使って参加したが、それがアダになった。車で休んでいれば大丈夫だとのことで、申し訳ないが、氏を一人残して、再度、出港した。 さて、浅場ではエビの食いが非常に良く、一投ごとに、アタリが出るが、テンヤの親針が大きすぎるからか、小鯛の口になかなかヒットしない。エサ盗りのテクニックは上達が早いらしく、みるみるうちにエビの在庫が減っていく。 陽がだいぶ傾き、風も冷たさを感じるようになった17時、タイムアップ。ハチマルを合言葉に出港したが、サンマルさえ顔を見られなかった悔しさが残る。結局、賞をクリアする釣果が一つもなく、賞品すべて、次回大会へのキャリーオーバーとなった。 釣りが終わった後は、龍飛のケビンハウスに泊まって、恒例の打ち上げパーティー。 賞の該当者ナシでも盛り下がらないのが、我がチームの特長で、早くも11月上旬にでも再チャレンジしたいとノロシを上げる人がいた。 なお、三連休の残り二日は秋晴れに見舞われ、我々の波乱万丈な釣行はどこに問題があったのだ?と犯人探しが始まった。 |
龍飛崎シーサイドパークで打ち上げ。私へのビッグ・サプライズが用意されていただなんて、思いもしなかったわ。 なお、乾杯写真の左上に丸囲いされた方はカメラの撮影者・憲一さんデス。昔の卒業アルバムで、こんなスタイルありましたねぇ〜 |