2018年の真鯛釣果
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釣行日 |
場 所 | 天 気 |
潮回り | 満 潮 | 干 潮 | 開 始 | 終 了 | 同乗者 | 釣 果 |
9/8 |
奥内沖 |
曇り時々雨 | 大潮 | 14:29 | 8:10 | 5:30 | 17:00 | 8 | 0 |
真鯛釣りの後半戦が始まった。例年と違って8月はたっぷり休養して、のんびりし過ぎたせいで、仙台の皆に伝える真鯛情報がなく、行き当たりばったりの釣りになった。 船が向かったのは青森湾の西側・奥内沖だった。水深が30m前後で浅めなポイント。 釣り座は左舷船首から、あすぱむ、ケンイチ、アベ、SIBU、タックス、右舷船首から杜の熊、gajin、カスガ、TOME。 開始早々、ケンイチさんの竿が突っ込んだ。上がってきたのは40cm弱の本命・真鯛だった。おや、幸先イイなぁ〜。この調子なら今日は爆釣か?と期待されたが、そのあとが続かない。 3号テンヤを軽くキャストすると、最初は右方向に流されるが、まもなくすると真下に戻ってくる。どうやら中層が少し流れがあって、底は全然動いていないようだ。風があるため、キャスト時は糸ふけが出来る。潮回りは大潮なのに潮が動かない、なんとなくイヤな予感がする。 そうだ、二日前には北海道で最大震度7の地震が起きたばかり。その後、余震も続いており、これが影響しなければイイが………と、あらかじめ釣れなかった時の言い訳を探してみた。結果的に、この予感が的中した。地震さえなければ釣れてたのにィ〜。 ただ、一人で3枚も釣った人がいるので地震を理由にできなくなってしまった。 アタリがほとんど無い一日だった。2回しかコツコツこない悲しさ。外道にも完全に嫌われ、サメすら釣れなかった。「サメでもイイから釣りたい」とアベさんが言った途端にサメが釣れた。 (下に続く) |
フォトギャラリー | |
2ヶ月ぶりの釣行に心ワクワク | どんよりした天気で、時々、雨がポツポツ |
竿頭のTOMEさん、3枚+カモメ1羽 | カスガさん、睡魔に負けそうだったが、しっかりゲット |
眠けりゃ寝る、釣れなきゃ世間話する、釣る時ゃ釣る。スイッチ切り替え抜群の杜の熊さん、見事にゲット | |
右舷の面々 | 左舷の面々 |
にっぽん丸が青森港に入港していた | |
長い一日釣りが終わった。ボウズに終わって戻るのは辛いですね〜 |
(上から続く) エビが大量に余った。エビシャキで味付けしたのに、どうしてぇ〜? 時々、ノシに遊ばれる。リールを巻くとクイッ!と引っ掛かる。付近をみてもノシ玉が見えないことから、切れて海中を漂うロープか?湾内での釣りは平舘と違って、ロストが多くなる。慌てずにラインを緩めて、うまく回収することが出来た。メンバーの何人かはテンヤを取られた人が出たみたいだ。 船尾側の釣果が良かった。船首2枚に対して、船尾はボウズ無しの6枚。 竿頭のTOMEさんは真鯛で飽き足らず、カモメも釣ってみせた。 船首では朝一にケンイチさんが釣って以来、沈黙が続き、アタリが出ない退屈な釣りと強烈な睡魔に負けた杜の熊さんが、10時半、甲板に「1」の字になった。おそらく鯛を釣る夢を見ていたのだろう。 30分近く、たっぷり寝た熊さんだったが、依然としてアタリ無しに嫌気がさしたか、今度は世間話に花を咲かせた。ほぼ諦めていた。残り約1時間半となって、おもむろに竿を手にした、その時、ヒット!60cm弱の垂涎の真鯛が上がってきた。イイな、イイな。 17時、終了。いつもであれば大多数が竿を持っているのに、今回は自分だけだった(笑)。みんなの諦めは早かった。メイク・ドラマで驚かそうと必死に頑張ったが、虚しく、終了のホイッスルが鳴り、撤収。ボウズ確定。 船中8枚。9月の釣りにしては魚が少ない一日だった。活性が上がることを期待したい。 釣り終了後はいつもの浅虫グランド・ハイアット・トランプ・オバマホテルで宴会。釣れた釣れないに関わらず、みんなでワイワイやって、楽しく騒ぐとリフレッシュされる。さらに温泉に浸れるのが、非常に好評で幹事冥利に尽きる。 次回9/29はいよいよ津軽んピック。本番でデカイのを釣って優勝だぁ〜。乞うご期待。 |
一夜明けて、朝食を全員で美味しくいただきました |