2017年の真鯛釣果
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釣行日 |
場 所 | 天 気 |
潮回り | 満 潮 | 干 潮 | 開 始 | 終 了 | 同乗者 | 釣 果 |
10/19 |
蓬田沖 |
晴れ | 大潮 | 14:52 | 8:51 | 6:00 | 12:00 | 5 | 7 |
トハナ君から真鯛を狂わせて爆釣する魔法の薬があると情報入り、魚が食いつくスピードより早く購入して、試してみた。マルキューから9/28に新発売されたばかりの「アミノリキッド」。 魔法効果はすぐに現れてコツコツと小さなアタリがくる(マジか)。頃合いを見計らって、アワセを入れると、見事に一発目がヒット。オオオ〜〜、イイじゃん。だが、計測サイズには至らず10年後の再会を誓い合った。別れはしたが釣れたのは疑いようのない真鯛なので1点先取。 アタリは頻繁にくる。アワセが難しい。急がず慌てず、かと言って食い逃げされないようにタイミング見計らって竿を立てるが、なかなかフッキングしない。 水深50m。蓬田沖は今回で3回目だが、これまでは30m前後だったので、随分、深場に来たような気がする。3号でも底取りは問題ないが、船がノシ玉を中心に回転するため、ロープが船の真下になってしまうこと、何度も。その都度、仕掛けを入れ直す手間が発生した。 船央右舷の年配の方が好調で、船長との会話を聞いてると、そんなに良く釣る人でも無さそうなのに(失礼、笑)デカがヒットした。計測の結果、77センチ。うんむむ、やられたぁ〜。羨ましい〜。魚って無欲な人には警戒心が弱まるのかぁ〜。 エサを変えてセットしていると船長から「ベタ底に反応有り。早く釣って〜」とアナウンス。 魔法薬は徐々に真価を発揮しだした。エビシャキと違ってニンニクのきつい匂いがなく、指先のべとつき感もない。浸されたエビを観察すると、うっすら、輝いて見える。これが集魚しているのか。おかげさまで、中型、小型を寄せてくれてヒデキに5対3と僅差のリード。小鯛のリリースは3枚なので実際は2対3・・・いや、ヒデキも小鯛を釣ってるから2対2か。 5センチのコチ(ゴセンチ→ゴセチ→コチ:まるで出世魚みたいだな)を釣った後、35センチのシイラをテンヤの親針と孫針にダブルヒットさせたヒデキは「スーパーテクニックだ!これをカウントさせてくれ」と無謀なことを言ってきたが、到底認められないのですぐ却下した。 終盤、船首のほうで重めのテンヤでヒットしたと情報入り、ヒデキは即座に8号テンヤにチェンジ。意外に早く結果が出る。一枚追加。おやま、こりゃ、ヤバイってんで、自分もフラッシュてんやのゴールド5号に変えると、すぐ小鯛がヒット。3号以外に重いテンヤを使うことがなかったが、時と場合によっては、試す必要有りなのかなと感じた。 ヒデキとのバトルはあまり差が縮まらず、結局7対4で勝利。ヒデキの4枚目は自分の6、7枚目を足したのと同じぐらいのサイズ。小鯛ばっかしでずるいとクレームが付いたが、小さくても鯛は鯛と突っぱねた。 マリーナに戻ってから、グアムに旅行した時にお土産で買ってきたというグアムビールを2本、プレゼントされ、勝利に酔いしれていた自分が少し恥ずかしくなった。小鯛をナシにするとして4鯛4の引き分けにしてやってもイイと思っている。これで十分納得して貰えるだろ。ん?ダメ?なにょぉ〜。次回で決戦だ! |
ヒデキを意識してサムアップ! | これは中型真鯛 | 蓬田沖で初めて見た77センチ |
これが我々のバトルでは今日一番のデカか? | 5センチのコチ。他に35センチのシイラも |
アミノリキッド(左)を使ってみた | グアムのお土産ビールを呑んでみた |
マリーナに戻るとダイヤモンド・プリンセスが沖館埠頭に接岸していた | |
約11万6000トン、全長290m、全幅41.5m。水面上高さ51m。旅客定員2,674名、乗組員1,238名 |