2015年の真鯛釣果
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釣行日 |
場 所 | 天 気 |
潮回り | 満 潮 | 干 潮 | 開 始 | 終 了 | 同乗者 | 釣 果 |
11/04 |
茂浦沖 |
晴れ | 小潮 | 8:50 | 14:37 | 6:30 | 12:30 | 5 | 1 |
単独釣行。出掛けに空を見上げると、星が綺麗に見えていた。時化男が居ないと、やっぱ天気いいやぁ〜と、つぶやきながら青森マリーナへ・・・痛ぇ!誰か石投げたな! 本日はシングルが2名(自分とイニシャルKTさん)。他がグループ(4名)ってことで、釣り座が船首にシングル組、船尾にグループってことで決まり、KTさんが右舷、自分が左舷で準備開始した。 すると「大統領!いつも釣行記、見てますよ」と挨拶されてビックリ(Xさんとします。バリトン並みの声で迫力有り)。 テクニックは二の次、ハプニングやお笑いだけを売りにしている釣行記を読んでくれる方が居たとは、いやぁ〜、嬉しい。そういえば、過去にも平舘で、ほぼ同じようなことがあったなぁ〜と思い出した。あの時はついつい肩に無駄な力が入り過ぎて、貧果に終わったので、今回は名誉回復にと思ったが・・・同じ貧果に終わった(笑)。やっぱ、ワタシは釣れない釣り師なんですねぇ〜。 今日は、朝方、コツコツとアタリが出て、将来の大鯛(あと5年もすれば70cmになる可能性を秘めた鯛)とフグを釣り上げたが、以降はほとんど餌の消耗も無く、エコな釣りだった。よって、このまま終わるなら、Xさんには申し訳ないが、材料もないので釣行記はパスしよ〜と考えていた矢先に・・・・しかも終了間際の正午過ぎ・・・・、KTさんが「あすぱむ殺し」のデカをヒットさせた。 始めはドラグが鳴りっぱなし。ようやく力勝負になってハンドルを巻くが、再び、ジィ〜〜っと出される。このやり取りを背中で聞いているうちに、ただ事では無いと悟った自分の撮影魂に火が点いた。 「ハイ、KTさん、カメラ寄るからドラグ音聞かせてねぇ〜」「ジーーー、ジ・ジッ、ジ・ジッ、ジジッ、ジーーー」「よ〜し、よしよしよし。いいよぉ〜」「ハイ、今度はカメラ引いて、タモ抱えた鬼のような船長と、合衆国ファンのXさんもフレームに入れるよぉ〜」「オ〜ケ〜!オ〜ケ〜!その調子」「あと何m?」「10mデス」「おっし!急がなくていいよ〜、ゆっくりゆっくり」などとグラビアアイドルでも撮影するかのような優しい声掛けで主役の心を開いていった。 ウッズ船長「でげぇ〜〜」 あとは下の動画をご覧下さい。 |
フォトギャラリー | |
KTさん、78cm他多数の水揚げ | Xさん、おめでとうございます。ナイス! |
左舷船尾の方の爆釣、お見事でした | 自分の鯛、これはデカイ。5年後は70cm |
(上から続く) 右舷船尾の方がブルーウッズ最初の鯛を上げたあと、手を緩めること無く、コンスタントに70クラスの大鯛を簡単に上げていた。KTさんと二人で「後ろ、凄いネ」とヨダレを垂らしていたら、そのヨダレが鼻から出たのがKTさんだった(失礼!KTさん。ココはデカいのを釣ったから許してくれるはず)。 小鯛以外にもフグ、小サバ、カレイ、カナガシラetc、種類多く釣って、リハビリ完了ってとこで、良型連発モードに突入。 60台前半、60台後半と釣って、トドメが動画でご紹介の78cm。鯛の他にもタラなどの大物釣りを普段からしているため、全く危なげなく釣り上げた。 終わってみれば、右舷のほうが抜群の成績だった。正確な数は怪しいが、左舷1、右舷10数枚?こんなに差が出るのも珍しい。ブルーウッズの真下に左右を分ける電波でも流れていたか?んなわきゃない。 ウッズ船長「今日はバラシが無かった。これも珍しい」 ウエアは今日も冬モードコレクション。ヒートテック&目出し帽は当然、ハンドウォーマーにホッカイロを装備して万全。多少、着膨れの感はあったが、寒気を感じることなく釣りに集中出来た。 また、愛用のクーラーボックス(コールマン社製)が前々回の釣行後、清掃をしていた時に二つのヒンジが割れて、蓋が外れてしまって入院中。新品を買おうかと迷ったが、直しても1,080円で済むと見積もり貰って修理依頼に決定。ただ、戻ってくるまでの繋ぎに全幅60cmほどのクーラーをここ2試合で使ってるが「ハチマルが出たら入らないジャン。どうしよう〜?」と取らぬ狸の皮算用ばかりしてて、肝心の釣りに集中出来ていない(笑)。早く戻ってきてぇ〜。 次回釣行が、もう四日後に迫っている。今日のリベンジは次で。今季、ハチマルを釣って終えたい。残りのチャンスは5回。どぎゃんかせんといかん!乞うご期待! ブルーウッズのブログの紹介はココをクリック。 |