2004年5月の「How Are You!」

掲載日
 05/31
 ケガのため釣りに行くこともできず、家の中でジッとしてるとストレスが溜まるので「たっぴや」に行ってきました。あいにくの雨で西風も強く、お天気は良くなかったんですが、相変わらず、とっちゃかっちゃはそんな事にお構いなく元気でした。今日は月曜日ということもあり、観光客の動きも一休み状態。社長のとっちゃは応接室の畳にあぐらをかいて、村内のお知り合いの方を接待中でした。そこへ分けて入った格好でワタシも座り、しばし、雑談。最近の「たっぴや」経営状況について語り合ったのでした。GW以降も継続して好調だと聞き、とても満足した次第です。2004年度の長者番付に名を連ねるのも時間の問題かもしれません。

 さてさて、今日の訪問は、コレの他にもうひとつありました。ケガの状態も少しずつ良くなってきたので、そのリハビリを兼ねて、とっちゃの船で裏龍飛方面に磯渡しをして貰おうという、お願いをしたくて訪問したのでした・・・ん?何やら、それが一番の目的なような気がするですって?・・いやそのぉ〜、そう思われるのは“非常に心外”ですが、それでも結構です(笑)。
 とっちゃには快諾していただき、週末に釣行することが決定しました。楽しみです。それから、この釣行が決まってまもなく、今度は携帯にメールで「真鯛釣りのお誘い」が入り、それにも参加することとなり、一気に忙しくなりました。釣りにも病院にも会社にも・・・こりゃ身が持たんわ〜〜、でへへ。

 ※店内に一筆啓上用のノートが置かれました。ペラペラとめくってたところ、青森のあんぱんまんさんとばいきんまんさんからメッセージが。なんとワタクシへの問い掛けがあるじゃないですか。
 「お元気ですか〜!!」にお答えします。「元気だよぉ〜〜、右足を除いて〜〜」コレでいかがでしょ?
 皆さまもお立ち寄りの際はノートに足跡を残してみてください。記念にどぉ〜〜ぞ。


掲載日
 05/27
 お見苦しい写真で申し訳ありません。あまりにもトップの話題がほったらかし状態だったもので、何かないかな〜〜?と探してたらありました、ありました。「打撲のその後」が今回のテーマです(笑)。

 左写真。負傷した部位は弁慶の泣き所で、そこには厚焼きタマゴのようなガーゼが貼られていて全く絵にならず、そこで、この足先の写真になりました。つま先をケガしたわけじゃないんですが、足の甲はパンパンに腫れ、まるで赤ちゃんの甲みたい。つま先と土踏まずは、うっ血しており、とても人に見せられません・・・ん、見せてる?あ、そうでした。
 あまり腫れ上がったので靴下や靴を履くのが辛いです。一向に腫れが引ける気配がなく、先生にその辺を尋ねたところ、改善すべく、先日、血抜きをやられました。とっても痛かったです。今まで生きてきた中で一番痛かった。殺されるかと思いました(笑)。まだ、この続きがあるとのことでビビッてます。

 右写真。次回釣行時のケガに備えて、救急グッズを買い揃えました。ホントは昨年のケガの時点で揃えるべきでした。今度はいつ負傷しても大丈夫・・・・オイオイ。
 また「マネーボール」という本。大リーグ関係の書籍で、関係者は必読の書、良く売れてるそうです。買ったはいいものの、集中して読むことがなく、いつになったら終わるだろうかと思ってましたら、意外なキッカケで読破してしまいました。そうなんです。病院の待合室に持ち込んだところ、なんぼでもページが進み、あっという間に読み終えました。読書は退屈しなくてイイですね。でも治療の順番が近くなると、少し動揺するのか、ストーリーが飛んでて、後で読み直しもしてます(笑)。

 ※今月いっぱいの釣りは無理かもしれません。魚たちにとっては、イイ休息となるでしょ。今のうちに羽ならぬヒレを伸ばしといて欲しい。ハッハッハッハ・・・・ガツッ!痛でぇ。


掲載日
 05/18&21
赤い鯛の次は黒い鯛ってんで、秋田県の男鹿まで車を走らせて釣行してきました。
 雨の心配がなさそうでホッとしたのもつかの間、いきなり海水シャワーを浴びました。南西の風が非常に強く、荒れ狂っている海の中、漁運丸は全速力で出港したのですが、船尾に陣取った我々の下に容赦なく波しぶきが掛かります。ウエアの帽子を深くかぶり、避けようとしても、全く無駄。もはや「どうにでもなれ」状態。木の葉のように大きく揺れる船から、一人ずつ、慎重、かつ、迅速な渡礁が開始されました。私たちの順番が訪れ、いよいよ渡ろうかという時、転んでしまい、右足のスネを岩場に強打。昨年の
9/24以来のケガをしました。
 ジンジン痛むので、明日、病院の門をくぐってこようと思ってます。骨に異常がないといいのですが。

 さて、ようやく黒鯛の顔を拝むことができました。昨秋、最後の顔を見てから7回連続ボウズでしたが、やっと、本日、終止符を打ちました。サイズは●△■☆?!センチ。
 釣行記をアップしましたので
コチラへどうぞ〜〜。
                                          (5/18)

 幸いなことに骨が折れたとか、ヒビが入ったとかいう診察結果は出ませんでした。ただ、連日、通院して、消毒等の治療を受けており、三日経った21日「どうですか?」と聞かれて「未だにズキズキ痛む」と答えたところ、先生から「骨は大丈夫でしたが、重傷だった事は間違いない。しばらくはおとなしくしてくださいね」と言われました、トホホ。それにしてもスネ毛の上からもろに貼られたテープを容赦無くはがす、あの看護婦の思いきりのよさ。たいしたもんです。一気ですから、こっちは身構えてんのに顔色ひとつ変えずにやる。見事です。でも一瞬だけ痛いものの、意外にたいした痛さがないんですね(笑)。それよりは、消毒液を患部に塗布する時のほうがよっぽど痛いです。
 さて、こんな状況にも関わらず、真鯛釣りの誘いメールが先日入り、指をくわえながら「断りメール」しました。後日、釣果を尋ねたところ、
6名で14枚ですと。ううう、ぐやじぃ〜〜〜。呪ってやるぅ〜。
                                          (5/21)


掲載日
 05/13
 いや、もの凄いアタリ&もの凄い引き。堪能しました真鯛釣り。船中(7人乗船)トータル21枚。サイズはアベレージ50センチ。最大は67センチ、以下64、62、59、57……。

 焦りました。背筋がフリーズするくらい。
 と言うのも、午前3時半の開始直後からあちらこちらで竿が曲がり、悲鳴ともつかぬ歓声が上がったのですが、その中で私だけがノーヒット。アッという間に1人で三枚も釣り上げた人も出て(最終的には1人5枚が最多)心中穏やかでない。帰りの車の中で苦虫かみつぶすのだけは避けねばならないと心の中で叫んだところ、ようやく皆さんから遅れること約1時間、グィ〜〜ンと竿がしなりました。つい「ガオォ〜!!」と雄叫びを上げ、そしてまたみんなには気付かれぬようメガネに付いた雨を拭く格好で涙をぬぐい、鼻水をすすったのでした(爆笑)。あとはもう釣れなくてもいいや〜〜。
 いや、ホント、嬉しい一尾。一人ボウズほど、みんなに精神的迷惑をかけることはないですからね(笑)。

 とっころが、欲というものはキリがないもので、57センチものでかい真鯛を釣って満足と思いきや、前段で御紹介の通り、船中、爆釣中なため、追いつきたいという気持ちになる。“あの仲間”に入るには複数枚を上げなきゃ・・なんて欲張りな気持ちがフツフツと…。
 相棒のリュウちゃんに「さっき、もういいと言っときながら、今は背中から赤い炎がメラメラ出てまっせ」なんて言われる始末(笑)。周りが凄いとこうなるんですね。おそろしい〜〜。釣りは人を変える・・新格言?

 釣行記をご覧下さい。コチラをクリックすれば「♪飛びます、飛びます」。
 さて、今回の釣果により、このたび
真鯛村をオープンさせることになりました。世の中の流れは市町村合併ですが、我が合衆国は、これに逆行する市町村分割を行ないます。今後は両村とも発展させるべく活性化をどんどん行なって行きたいと思います。どうぞ御期待ください。


掲載日
 05/09
 オープンから10日経った「たっぴや」に7日、行ってきました。お店の案内と同時に龍飛の御紹介も兼ねて、灯台にも足を運んできました。当日は快晴でしたが、西風が非常に強く、龍飛灯台付近は名物の強風が吹き荒れ、写真を撮影するのも大変。これからが観光シーズン真っ盛り。目の前に広がる津軽海峡と北海道を眺める観光も悪くないですよ。

 リポートはこちらをクリックしてご覧になってみてください。


掲載日
 05/06
 待望の乗っ込みシーズンが始まりました。場所は秋田県男鹿。青森でも釣れ始めたとの情報もありますが、確率の高さを比較するとやはり男鹿に軍配が上がります。GW中は、家庭サービスを犠牲にした“釣りバカ”で賑わったそうで、それが一段落した6日(昨年より6日早い始動)を狙って行ってきました。
 天気はGW中でもこれほど良い日はなかったと思われる快晴の予報。青森の出発から、男鹿の到着まで大きな満月が夜道を明るく照らして、とっても気分の良いドライブでした。
 車中(今回は3名で釣行)「昨日に比べたら、さすがに今日は空いてるんじゃないか?」と会話しつつ、午前3時、戸賀港に到着。恐いモノ見たさに駐車場へ目をやると………ギョエェ〜、なんじゃこりゃ!!約20台の車が既にひしめき合っていた。こんな夜中に着替えている姿は、全く関係ない人から見れば大いに異様な光景に写るかもしれない(笑)。我々もこの動きに引きずられるように停車と同時に無言で支度を始めたのだった。

 さて、いよいよ………、ああああ〜、この続きは黒鯛釣行記で発表します。が、今夜は疲労困ぱいし、体力が残っておりません。後日のお楽しみということで本日はこれにておしまい(笑)。もったいぶらせておいて、ボウズだったなんて事になれば、ヤバイかな?うむ、みなさぁ〜ん、期待しないで待ってくださぁ〜い。

 乗っ込み釣行記をアップしました。下の黒鯛村から入るかこちらをクリックしてご覧になってみてください。


掲載日
 05/01
 2日付東奥日報社会面に水嶋夫妻が、でっかく掲載されました。掲載されるまでのいきさつは次の通りです。
 「たっぴや」建物を一生懸命作っていた時、同紙の記者の目に止まった事から始まりました。好奇心おう盛な記者は早速取材。「何ができるんですか?」「いや、地元で獲れた海産物の直売店を始めようかと思って」という会話から、いろいろ取材されるうちに「話題性あり」との判断となり、このたびの掲載となったのです。
 新聞に出るとは“人づて”に聞いてましたが・・・これほどまでに大きな扱いで載るとは思いもせず(写真が三段サイズとは凄い:やや、とっちゃの表情が堅いけど……笑)関係者一同、大喜びです。
 右の写真はワタクシが作成した「たっぴや」パンフレットです。あまり、ちっこくて文字が読めないと思います。画像をクリックしてください。新たにページが開かれて、大きな画像になります。
 先月27日にオープンし、活況の模様を確かめに行こうと思ってた矢先、タイミング悪く、風邪を引いてしまいました。珍しく、熱が出て(それも、ここ20年ほど経験のない38.5℃を記録!)家のベッドで「ウ〜ウ〜」うなる、だらしなさ。外はとってもお天気がイイというのに丸二日間、寝床にいる自分が我ながら情けなくなりました。体調が回復次第、GW期間中に取材へ行ってこようと思ってます。御期待ください。
 

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