2005年5月の「How Are You!」

掲載日
5/25
 22日、平賀町のそと川リンゴ園に行ってきました。昨年の10月に初めてお邪魔した時はまさに収穫間近のリンゴがたくさんついて、赤が目立ったのですが、今回は一転して「白」。リンゴの花が咲く季節となり、その花の色が白なのです。この日は満開の時期を少し過ぎたというものの、まだまだ見ごたえ十分でした。
 さて、臭覚にはさほど自信がない私ですが、プ〜ンとかすかないい匂いがしたのでお尋ねすると「リンゴの花の香りです。いい匂いでしょ」。う〜ん、香りをお届けできないのが残念です。

 ただ、この奇麗な花、まだ咲いているうちから、一部は摘み取られます。リンゴの花は1ブロックに5〜6個の花が咲きますが、中心花(このグループの中で真ん中の花。コレが将来、実になる)一つだけ残して、他の花を可哀想にも摘み取ります。なんかもったいない気がしますが、この摘花をすることによって、栄養が行き届いたおいしくて立派なリンゴの実がなるわけです。この作業は人の手によって、花が咲き始める5月中旬から始まり、花が既に無くなった夏間近(7月下旬)までたっぷり時間をかけて行われるとのこと。東京ドーム2個分というとんでもない面積ですから、大変な作業なのは言うまでもありません。いろんな方々にも協力していただいて、この摘花作業が続けられるのだそうです。

 広い園地と、前方に見える津軽富士(岩木山)。ロケーションは最高です。アナタも摘花作業のお手伝いをしてみませんか?大歓迎だそうですので、お時間のある方は「そと川りんご園」のHPから入ってメールしてみてください。

 今回の訪問リポートが完成しました。ココをクリックして、お入りください。

リンゴの花って、桜に似てると思う 摘花作業中のお助けマン御夫婦
園地から見る岩木山は素晴らしかった マメコバチも授粉のお手伝いに大忙し

掲載日
5/18
 4ヶ月ぶりに釣りをして来ました。場所は秋田県の男鹿半島。深夜の移動に備え、夜9時頃にはベッドに入ったのですが、胸の高鳴りをどうすることもできず、結局はちょっと横になっただけでTVのスイッチを入れて起きてしまいました。いつものことなので、始めから少し諦めていた部分もありましたが、この疲れはあとでドッと来ます。釣りを終えて戻った夜は、おそらく火事が起こっても体が炭になるまで寝てるだろうと思えるほど爆睡しました。

 釣果がよければ、元気も出るんですが、今回はいけません。気乗りしませんでしたが、全国の約1000万人のファンに応えるべく釣行記をアップしました。ココをクリックするか、黒鯛村からお入りください。

一緒に釣行の英夫さん(左)と根太島 寝てません。起きてます。寒かった〜

掲載日
5/12
 前回の桜、今回はチューリップと、続けて写真が「花」となり、おまえのHPには不釣り合いだと言われそうですが、適当な絵が無かったので勘弁してください(笑)。

 今年のGWはお天気に恵まれ、県内の行楽地は近年に無く賑わいました。そりゃ、そうです。ずっと出かけた事のない花見に、この私も出かけたくらいですから。その桜前線も無事に津軽海峡を渡って北海道へ渡ったまでは良かったのですが、大型連休が終了したとたん、急に気温が上がらなくなりました。

 そろそろお役御免かと思ってた室内のストーブがココにきてまた重宝しています。朝晩にストーブをつけるならまだしも、日中でもつけざるを得ないのは異常です。こんな天候なため、同僚の小さいお子ちゃまは風邪を引いてしまい「おめめ、あっちぃ〜あっちい〜」と泣いて辛い夜を数日過ごしているそうです。可哀想ですねぇ〜。この異常低温、もう一週間ほど続くとの予報が出ており、みなちゃまも……いや……、皆さまも風邪には十分お気をつけください。

♪咲いた、咲いた、ツーリップの鼻が… 曲がってる?ん?あっ!いいのいいの

掲載日
5/2
 弘前公園の夜桜を20年ぶりに見に行ってきました。昔と変わらず、壮観な景色は大いに満足させるものでした。ここ数年、本県の桜は早く咲きすぎたり、天候不順のため肌寒くて冷たい雨の中での桜祭りだったのですが、今年はGWに合わせてピッタリ満開となり、全国からの観光客の出足もかなりよさそうです。

 桜ウォッチングのベストポイントである下乗橋付近で写真を撮っていると、すぐ後ろで何やら奇麗な標準語で女性が「私は今、弘前公園に来ています」と話し始めました。なぬ?と思って振り向くと、青森放送の山内千代子アナウンサーでした。インタビューで捕まるんじゃないかと危機を感じ、すぐに離れたのですが、本番前の発声練習でした、残念。でも桜同様、美しく輝いていました。

 ようやく春本番が来たと喜んでいたところへ、車中で聞いていたラジオが「沖縄が梅雨入りした」と伝えていました。日本が縦に長いんだと実感させられるニュースでした。

 花見リポートが完成しました。こちらをクリックするか、徒然草からお入りください。

桜ポイントでもっとも人気がある弘前城天守閣の下乗橋付近
満開のソメイヨシノ 今年も見事な景色です、ヨッ!日本一!
出店も大賑わい 懐かしの見せ物、オートバイサーカス

掲載日
5/1
 職場の同僚(ガクちゃんとK池君の二人)が所属する野球愛好者チーム「ドラゴン・スクリュー」が今季のオープニング・ゲームを行なうという情報が入ったので行ってきました。その開幕戦の場として選ばれたのは、お隣の秋田県は大館市にある樹海ドーム(かつて「SMAP」や「モーニング娘。」などがライブを行った事もある事で有名)。男鹿への釣りの途中、遠目に見ることがあり、ずっと気になっていたので、ココで3チーム(ドラゴン・スクリュー、ドカターズ、ヨッツ)による総当たり戦が行われるという事を聞き、迷わず見学したいと立候補しました。K池君には「代打で打席に立って貰う」と誘惑されましたが、調子に乗ってその気になり、バット&グラブを持参することなく、観戦スタイルをパーフェクトに貫き、今はホッと安堵しています。

 各選手、ご贔屓のスターをまねた独特なバッティングスタイルで、ひとときのプロ野球選手気分に浸り、ファインプレイ、あるいは凡プレイのオンパレード。メジャーでも半日での2試合は滅多にないほど、きついスケジュール。「ドラゴン・スクリュー」は初戦を相手投手の生きのいいピッチングに大苦戦して落としましたが、このあと、次戦では3点のビハインドで迎えた最終回に奮起して必死で追い上げ、2点を返してなお、満塁の場面でバッターボックスに入ったガクちゃんが2ランタイムリーを放ち、ドラマチックなサヨナラ勝ちをして、1勝1敗のイーブンで終えたのでした。

 ま、勝敗は二の次として、楽しく野球をすることはメジャーと似た部分があると大いに満足して樹海ドームを後にした次第です。みんな、疲れた表情は垣間見えましたが、大好きな野球をプレイできた喜びに晴れ晴れとしていました。

 樹海シリーズのリポートが完成しました。こちらをクリックするか、徒然草からお入りください。

秋田県大館市の樹海ドーム
一塁側ダグアウト K池君、打ち気満々のフォーム
楽しみたいが負けたくもないジレンマ ガクちゃんのサヨナラ打がこのあと炸裂

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