2012年6月の「How Are You!」

掲載日  6/25
 いやぁ〜、笑いが止まらない一日でした。24日、会社の釣り大会が行われ、急きょ参加。前日のウォーターランド大会も緊急参戦でしたが、こちらもキャンセルが出て、その誘いに乗ったモノでして、二日連続の釣りは、かなりハードでしたが、楽しかったです。

 この社内大会、前週に行われるはずでしたが、荒天で延期になり、多くの参加者の都合がつかなくなりました。2艘の船をチャーターしており、スカスカではもったいないので、釣りクラブ部長があちこちに声を掛けたのですが、急だったため、なかなか集まらず、結局、10名ほどで開催する運びとなりました。

 本来、カレイがターゲットのものを、一部の造反者が「真鯛をやりたい」と言い出して(てか、私です、それは)、それがオッケーとなってカレイ船と真鯛船に分裂(笑)。

 言い出しっぺの自分は当然、真鯛船に乗ることとなり、興青丸(成田船長、蟹田漁港所属、定員6名)へ荷物を積み、いざ、出港。船長も非常に乗り気で、お手並み拝見して、今後のお付き合い可能かどうかも含めて観察してみました。

 興青丸には、初心者2名、ベテラン2名が乗り込み、ベストバランスな状態。船酔いしないかと心配しましたが、見事なベタ凪で、釣りに集中した結果・・・。

 渓流は得意だが、船釣りは初めての山ちゃんにファーストヒット。それがまた、なんとビギナーズラックを有効活用して、65センチを釣って、本人驚愕!デス。興奮冷めやらぬうちに、次の真鯛を狙わせて、あすぱむ真鯛教の信者を確かなモノにさせたいと、目下、考えています。

 次に小学6年生のりょーちゃん。お父さんは腕の立つ釣り師。苦戦する親父を尻目に3枚釣り上げ、こちらも大興奮。
 大人、子供関係なく、釣れた時の笑顔はストレートでイイですね。たとえ、自分に釣れなくても、その笑顔を見ると、もらい泣き、ならぬ、もらい笑いしてしまいます。動画をご覧ください。イイでしょ。

 釣行記は後日、アップします。そちらでは、新しく購入した竿に大物?がヒットし、あろうことか、やり取りの最中にポッキリ折れて、しかも獲物にも逃げられた悲しい話を語りたいと思います。ちょっと待ってネ。


 釣行記をアップしました。ココをクリックするか、真鯛のページからどうぞ。(7/1)

りょーちゃん、真鯛釣りデビュー戦でいきなりゲット

山ちゃん、初ゲットは65センチ! りょーちゃん、竿頭の3枚ゲット



掲載日  6/23
 我が人生、初の釣り大会に参加してきました。

 この大会、ウォーターランド社の代表であり、シマノのトップフィールドテスターとして、抜群の人気を誇る村田基さんが主催するもので、第八幸丸の中山船長が村田さんと非常に親しいために、ここ数年行われている大会でもあります。
 申し込みが春先の早い段階で受付されるので、参加は諦めていたのですが、キャンセルが発生したことで、急きょ、再募集が行われ、速攻で申し込んだ結果、参加が決定しました。釣果は二の次でイイんです。大会の雰囲気を味わえるだけで充分(笑)。

 台風4号一過、絶好のコンディションになるか?と期待されましたが、シトシト降る小雨、上がらない気温、吹き続ける西風によって、どんよりした天気になってしまいました。午前4時過ぎ、一斉に源氏ケ浦港を9隻が出船して、スタート。午前11時までの釣果を競いました。結果は74.5、73、72cmを釣った3名が表彰台へ。全体では44枚(ワタクシ1枚釣ったけど、大会のルールに違反するブラーで釣ったため、ノーカウントです。ついつい、いつもの釣り方をしてしまいました。とはいえ、たいした大きさでなかったので、後悔ナシ)と低調でしたが、サイズはまずまずの良型が出たと言えるでしょう。

 この模様は後日、アップします。お楽しみに。


 6/29、釣行記をアップしました。ココをクリックするか、真鯛のページからどうぞ。

必見!Jim村田さんの真鯛釣りレクチャー

ウォーターランド杯真鯛大会(in 源氏ケ浦)
冷たい風が吹き、肌寒かったものの、72名の参加者は楽しい一日を過ごしました
3氏とも70オーバー釣り上げ、拍手喝采 村田さんと、決めのポーズでツーショット



掲載日  6/9
 前回の釣りからまだ一週間も経っていない8日、三厩方面で今季二度目の真鯛釣りをしてきました。

 今日はシマノフィールドテスター佐々木洋三さんら、シマノのスタッフとの釣行です。佐々木さんはタイラバ(沢山の種類がある真鯛用仕掛けのうちの一つ)のパイオニア。よって、タイラバを使った釣りについて勉強できる絶好のチャンス。と同時に、タイラバ以外の釣りは封印しないといけないわけで、エサ釣りが出来ない身としてはプレッシャーもかかります。なお、私の他に、我がホームページの真鯛ページや掲示板にも何度か登場のsawa君が同行します。

 今日もまた長い時間の釣り。朝4時から始めて、終わりは特に何時とは決まっていない「エンドレス釣行」。贅沢とも言える釣りですが、とっても長く感じました。なにせ、他の皆さんが早々と本命をゲットしたのに、自分のロッドは全く曲がる気配ナシ。キャストと回収を繰り返す虚しい時間が14時間続きました、トホホのホー。

 長かった一日が終わりそうな午後6時半。ダメか、今日も・・・と諦めかけた、その時、コン、コン、コンの挨拶のあと、ようやくロッドが待ち望んでいた曲線を描き、アドレナリン、ドビャァ〜っと噴出。忘れかけていた真鯛の引きを思い起こしながら、慎重に取り込みました。周りに何が起こっているかわからず、後ろを振り向くと、合計4枚の真鯛が甲板上でバタめいてました。鯛を抱えた4人が記念撮影をして、もういっかと思って片付けようとすると、まだ終わる気配が無いので、再び、仕掛け投入してみました。

 そーしたら、またまたHIT !!!。ラスト30分で2枚。それまでの14時間30分は、なんだったのか?と、笑うに笑えない・・・けど大笑いしたい不思議な釣りでした。釣行記は、前回のモノをアップしてから作ります。ただ、3日後には、もう次の釣りが迫っているので、チョー厳しい〜。



 6/8の 釣行記をアップしました。ココをクリックするか、真鯛のページからお入り下さい。(6/13)

6/8、三厩沖での真鯛遊び
この引きがあるから鯛釣りはやめられない 終了間際、一気に6枚ほど。船中合計で10数枚

6/12、源氏ケ浦沖での真鯛遊び
鯛釣りって楽しいよぉ〜、アナタもやってみない? 鯛はおいしいけど、釣る魅力には適わない



掲載日  6/2
 2日、津軽半島北部、平舘沖で今季初の真鯛釣りをしてきました。

 最近、新聞に載った釣り情報が「平舘沖、40〜70cmの鯛が1船で100匹以上」と伝えるものだから、黙っちゃいられない。少なく見積もっても50枚くらいは・・・アハハ、アハハ、笑いが止まらないとはこのことだ。

 今日は仙台から10名、地元から2名、計12名が、飛鷹IIをチャーターして、午前3時〜午後6時までの15時間鯛久(耐久)釣り。

 ただ、前日の出船確認で大きくつまずきました。予約日を須藤船長が間違って、飛鷹IIは他のお客さんが乗ることにセットされていたのです。仙台では、あと数時間もすれば車が出発しようかという瀬戸際。今更「中止」だなんて言えないよ〜。
 急きょ、船長に手配してもらったのが、港湾作業船の「ちなみ丸」。午前は「ちなみ丸」、午後から「飛鷹II」に移動することになり、ひとまず、ホッ!と溜め息。

 さて、当日の朝、船を案内され、ひと目見た瞬間、こめかみを冷たい汗がタラァ〜ンと流れました。
 なんと!海と我々を隔てる船べりが無い。ちなみ丸船長に「大丈夫?」と尋ねると「海が凪だば、大丈夫だ。これでも釣り客を良く乗せているから心配いらね」というので、少しは落ち着きを取り戻した・・・・ブルブルブルブル(首を左右に振っている様子)・・・、でも、やはり恐い。

 とはいえ、釣りたい心は♪もぉどぉ〜にも止まらない。港を出て、ポイントに着くと、恐々しつつ、仕掛けを投入します(揺れ方には細心の注意を払いながら)。開始早々、タモ網によって真鯛が拾われるシーンが船の前後で続き、当初の予定通りに50枚は行ける、イヒヒと思ったのに、昼過ぎからは激渋タイムに突入。わずかにあった“小アタリ”も遠のき、完敗しました。

 船中8枚。複数枚を上げた人が3名も出たのは素晴らしい!ブラボー!

 終了後は、港近くのコテージで夜の大宴会。嬉しい人、悔しい人、悲喜こもごもですが、落水する人がなく無事に終われてヨカッタ、ヨカッタ。釣行記は後日、アップの予定ですが、あまり良い情報が無いのでサラッといきます(笑)。



 釣行記をアップしました。ココをクリックするか、真鯛のページからお入り下さい。(6/11)
本日のトップ、67cmはTOMEさんに 船酔いを忘れたタックスさん、63cm
船べりの無い釣り船は恐かった。波があれば釣りどころではない
松ちゃん、今季は大ブレイクか?57cmお見事 定年退職を自ら祝うケンイチさん、お疲れ様

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