ヤマセによる冷たい風と激渋、そして想定外のトラブルに午前中は盛り上がりませんでしたが、午後から変化が起こりました。船尾に陣取った4名には真鯛が微笑み歓声が上がった一方、船首3名はバラシ頻発で冷たい仕打ちを受け、明暗が大きく分れました。詳しくはこちらをクリックして下さい。

　そして、アフターフィッシングは宿に突っ走って、祝賀会、兼、残念会。朝3時〜夕方5時までの14時間釣行で疲れているにもかかわらず、笑いが絶えないひとときになりました。
　なお、今回、宿舎として利用したのが、海峡の家「ほろづき」。
　1994年に廃校になった旧袰月中学校を改築したモノでして、当初、ちょっとしたミステリーっぽさを持ちつつ、花子さんは出てこないだろうと予約しました。釣りで陸上がりした平舘漁港から北上すること、約20分で到着した施設を一見して、オォ〜、これはイケる！広くて奇麗で安いじゃないかと大満足。
　だって、季節割引が適用になって本来2500円のところ500円安く、大人一人2000円ですよ。5月とはいえ、夜はまだ冷え込むので暖房費がひと部屋500円かかりましたが、だとしても安い。津軽半島地域の新たな宿がみつかり、今後の宿舎選択に幅が広がりました。こちらの模様はココをクリックするか、アウトドアのページからお入り下さい。

　全国デビュー？　ワシは大統領じゃ、世界にデビューしてるんだよなぁ〜と思って（笑）、詳しい内容を問い合わせた。
　釣り雑誌「ソルトワールド」（奇数月発売の隔月誌：えい（木へんに世）出版社発行）の創刊100号記念号に自分の写真が載っていると言うではないか。
　そうか、そういえば昨年の6月、佐々木洋三さんらシマノスタッフが雑誌の取材で飛鷹2に乗ることになり、SAWA君と自分が同行を許されて乗ったのだった。その時の模様は真鯛釣行記6月8日編にアップしているが、当時は掲載未定だった。それが一年を経て、今年の乗っ込み期に合わせて、そしてまた、創刊100号記念の第一特集に相応しいとのことで、ようやく掲載になったらしい。

　早速、TSUTAYAにチャリンコで走った。
　あれっ？赤いゴムバンドで本誌と特別付録が束ねられて中身のチェックが出来ない。いえいえ、立ち読みで済まそうだなんて姑息な考えは持っていません。せめて自分の写真だけでも確認したかったんデス。これで間違いないはずだとレジに向かいました。自宅に急いで戻ってページをめくったら、オォ〜、出てる、出てる。記念号に載せて貰ったことに感謝、感謝。

　実を申せば、自分の釣り道具はDAIWA製品多く肩身が狭かった。仕掛けのタイラバもシマノ製が少なく、もし釣れた場合は自分のシーンが没になると思っていた。ところが、最終盤で怒濤のヒットをしたもんだから、どさくさ紛れで４ショット（上の写真）に収まったのでした（笑）。
　そんな反省から、その後、シマノ社のロッド（ゲーム炎月S76L）と、タイラバを徐々に増やしてます、ハイ。

　なお、合衆国HPが昨年4月に引っ越しとなりましたが、記事中で紹介されているアドレスが古いのが少し残念。ただ、検索で引っ掛かると思うので、我が合衆国に興味を示した方はそんなに苦労せず辿り着けるはずでしょう。
　ソルトワールド誌、98年3月にスタートしたとのこと。90号では我が合衆国の素材を掲載していただきました。
　100号到達、おめでとうございます。今後も末永いご発展をお祈り致します。

　さて、今月25日、いよいよ今季初の真鯛釣行が決定しました。
　今冬は雪が多かったのと、桜の開花が記録的に遅かったことから、真鯛も遅れるだろうと思って、6月に入ってからと思ってたのですが、釣れてるよぉ〜の情報に、予定を一週間早めました。ワクワクしつつ、今日は一日掛けて準備を整えた次第です。

　春の6〜7月、秋の9〜11月は真鯛集中月間。仕事もMLBも、もちろん必死にやります。公私共に忙しくて大変ではありますが、これらがあるからこそ、良い仕事が出来て、楽しい人生もあるのだと思ってます。さぁ〜、ケッパるどぉ〜！

　前半は既報の通り、青森県内を観光案内し、後半は仙台と鹿島方面への遠出となりました。
　中でも、ほぼ10年ぶりのオートキャンプはスポーツ観戦よりも上を行く関心事でした。実は、当初、キャンプは頭の中に一切無く、安ホテルの検索に必死だったのですが、出足が遅かったのが響いて、どこも満杯。「ならば！」ってんで、キャンプ場に目が向いたのです。ただ、仙台市付近は満杯のためダメで、鹿嶋市周辺の日川浜キャンプ場に滑り込みセーフ（予約）出来て、一気にキャンプ・モードで盛り上がることになったのです。

　バーベキューなんかもやりたかったんだけど、10年前に比べて車が小さくなってるので、必要最小限の荷物しか積み込めない。寝床になるテント二つとテーブル、チェアは準備出来て、4日、二泊三日のツアーがスタート。

　キャンプは二泊目の5日。午後5時に到着して、蚊取り線香の匂いが染みついたテントに懐かしさを感じながら設営しました。陽が暮れて闇に包まれると、パソコンでインターネット！、と、キャンプには欠かせないビールで至福のひと時を過ごしたのでした。同行した息子が大人になった分、様々な負担が減り、自分の時間が取れたのが、とても良かった。アルコールのほろ酔いも手伝って、心地よい眠りに付けたのでした。

　翌朝はホーホケキョの合唱で6時に起こされ、アントラーズのNETチケット予約。なぁ〜んだか、プロのキャンパーには怒られそうですが、テントでモバイルというスタイル、クセになりそうです。PCでFMラジオが聴けるのも感激したねぇ。PCさえあれば、生活に不自由しないのを実感しました。かつての長期入院時にも、そう思ったけど、あれから更に環境はアップしてますね。

　この道中記、近日、徒然草にアップする予定です。もうしばらくお待ちください。
　早く仕上げないと、真鯛釣りに影響が出そうで、若干、焦ってます。

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　ゴールデンウィークツアーの模様をアップしました。ココをクリックするか、徒然草からお入り下さい。（5/13追記）