2020年の真鯛釣果
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釣行日 |
場 所 | 天 気 |
潮回り | 満 潮 | 干 潮 | 開 始 | 終 了 | 同乗者 | 釣 果 |
10/31 |
稲生〜茂浦沖 |
晴れ | 大潮 | 14:58 | 8:55 | 5:30 | 16:30 |
9 | 2 |
10月に予定していた津軽んピックが中止になり(昨年もそうだったので2年連続で中止。これは異常事態)、楽しみにしていた仙台の皆が諦めきれないってんで、泣いても笑っても最後の釣りを設定した。海佐知丸がラッキーなことに空いていたので即予約。良かった、ホント、空いてて。 この日が近づくにつれて徐々に天気予報への注目度が高まった。何しろ10月下旬ともなれば西風や北西風が強く吹くようになり、なかなか出船できない日が多くなる。3度目の正直で、この日だけでも晴天にならないか?と祈るばかり。その思いが天に通じたか、朝から晴れ間の広がる、まさに釣り日和となった。 今回はフルで10名乗れるのでメンバー全員が乗ることが出来たが、gajinさんと熊さんは都合がつかず不参加。そこに元職場の同僚クラ君が参戦することになった。彼もかなりのブランクが開き、釣りが出来るのを楽しみにしている様子。興奮して前夜は一睡もせず、青森マリーナ西船だまり前のゲートに一番乗りして待機したという。 我々の予約が8名。そこに(ハードな)一日釣りでもいいから乗りたいという若者二人から予約が入ったので合計10名によるフル出港となった。 気温が4.1℃まで下がり、10月で一番寒い朝を迎えた。前もって「寒いぞ〜」と伝えていたので、さほど寒がる様子は見られなかったが、ポイントについてウネリが大きいことに、皆、戸惑った。多少、大袈裟かもしれないが、船が横に45°傾くこともあった。各人、足をうまく使って踏ん張りながらの釣りスタートとなった。 ウネリはきつかったが、潮はあまり動いていなくて、2号テンヤでも底取りが出来る、ちょうど良い流れだった。狙い目はもっぱら底。魚探には大きな反応が出ているとの話だったが、それらはおそらくサバやアジなどのベイトではないか。本日の外道はサバ、サワラ、アジ、カナガシラ、イナダなど。 今回も力込めて動画を作ったので、そちらを見て雰囲気を楽しんで下さい。 この模様はTOMEさんの「Sato's Factory」でも紹介されています。ぜひ、ご覧下さい。 もし今回の釣りが津軽んピックに設定されていたら見事に最下位。一日、海の上に居て、わずか2枚、しかも30cm前後という貧果は悲しいじゃ〜、あ〜りませんか(ちょっと古いギャグ)。 |
海佐知丸で一日釣り(あすぱむ撮影) |
フォトギャラリー | |
朝方は寒かったが徐々に青空が広がる良い天気になった |
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朝一番でSIBUさんが良型60cm超えをゲット。近頃、絶好調 | |
アベさん、ポンポン釣ってました | KaSさん、デカ真鯛かと思ったらイナダでした |
ケンイチさん、14枚も釣ったのに満足せず | 孫と親針への二本掛けで笑いを誘った |
タックスさんは二度もノシに逃れられたが、どちらも引きずり出すことに成功 | |
自己記録を1cm更新する74cmゲット。他にも62cmゲットなので一番楽しい釣りをした | |
昼すぎからウネリは安定してきた | |
8月の釣りで大苦戦のTOMEさん、今回は余裕で量産。背後霊に守られてるんだねぇ〜 | |
2年ぶりに参戦したクラ君はブランクを感じさせない好釣果 | |
帰港を見送るように満月が顔を出した | |
浅虫宿の朝食を前にして記念撮影 |