2015年の真鯛釣果
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日
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場 所 |
天 気
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潮回り | 満 潮 | 干 潮 | 開 始 | 終 了 | 同乗者 | 釣 果 |
7/10 |
久栗坂沖
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晴れ | 長潮 | 9:45 | 15:48 | 4:30 | 15:30 | 6 | 0 |
伊達メンバーに亀裂が生じたのか?抜け駆けで青森真鯛釣行をしたいと言う6名との仕立て釣りになった(ウソ、ウソ、真相は私が日時と場所を決定し、無理矢理、臨時召集を掛けた釣行である)。 ところが、このスケジュール設定に合わせられず無念の涙を流したメンバーの怨念がそうさせたか(どうかは知らないが・・・)、午前3時32分、アクシデントが発生した。 船長、登場。前日、70〜85センチが7枚出た情報をたっぷり吹き込んでいたため、寝ずの移動をしてきたにも関わらず、メンバーの目はギラギラと血走っていた。 ポイントに到着してまもなく、SIBUさんにヒット。しかし、バレたらしい。サルカンが伸ばされたとか。船長から魚探の反応が凄過ぎると言われ、覗くと、中層と底にバッチリ出ている。ベイトの固まりが火の玉のように綺麗に映っている。釣りのことを忘れてずっと見ていたくなるほど、見事な魚影だ。 5時40分、船尾右舷に陣取ったgajinさんにヒット。本日の記念すべき第一号は60センチだった。 サルカンばらしのSIBUさん(失礼)に再びヒット。ドラグが悲鳴。ジーーーと10秒連続で鳴った時、船上がどよめいた。 なお、この日は、これ以前にもう一本の竿も折れていた。アベさんの竿を船長が借用して、キャスト後に軽くしゃくった時、バギッ! こちらはリールシートから下側のバット部が折れていた。 (下に続く) |
フォトギャラリー | |
一時期、台風襲来が不安視されたが絶好の釣り日和になった | |
gajinさん、いち抜けた〜 | 60センチ台を手に安堵の表情 |
SIBUさん、ビッグヒットもロッド折れて、船長は手釣りを披露。だが、ラインブレイクでダブルショック。あの獲物はでかかった | |
アベさん、お昼寝タイム | 船長「コレ(4枚目)釣っちゃマズイよ」と、つぶやき中。gajinさん「だよね、ど〜しよ〜。わざとバラそっか」その後、実行した |
gajinさんの独擅場。ヒラメ90センチ、6.5キロ。真鯛60台2枚と40台1枚 | |
gajinさんのオリジナルてんや。ピアノ線に海老を通し、出っ張りに頭を刺した後、輪ゴムで固定する。親針は無い。今日は全部コレで獲った | 貧果の原因は何か?最近、良くやる船長のコマセ撒きが一因だと言う声もある。酸味が強過ぎるのかも |
(上から続く) 船首左舷に陣取った自分に、チョンチョンとアタリ。「来い、来い、来い・・・」タイミング見計らって竿を立てた。ゴン!おっしゃぁ〜、乗ったぁ・・・う・・ん・・?!あれ?変。フグじゃん。 竿が折れてから10分後。gajinさんにまたヒット。真鯛の独り占め状態に一同から祝福の言葉より、ボヤキが出る始末。ところが、このボヤキが歓声に変わった。でかいカレイ・・・いや、ヒラメ。このサイズは未体験ゾーンだぁ。開いた口のでかいこと、でかいこと。ワインボトルサイズのアイナメをひと飲み可能なほど、でかい。船長計測の結果、90センチ。重量6.5キロだった。お見事。クーラーに収まらず、ロール状にして詰め込んでいた。 と、まぁ、普通はこのぐらいで終わるもんだが、gajinさんの快進撃は止まらなかった。更に真鯛を2枚追加してトータル3枚になっていた。更にまた終了間際にヒットさせ、さすがの船長もタモを抱えつつ、小声で言った。 コレにビビッたgajinさん、悔しそうな表情を作りながら「アッ!バレた!」と海中でリリース。 ネットで他船の釣果を確認してみた。おやっ?好調だった平舘がひどい状況。魚影を探すのも大変だらしい。 午後3時までに早上がりする予定だったが、あまりの貧果にいたたまれず船長から「干潮潮止まりの3時半までケッパりますか?」と提案。これには皆、すぐ食い付いた。真鯛も見習って欲しいものダ・・・が、結局、劇的ヒットは無く、終了のラッパが鳴り響いた。パァオォ〜ン! 終了後は、隣町の平内町まで車を走らせ、夜越山ケビンハウスでお疲れ晩餐会が開催された。事務所から缶ビールのプレゼントもあり、それぞれ思い思いの乾杯をした。 テーマ「昨日まであんなに凄かったのになぜ?」で熱く語り合った。 この模様は鯛将ブログでも紹介されている。ココをクリック。 |
宴会スナップ | |
夜越山ケビンハウス(平内町) | |