2020年の真鯛釣果
釣行日
場 所
天 気
潮回り 満 潮 干 潮 開 始 終 了 同乗者 釣 果

10/7

奥内沖

晴れ 中潮 6:09 11:56 5:30

12:30

4 2

 最近、釣行記のアップが遅くなりました。というのも、デジタルビデオカメラを購入したもんだから、動画のほうに力を入れるようになり、写真が少なくなったのと、編集に時間がかかるようになったから。

 モノは聞いたり読むよりも、見るほうがわかりやすいので、今後はココでの文章は減り、動画が増えていくと思うのでご理解のほどよろしくお願いいたします。

 さて、本日は西風が5m以上になると言うので、夏泊方面でなくて西側の奥内へ行くことになった。
 大きい鯛は夏泊というイメージが強くて、なかなか奥内には足が向きにくいのだが、船長に託すのは当然のこと。聞いた話では「奥内方面での釣りなら嫌だ」とキャンセルしたお客さんがいたそうで、その思考は釣り師としていかがなものかと思う。他にも雨予報だからキャンセルした、とか、そんな話を聞いてると、天気予報をしっかり分析して出られる海況だと判断して船長は出てるんだから、キャンセルした人にアウトドアの資格が無いんじゃないのか?と思ってしまう。釣りもキャンプも辛い環境になるのは良くあること。それを嫌と言うなら、やらなきゃイイ。

 自己中心的な客が結構いるんだろうなぁ〜。自分はそうならないように気をつけなくちゃ。
 とまぁ、愚痴になってしまったが、ぺこぱ風に「時(とき)を戻そう」。

 今日の同乗者は5名。船尾の3名が岩手から。自分と船首に陣取った方も岩手出身だが現在は青森に仕事で住んでるという、岩手4対地元1という構図。青森の釣り師として面目だけは保ちたかった(笑)。

 水深40m前後の浅場からスタート。底から5m付近に反応有りと言う通り、テンヤを落として、底に着くかどうかって辺りで竿が曲がった。合わせると軽いながらも鯛に間違いない。来たのは30cm弱の小鯛。ラッシュが始まり、そこそこ楽しめた。

 ただ、もう少し大きいのが釣りたいなぁ〜。
 船長「あすぱむさん、右前方にキャストして、ノシのロープ周りを探ってみて」と指示され、そのようにしてみると、着底するかしないかってとこでこれまでと違うアタリがドン!と出た。
 うむ、さっきよりはデカイ、むふふ。
 60は無いが、まずまずのサイズだった。喉の奥までテンヤを飲み込み、よっぽど周囲の鯛に取られないよう強引に吸い込んだか(笑)。ラインカットされないで良かった。

 その後も小鯛ラッシュが続く。もはやカツオの一本釣り状態。なるべく小鯛が傷つかないように針を外して海に返してあげた。

 本日の二枚目は、一枚目とそんなに空白時間無しにヒットした。小鯛相手に「また来たかぁ〜」と辟易する時間が長くなると釣り感覚が麻痺して、大鯛が来た時に慌ててしまうきらいがあるが、二枚目は良いタイミングでヒットしてくれた。

 それほど潮が速くなかったので、2号(8g)クラスでも釣りになった。トハナ君からプレゼントされたジグヘッド5g?でもしっかりと底が取れたので、繊細な釣りができた。やっぱ軽い仕掛けだと、竿先への負担がかからず、釣り応えもあって楽しい。

 大鯛は釣れなかったが、釣りが出来たのは良かった。11月も目前。真鯛釣りが可能なのも残り少ない。一回、一回の釣行が貴重になるので「小鯛しか釣れないからキャンセル」などと悲しいことを言わないで、アウトドアを楽しんで欲しいなと思った。

 詳しいことは下の動画をご覧下さい。もしチャンネル登録が可能でしたら、よろしくお願いします。


ブルーウッズIIで真鯛釣り(あすぱむ撮影)

朝日のお出まし
東から朝日昇るも西側はところどころ黒い雲が
レインボー
西側の海上から見る虹はすごく大きくて壮大さを感じさせた

一枚目。手応え十分 ヨッ!二枚目

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