2011年6月の「How Are You!」
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今季初の横浜町・源氏ケ浦沖に行ってきました。事前情報でメチャクチャ釣れまくってるとキャッチし、大いに期待して乗船しましたが、腕の立つ方々に次から次へと釣られ、差を開けられるばかり。かなり心細くなりかけましたが、どうにか2枚を釣って、帰りは鼻歌混じりのドライブが出来ました。
それにしてもご覧下さい。昨年の8/30にハチマル寸前の真鯛(79.5センチ)を見せられましたが、今回は一気に超える85センチが出ました。こうゆうのを見てしまうもんだから「自分にもいつかは釣れるのでは?」などという、身の程知らずな夢をみてしまうわけでして、それを戒めつつも、実のところ虎視眈々と狙っています(笑)。 あ、そうそう、この写真を見せた某氏から「ロウニンアジ(GT)にピンク色を付けたんじゃないの?」と御指摘を受けましたが、アジ・・・いや、マジ、鯛です。 それにしても一人で7枚も釣った人がゴロゴロ出るんだもんなぁ〜。テクニックがまだまだ備わっていないんだと痛感しました。 釣行記はいずれアップしますが、当分、多忙を極めるため、時間がかかりそうです。気長にお待ちください。 ただ、中山船長の名誉のために言葉を付け加えますが、客に釣って貰おうと誠心誠意尽くしています(笑)。 釣行記をアップしました。真鯛のページから入るか、ココをクリックしてご覧下さい。(7/7) |
終了間際にモンスター参上! ABEさん、自己記録更新の85センチに満面笑み。凄いわ、鯛も人も |
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午前4時過ぎの出発前の風景 釣り人の体内時計って変ですよね(笑) |
船長が釣って、客がタモ入れする しかも船長は沢山釣るので客は忙しい |
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携帯を替えました。防水携帯に。
前の携帯がまだ3年しか経っていないので、もう少し使いたかったんですが、先日の漁船衝突事故以来、なぁ〜んか水難の相が頭の中をチラつくようになり、万が一、自分が水ボッチャンして現実のモノになって後悔するよりだったら、サッパリしたほうが良いと考え、機種変しちゃいました。 昨年、大間の漁師が船から落ちて助かったのも防水携帯。つい先日、船酔いしてフェリーのデッキから落ちた人も防水携帯で助かった。そして新しいところでは26日に、静岡県浜名湖の転覆事故も携帯から118番通報し、GPS機能も有効に働いて、助かりました(救命胴衣を付けていなかった女性は亡くなりましたが・・・でも、なんで着用してなかったんだろ?)。 スマフォにしたい!なんて贅沢は言いません。水に浸かっても通話出来るならイイんです(正直なところ欲しかったが、まだ我慢しなさいと神のお告げがあった)。 これで、いつ海に落ちても90%は助かるでしょう、ハハハ。残りの10%は、せっかくの防水携帯なのに落としてしまう確率。ん?浮くのかな?いや、それはないでしょね。 追突された6.11以降、自動膨張式ライフジャケットではありますが、トラブルで膨らまなかった時に手動で膨らませるヒモの位置や、助けを呼ぶ笛の位置を確かめるなど、緊急時の対策を真剣に考えるようになりました。 そこの釣り好きのアナタ。備えは万全ですか?自然を相手に遊ぶ場合、危機管理対策はしっかりしましょうね。 |
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ホントはアントラーズを応援するため、週末は鹿島に行っているはずでしたが、『病弱な私』は雨模様の中で観戦して風邪を引いては、我が合衆国の国民生活に響くとの判断から、お日さまがあって、マダイというお魚が潜むという津軽半島に急きょ、行き先を変更しました、ナハハ。
二日前の予約だったため、いつもの朝の便は既に満杯で乗られず、午後の便に乗ることに。朝一番の釣りと違って、12時出船に間に合わせて、ゆっくり自宅を出られるので、非常に楽チン。お天気も良いし、霧も出てないし、あとは釣れれば最高!〜デス。 さて、本日の大物は、見てすぐわかる通り、ヒラメ。 |
真鯛釣りなのにヒラメを釣ってしまったITO(岩手から)さん。外道とはいえ68センチは羨ましい | ||
CHIBAさん、本日の 真鯛第一号おめでと〜 |
AOKIさん、岩手からお疲れさま | ITOさん(岩手) 前半はカレイ専門、後半は真鯛にシフト |
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11日、三厩沖で真鯛釣りに行ってきました。が、一生に一度あるかないか・・・いや、あってはならない衝突事故に遭い、楽しいはずの釣りが、一転してゾッと身の毛もよだつ釣りになってしまいました。
この日は出港時から濃い霧に包まれて、見通しが非常に悪い状況でした。そんな中、仙台からの釣友8名と恒例の14時間ロングラン釣行を行なっていました。午前中は本命の真鯛をはじめ、アイナメ、ソイ、カレイ、カサゴ、ホッケ、ホヤ(?)など魚種豊富に上がって、大いに活気づきました。 午後になって、時折、陽が射すことがあるものの、霧は相変わらずで、とりわけ真っ白になって陸地がどこなのか判断できないという不気味な雰囲気の時に事故は起こりました。 右舷後方からエンジン音が聞こえて、付近に船が居るのを確認していましたが、徐々に音が大きくなるので「おいおい、こっちに向かってないか?まさかぶつからないだろな?」と話していたところ、まさに予感は的中で、突然、白い空間から漁船がヌゥ〜ッと現れました。 いやぁ〜、腰が抜けんばかりにビックリ。スピードがのった漁船の船首が確実にこちらを向いています。我が船はエンジン停止中のため、逃げることも出来ず、向こうに気付かせようと、慌てて、皆で手を大きく振ったり、「ぶつかるぞ〜!」と大声を張り上げたりしました。が、一向にその気配がなく、右舷に居た友人達はこのままだとまともにぶつかるのでとっさに反対側へ飛び移り、船首左舷に居た自分は衝撃で海に落ちないように身をかがめました。 奥崎船長が「こらぁ〜〜!どこ、見てるんだぁ〜〜!こっち来い」と激怒。漁船はゆっくり回って、再び近づき、やりとりしましたが、海上では危険なので漁港に戻って話し合いをすることへ。これによりロングラン釣行は午後2時で終了です。すでに釣りを続ける気力も萎えてしまい、ぼう然自失の中、帰り支度をしました。 時間の経過と共に、怖さが増幅し、良くまぁ皆が無事で済んだものだと鳥肌が立ってきます。 幸いだったのは、斜め後方(約4時の方向)から衝突したため、相手漁船が弾かれる形となって、奇跡的に船べりの亀裂のみで済んだということ。少しでも直角に近い角度で衝突していれば、真っ二つに割れていたか、あるいは乗り上げられて、浸水沈没かケガ人が出て大事故になっているところでした。 釣行記をアップしました。ココをクリックするか、真鯛のページから入ってご覧下さい。(6/17) |
濃霧からヌ〜〜ッと現れた漁船が本船の右舷中央にゴォ〜〜〜ン!!!と激突した (写真は激突後に話し合うため再び近付いてきた時に撮影したもの。実際の激突時はもっとこちらに船首が向いていた) |
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向こうの船長は見えなかったと言うが | 本船の奥崎船長が前方不注意を激しく抗議 |
鯛カブラの第一人者、シマノフィールドテスター 佐々木洋三さん(左)が飛鷹IIに乗船しました |
事故のため、予定より4時間ほど早く陸に上がり、 無事を祝ってケビンハウスで打ち上げパーティー |
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鹿島アントラーズを一緒に応援しませんか?
休日の高速千円割引が20日から無くなり、昨年までのように気楽なロングドライブが困難になることから、密かに鹿島アントラーズ応援ツアーを考えています。 震災の影響が残り、今季不振のアントラーズに元気を送るため、18日(土)の対ジュビロ磐田戦の観戦を実現させたいなと思っています。現地・鹿島で一緒に観戦出来る方、および、青森から一緒に駆け付ける勇気がある方はメール下さい。 今の時点では、単独でも挙行しようとは思ってますが、若干、微妙な部分も残ってます。応援したい方、ど〜ぞ。 |
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3日、前回のリベンジをしてきました。同行者はMさん、改め、松ちゃん(今回から、この表記デス)。 午前4時、小雨が降っているものの、ウネリと風はあまり強くなく、釣りに集中出来る状況でスタート。付近を見渡すと、沢山の釣り船が出ており、賑わっていました。しばらくの間、竿先の沈黙が続き、不安が頭の中をよぎった午前6時、真鯛チャレンジ2回目の松ちゃんにファーストヒット。あまり引きが強くないと訴え、もしかすれば?外道?とイヤなことを考えていたところに、今度は自分のロッドにアタリがきて、ダブルヒットの構図へ。 お互い、ネット係が出来ないため、初顔合わせの同乗者Zさんが駆け付けてくれたのでお願いしました。 比較的、早い時間帯で釣れたため、このあとも続きそうな期待を持ったのですが、同乗者の方々に2枚釣れ(うち、1枚は未計測ですが約70センチ前後でしょう)、5名乗船で船中合計4枚。もうちょっと釣れて欲しいな。 釣行記をアップしました。ココをクリックするか、真鯛のページから入ってご覧下さい。(6/7) |
三厩港に戻ってから、記念撮影。松ちゃん(中央)に待望の一枚 | |
船酔いじゃありません。 次の作戦を仮眠しながら練っているとこです |
本日の最大サイズ・約70センチ。 釣り人Zさんは事情があって、顔を公表できません (決して怪しい人ではないのでご心配なく) |