私がまたがっているのはホンダのカブ、排気量50CCのオートバイ、いわゆる原チャリです。約20年ほど前、ワタクシ、原チャリを4〜5年ほど乗ってましたが、このたび、息子が移動の“足”として購入することとなって、嫁入りしました。本日、その息子への実技指導を兼ねて、家の前で魂入れを行なったのが上の写真です。
　当初、息子が「バイク屋で見たカブが欲しい」と言い出した時、オイオイ、出前か郵便物の配達でも始めるのかと思い、反対しましたが、いろいろと情報を仕入れるにしたがって、現在のカブはかなり洗練されたスタイルで、種類も豊富、パワーがあって丈夫、という申し分ない事実が判明し、ゴーサインを出しました。
　久しぶりに“風”となって、すっ飛ばしたところ、つい昔を思い出し、血が騒ぎました（笑）。

　次に右の写真。釣りが縁でお付き合いが始まった三厩村の水嶋船長さんが、このたび、龍飛埼灯台の近くに新しく店を開くことになり、27日のオープンに向けて急ピッチで進められている作業のお手伝いに微力ながら行ってきました。
　この「龍飛観光案内所売店　たっぴや」、大きな特長があります。開店後、陳列棚に並ぶお土産＆食材が手作りなのは当然ですが、それ以前にこの建物や設備が素人集団による手作りなんです。
　写真右手に見える三角屋根の青い建物は既存施設で、村から譲り受けたものですが、これだけでは手狭だと言うことで、左の黄色と白のブチの建物が増築されました。その増築を行なったのが“釣りを通じて水嶋夫婦のファンになった仲間”なのです。
　建物を拝見して驚きました。基礎工事から建て付けまで、プロ並みで目を疑うほどの出来栄えです。本日は外壁に黄色のペンキを塗ると言うので、ハケを手に取って、ワタシも一生懸命、塗ってきました。手作りの面白さを感じつつ、難しい面も実感するなど、貴重な経験をしてきました。残念ながら、用事があって最後まで作業できず、途中で「お先御免」しましたが、なぁ〜んか、やり残した仕事があるみたいで帰りの車中はスッキリしませんでした。この模様は「徒然草4/17日号」で御紹介していますので、ご覧になってみてください。

　※ドコモ携帯を変えました（ぱそこん村を参照）。画像を受信できるようになりました。今後は、本ＨＰへ掲載する画像の撮影に威力を発揮しそうです。御期待ください。また、面白い絵が撮れましたら、携帯への送信も可能です。よろしく。

　ただ、左の写真、まだ不満です。かつて、おなかが空を向き、四つ足を開いて寝ていた事があり、あの幻のショットを是非、撮りたい。今回はこれで勘弁してください。あぁ〜、もっと違うネタを探さなくちゃ（笑）。