2014年の真鯛釣果
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日
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場 所 |
天 気
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潮回り | 満 潮 | 干 潮 | 開 始 | 終 了 | 同乗者 | 釣 果 |
9/24
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茂浦沖
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曇り | 大潮 | 15:28 | 9:20 | 5:30 | 14:30 | 4 | 1 |
今年の春から「あすぱむ真鯛倶楽部」に入ったO笠原&O柳両君と、鎌ちゃん親子の5人乗り合いで出撃。 リョウ君は昨日まで行われていた中体連が終わって、本日が代わりの休み。会うたびに大人になっている気がする。 岬丸は一路、14日に真鯛の他、真サバ、ゴマサバ、メバルなどがフィーバーしたポイントを目指した。水深は約50m。付近には作業船やら、遊漁船やらで意外に賑やか。魚探にサバ?メバル?らしき影が写り、リョウ君がジグに変えてシャクっていた時、ジィ〜ッ!と当たったが、フッキングせず。うむ、少なくとも海中生物は居るみたいだ。 この商品以外にもステンレス棒を使うため、うたい文句の「身を締める」はあまり期待せず、臭いによる集魚効果が出ればいい。しかし、開始から4時間経っても、船上のバケツは空っぽのまま。沈滞ムードが漂い、世間話に花が咲く状況だった。 でも、脳裏を一瞬かすめたのは「ば・ラ・す」の3文字。 リーダーが入り、船長のナイス・タモ掬いで、ようやく自分のモノへ。ふぅ〜、良かった。親針はしっかり刺さり、孫針もエラ付近にガッチリで、もはや鯛の逃げ場は無かった。どぉ〜だ! ヒットリグは「目ん玉オヤジ」グロー、13グラム。エビシャキ+ストロング棒のコラボ結果である。どれか一つ欠けても、釣れなかっただろうし、ましてや・・・・ん?くどい?あっ、そ〜。 続いてO柳君の竿に、先ほどまで一緒に居たジイ様を探していた孫の鯛が掛かったが、長男、長女、次女の鯛は遺産相続でもめていて、エビやイソメには見向きもしなかった。代わりにフグやサメが顔を出して、お仕置きされる始末。 こうして、終わりの12時を迎える。船長、思案の揚げ句「30分、延長戦をやりましょ」に「やったぁ〜」。しかし、世の中はそう甘くはない。カチカチと時計の音が聞こえそうなほど、シーンと静まり返ったまま、残り20分・・10分・・5、4、3、2・・1分となったところで、左舷中央にいたリョウ君にヒット! お父さんの指示を受けながら、海面まで上がってきた魚体に「オオォ〜!」のどよめきが・・・。うむ、この子、何かを持っている。 この日、午後便の予約が入っていないため(そりゃ、そ〜だ、予約が入ってれば、今頃、青森マリーナに居るはず)船長に提案してみた。「船代にいくらかプラスしてもう少し時間を長くしてくんない〜?」に「じゃぁ〜、2時半にしましょ」と、交渉は妥結。 残り1時間半でO笠原君に釣って貰いたくて、自分と釣り座を交代した。たいして状況が良くなることも無かったが、終了間際の午後2時23分(残り7分)。小鯛が彼にヒット。到底、納得してないが、ようやく納竿となった。 |
フォトギャラリー | |
午前5時25分、夏泊半島から日の出 | |
ロスタイム終了1分前、リョウ君、劇的ヒット | 下唇の皮一枚に掛かる孫針を見て、ヒヤッ |
奇麗な鯛でした。51センチ! | 笑顔が最高だね |
船尾右舷が私の釣り座 | フォール中に突然ドドン! |
O柳君、二枚目、竿頭 | O笠原君、タイムアップ7分前にゲット |