2010年8月の「How Are You!」

掲載日  8/31
 釣友Kさんが先日、ご自分の仕事仲間、及び、研究室の学生達と共に富士登山にチャレンジしました。

 タフそうには見えますが、もうアラフィフ(50代)に突入し、運動らしい運動は“釣り”以外あまりやっていそうにないKさんなので(笑)、車の到着地である、まだ登ってもいない五合目で体力を使い果たすのではないか?高山病にかかって途中の臨時診療所に一泊するのではないか?などといった心配をしましたが、剣ケ峰に、無事、辿り着いた旨の連絡が入り「これでまた一緒に釣りが出来る」とホッと胸をなで下ろしました。

 写真をたくさん撮ってくるというので、我が合衆国ホームページに是非紹介させて欲しいとリクエストしたところ、快諾をいただきました。徒然草のページから入るか、ココをクリックしてご覧下さい。

通称・馬の背を通って、富士山の中で最も高い地点・剣ケ峰(3776m)へ
↑ご来光を新七合目付近(2,780m)で体験 ↑気圧の関係でパンパンに
新聞やテレビでも報道されている通り、上を目指す人達で大混雑



掲載日  8/30
 横浜町・源氏ケ浦の真鯛に会いに行ってきました。最近は調子が良くて、今回も釣果が出ました。久しぶりにデジカメも写しましたので、後日、釣行記をアップします。というより、アップせずにはいられない出来事があったんです。
 ご覧ください、この写真。ハチマルにわずか足りませんでしたが、でかいのが顔を見せました。
 仕留めたのは盛岡市から約210キロ、約3時間半かけて来たキドさん。自己記録更新の一尾になりました。長旅の疲れが吹っ飛ぶ見事な釣果です。ただ、ちょっぴり悔しさも口にしました。あと5ミリ、背伸びしてくれれば良かったなぁ〜、と。

 それにしても暑かった。朝方は適度な風があって、ちょうどイイやぁ〜なんて余裕こいてたのに、10時頃から風も弱まり、やがて背中や首筋にストーブを背負ったような暑さを感じるようになりました。船の真ん中に陣取った自分はかすかに出来た操舵室の影に逃げましたが、他の方々はまともに直射を受け、辛そうでした。

 この暑さ、いつまで続くんでしょうかね?


 釣行記をアップしました。真鯛のページから入るか、ココをクリックしてご覧下さい。(9/7記)

でかい!惜しい!大台に5mm足らずの79.5センチ、40g足らずの5.96キロ



掲載日  8/23
 23日現在、8月の真夏日の合計が14日になりました。真夏日20日を記録した1999年を思い出します。あの年は、関東方面から避暑を兼ねて涼しい青森に喜んで里帰りした兄一家が「早く家に帰りたい」と、もらしたほど暑い年でした。とはいえ、その暑さも20日頃には30℃を少し越えた程度でした。それが、今年は21日31.7℃、22日33.0℃、今日23日は33.7℃と日が進むにつれて上がっている。春先の陽気が一ヶ月遅れたので、そのままズレたんですかね?

 さて、いつも利用している某ショップの入り口を見上げたところ、なんとなく違和感を覚え、立ち止まってじっくり見てみました。
 あらま「大迎歓」とは驚いた。ココまでやるのなら「入問者」もやって欲しかった。




掲載日  8/17
 一ヶ月半ぶりに真鯛チャレンジしてきました。
 これだけのブランクが開くと弱気になって、釣れそうな気持ちになりにくいもの。ただ、3日前に右手の指×10倍以上は出たという情報(さぁ〜、何枚だ、ナンマイだ〜)が入り、心穏やかでいられませんでした。

 結果はご覧の通り、なんとか1枚58センチを仕留めることが出来ました。船中での正確な数はわかりませんが、4枚釣った人が2名出た他、トータルでは確か15枚ほどになったと思います。

 今日の結果により、真鯛「秋の陣」に弾みがつきました。春ほどのペースとはいきませんが、頑張って、海に通いたいと思います。

 今回の釣行記はアップの予定ですけど、船上での写真が一枚もないので、つまんないかも(と言って保険かけときます)。近ごろ、自分の釣りに夢中になるあまり、他の方の写真撮影にまで心が及ばなくなってきました(とほほ、それだけ心に余裕の無い釣りをしている証拠)。それと単身で乗り込むと、なかなかカメラを向けにくいものでして、ご理解下さい。



 釣行記をアップしました。真鯛のページから入るか、ココをクリックしてご覧下さい。(8/19記)



掲載日  8/15
 墓参のため、弘前へ行ってきました。
 実家が弘前にあった時は、猛暑の中、汗を拭き拭き、歩いて菩提寺に行ったものですが、今ではそうするわけにもいかず、長勝寺に続く禅林街の細い道をノロノロ運転しながら、寺を目指しています。
 道路両端には歩行者が多く、誤って引いたり、ぶつけないよう、特に左側には注意を払いますが、途中には、ご覧の通り、黒門が立ちはだかります。車2台がすれ違うことが出来ないので、お互い、心の信号機を操作して行ったり来たりします。黒門を越えると今度は両端に路上駐車が溢れて、ますます、狭くなります。駐車するのも大変ですが、出る時もそりゃぁ〜、大変です。

 菩提寺の駐車場は決して余裕があるわけでなく、車を止められるかどうかは行ってみなければわからない。
 毎年“仏様に祈るような気持ち”で出かけますが、なぜか、過去に駐車出来なかったことがなく、それもこれも信心深い自分ゆえ、仏様は駐車スペースを開けて待っていてくれるのだろうか?と調子よく考えてます(笑)。

 今年もちょうど1台分空いてました。ただ、これが、なんとまぁ、きついのなんの。人生そのものです。
 何度も切り返しをしなければ収まらないくらい、狭いスペースです。これも仏が与えた試練なのだなと心に念じながら、無事、収めました、ナハハ。ただ、車から出る時、松の太い枝にゴツンと頭をぶつけました。コレはなんの暗示ですかね?調子に乗るなってこと?それとも心にスキあり?

 前日は台風4号が青森に最接近し、この日も大変になるかと覚悟したのですが、台風らしい風雨がほとんど無く過ぎ去り、快晴に見舞われました。気温も上がりはしましたが、今月前半の猛暑でだいぶ鍛えられたせいで、口では「暑い」と言いつつ、そんなに辛くない墓参となりました。ホントは秋の彼岸も行かなければならないのに、母任せにしてしまって心苦しいところですが、ご先祖様には、しっかり詫びて許してもらいました(ホンマかいな?)。

禅林街、黒門。不思議なことに人も車もたいして写ってない。
閑散とした感じがするが、とんでもない。大渋滞のため車は停車中です。
この黒門の先にアリのようにたくさんの人がいました(13日午前11時頃)

Back