2005年1月の「How Are You!」

掲載日
 1/31
 30日から北日本を襲った寒波&猛吹雪のため、31日朝の景色はご覧のようになってしまいました。
 「わぁ〜、とっても奇麗」と言うなかれ(笑)。窓や壁には綿アメのような雪の塊がポツポツと張り付き、玄関の風除室のガラスドアは凍りつき、最悪なことに簡単に開かない状態。大変です。強い風のせいで雪は降ったものの、吹き飛ばされ、積もる事が出来ず、一晩の積雪はわずか4〜5センチに留まりました。

 東京では青空の広がる絵がテレビ画面に映し出され、なんとも対照的な景色となりました。
 プロ野球のキャンプインもカウントダウンに入り、巷では球春到来と叫ばれているようですが、こちらでは、いよいよ
“冬本番(2月)”のカウントダウンに入りました。正念場の4週間。これを乗り越えた時、ようやく待望の春を感じることが出来ます。
 う〜〜ん、豆捲いて(こちらでは落花生)、旧正月を祝って(特に表立った行事ナシ)、チョコ貰って(予定はしてるが、あくまでも自分の予定。相手の予定はわかりません)、ひな祭りの人形を箱から出す頃(ちなみに我が家には雛飾り、ありません)やっと春の気配が・・って、かぁ〜んじ。♪早ゃ〜く、来い!春よ来い!


掲載日
 1/24
 今年最初の釣りに行ってきました。
 朝4時半、気温マイナス5℃の路面はテカテカに凍結しており、非常に神経をすり減らす運転を余儀なくされ(なお、今回は同行者の車で移動したので、私は助手席で楽をしてしまいました)夏場よりも2倍近い時間をかけてようやく深浦町の風合瀬漁港に到着しました。

 明け方の気温とは対照的に、日中は南寄りの風によって暖かい空気が入り込み、5℃まで上昇。トド島は風が強かったものの、防寒ウエアの働きもあって、寒さを感じることなく快適な釣りが出来ました。あとは釣果次第なんですが、それに関しては、後日、黒鯛村でハッピョーさせていただきます。久しぶりの釣行は、体力を消耗させたらしく、疲れました。目がウサギのように真っ赤です。もうしばらく、お時間をください。

 本日(27日)釣行記をアップいたしました。ココをクリックするか、黒鯛村から御入場ください。


掲載日
 1/18
 豪雪の一週間が過ぎ、除排雪作業も急ピッチで進められたおかげで、ようやく交通状態が正常に戻りました。ドカ雪の後、ほんの少し休んで、すぐにまた降り続く“手に負えない雪”になると大変だったのですが、ここ4日間ほどは穏やかな天気が続き、真っ白だった道路もすっかり雪が消えてしまいました。ただ、道路脇には高さ3mほどにもなる、雪山が沢山出現。しかも、この雪山、道路にはみ出した部分が、除雪車によってスッパリ切られたため、絶壁状態になっており、片道二車線の左側を運転していると妙に圧迫感を感じます。
 好天を利用して排雪作業にはげむ大型、小型等のトラックが市内をせわしなく走っています。ナンバープレートには「岩手」「山形」など県外の文字も見受けられ、緊急応援の要請を受けて駆け付けたのかな?と考えたりしています。

 今日、青空を見た、家の者が「このまま春になればいいな〜」とひと言。私はすかさず「うむ。でもそりゃ、無理。今のドカ雪は、ほんの小手調べというもんだ。本番は、これからだぞぉ〜。勝負は2月だ」
 と言いつつ、私も実は春になって欲しいと思うのでした。

 最後に。
 ここしばらく、近所ではブルと大型トラックによる除排雪作業が入り、夜通し、地震並みの揺れを経験しました。これも、快適な生活を取り戻すために我慢しなければと言い聞かせたのですが、今夜は違ってました。
 ガタガタ感が無く、船の揺れのようにユラユラときたので「???、待てよ?」と思い、天井を見上げたところ、照明器具が揺れています。オッホッホ、本物の地震(1/18午後11時過ぎ、震源北海道東部で震度5強)でした。勘弁してくれぇ〜〜。


掲載日
 1/9
青森地方、すさまじい雪の降りっぷりです。8日午前11時からの24時間で42センチ降りました。県内の交通機関にはダイヤの遅れや運休など、大きな乱れが出ています。

 二つの写真をご覧ください。まず、左はゴミ収集所付近の写真。シャッターまで雪が深くて、辿り着けません。こうゆ〜時は、最初に誰かが第一歩を記します。(誰もスコップを持ってきてませんから)つま先を起用に回し、長靴の裾から雪が入らないぐらいの面積の穴を4〜5歩分、開ければ、後に続く人は、その穴に再び、自分の足を踏み入れて、徐々に大きくなっていきます(笑)。
 また、右の写真は、前日の夜、犬小屋の屋根に降り積もっていた雪を奇麗に落としたはずなのに、朝は、このようになっていたという図です。犬も驚いています。

 この勢い、収まるどころか、益々、活発になるらしく、どうやら1mオーバーも現実的になってきました。
 さて、一時期、宝の持ち腐れ状態だった融雪装置が、ここにきて俄然、パワーを発揮しております。そのパワーの片りんと申しましょうか、右の写真にそれが現れています。一部、コンクリートがむき出しになっているのが融雪の効果です。駐車場に雪が無いのが理想なんですが、せっかく、ボイラーが融雪パイプに温水を流しているのだからと言うことで、付近の雪をかき集めてきて溶かしています(笑)。
 とはいえ、今後、請求されるであろう灯油代が気になります。装置が活躍すれば、設置した意味があったと喜び、ひっきりなしに動けば、燃料代がかさむのでは?と不安になり、いやはや、人って勝手なモンです。

 なお、徒然草に「青森市豪雪リポート」と題して、今回の豪雪を紹介しております。ココをクリックするか、徒然草からお入りください。

↑9日午後1時
↑10日午後3時半

掲載日
 1/1
 青森市の青龍寺まで初詣に行ってきました。午前中は青空も見られ、こりゃイイ初詣になると思いながら支度をしていたら、見る見るうちに曇り空へ変わり、チラチラと白いモノが。ただし、これもほんの一時で、再び、青空が見えたりと、コロコロ変わりました。
 お賽銭を投げ入れて、願い事を念じる一通りのプロセスを5回ほど繰り返したもんで、すっかり賽銭ビンボーになってしまいました(笑)。おまけに、おみくじを引いたところ、末吉。くじの順番で行くと、大吉が最高で、中吉、吉、小吉、末吉なんですよね。つまり、最も最後の「吉」順ってことで、今年の運勢もあまり良くないのかな?とショックを受け、シズシズと帰宅の途につきました(笑)。妻には「凶が出なかっただけイイと考えれば?」と言われましたが、確かにそういう見方もある。でも、寺の関係者に「凶もあるんですか?」と聞く勇気はありませんでした。皆さんは初詣に行きましたか?

 徒然草に、この模様をアップしました。ココをクリックするか、徒然草の「初詣」のタイトルをクリックして入ってみてください。                           (1/6 追記)


掲載日
 01/01
 2005年の幕が開けました。青森は「新春」「迎春」「初春」などの二文字が不似合いなほど、冬真っ只中。今後更に厳しさを増すであろう厳冬期を間近に控え、これらの言葉は三月まで封印します。昨年はイヤなニュースが多過ぎました。今年は世の中が元気になって、活気みなぎる年になって欲しいと思います。
 本年もまたいろいろとお世話になると思いますが、なにとぞ、よろしくお願いいたします。そしてまた、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

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