2006年5月の「How Are You!」

掲載日  5/30

 6月1日から、まさかの緊急入院になってしまいました。入院という事柄は私の人生で初めてのこと。経験済みの方々には笑われそうですが、私自身、未知の世界ということもあり、頭の中はいろんな事がグルグル回っています。

 今回の件、急でした。会社の健診がGW前に行なわれ、その結果が出たのもつかの間、すぐに精密検査をするように言われました。実はこの健診に合わせて、肝機能を鍛えるプログラム(実際、そんなのはありません。念のため)を進めてきました。見事にそれをセーフして大喜びしていたのに、別なところでアウトの判定をされ、MLBでいう「ジャッジに激しく抗議して退場を食らった監督」の気分です。 自覚症状のようなモノはあまり感じませんでした。よって、気楽な気分で結果を待ちましたら、血液疾患の疑いが濃いから、急いで入院するようにと言われ、アッと驚くタメ吾郎!ですよ、ホンマに。

 前日まではバリバリに船釣りもしており、病気の「ビョ」の字も感じてなかったので、いまだにジャッジの言葉が信じられません。「このまま帰すと心臓が止まるから輸血をする」ように言われ、もはやギブアップ。自分に出来ることは何もないのだと悟り、まな板の上の“鯛”になりました。

 これからはMLBも魚釣りも、まさに私のやりたい事がたくさんあって(もちろん、仕事の面でも)、めちゃくちゃヤル気満々だっただけに、辛い気分です。ネット仲間、職場の同僚などが大病したと聞く機会が多くなり、彼らの分まで健康で頑張ろうと肝に銘じていたつもりが、この体たらく。情けないったら、ありゃしない。

 しばらく通信環境から隔絶された状態になるため、本HPの更新も不可能となります。医師には、最低二ヶ月、ムショ暮らしをしてもらう(実際の言葉は、こんなに荒っぽいモノじゃありませんよ:笑)とのことですので、その間、ココはお休みにさせていただきます。申し訳ありません。私の力ではどうにもならないのです。
 必ず、戻ってきますので、応援よろしくお願いします。


掲載日  5/29

 う〜〜〜〜〜〜ん、やられたぁ〜〜〜〜〜。
 いっつもいつもたくさん釣れるもんじゃござんせん。そんな事はわかっていながら、釣り糸を垂れる瞬間は「今日もやるぞぉ〜」と、ハイテンションになるのです。今回は生イルカを見ました、そして真鯛で生計を立てている漁師さんの仕事も生拝見しました(網にたくさん入ってましたよ)。釣れなくてもイイんです(笑)。このような生の生き様を見られただけで、大満足です。釣行記はもうおわかりの通り、ボウズです。ノリが悪い釣行記になるのは確実で、どのように仕上げようか頭を悩ませてましたが、思いがけず、緊急入院することになりましたので、このままお蔵入りさせていただきとぉ〜ございます(ん〜〜、残念。ネタはそれなりに考えていました。ごめんなさい)。

上写真:2本針の仕掛けにダブルヒットという珍しいシーン。
下左:漁師さんが仕掛けた網に真鯛がたっぷり、下右:予報ハズレのベタ凪。

掲載日  5/23

 船中46枚、真鯛の入れ食いっていうものを初めて体験しました。こんな釣り、あったんですねぇ〜。
 今日は寒冷前線がちょうど通過する時に、船上の人となったため、木の葉のように大揺れしましたが、船酔いなんて頭に描く余裕もないほど、朝から強烈な真鯛ラッシュが始まりました。あっちでもジジジー、こっちもジジジーとリールのドラグが鳴り、もう大変。いつもなら玉網入れは誰かが手伝いますが、人手不足のため自分でやるのは当たり前、ひどい時などは玉網を他の人が使用中のため、ラインを手に巻き付けて抜き上げたりする始末でした。

 釣行記、完成しました。ボウズに終わった時と大違いで、テンション高い時は瞬時に完成するんですね、アハハ。
 ココをクリックするか、真鯛ページからどうぞ。

上写真:私と船長が釣った分です。この他にクーラーには4枚。
下左:魚探に写る真鯛の濃い群れ(赤く囲んだ部分)、下右:トモの2人は18枚の釣果。

掲載日  5/21

 19日夜、我が津軽藩釣りクラブの若き藩主リュウちゃんが、急きょ、盛岡勤務を命じられ青森を離れることになったため、惜別の会が青森市問屋町の焼き肉店「叙々苑」で行なわれました。

 青森に赴任となったのが2000年3月。その年はやたらと雪の多い年で、家を探しに東奔西走したところ、雪に埋まった家を見せられて、この先どうやって生活していこうかと彼は頭を抱えたそうです。しかし、釣りに関しては天国で、我々地元の人間よりも精力的に行動して開拓し、たくさんの財産を残しました。
 釣りする者から考えると、移動距離200キロはさほど苦になる距離でもなく、今後も引き続き、青森に足を運びたいとの彼の言葉に一同、大いにうなずきました。

 会は一次会のあと、二次会、三次会と進み、すべて終わった時、午前2時過ぎになっていました。楽しい酒は時を忘れさせます。それと同時に自分自身をも忘れて、迷惑を掛けなかっただろか?と心配しましたが、まだまだ大丈夫でした。帰宅後もPCにスイッチを入れて、ちゃんと掲示板のほうでコメントを書いており、文面を見ると、ヘロヘロじゃありません(笑)。一応、まともです。皆さま、ワタクシを見習って、どうぞ飲み過ぎないよう注意しましょね。


掲載日  5/18

 前回のリベンジなるか?はたまた返り討ちにあうか?
 ハッハッハ、見事にリベンジを果たしました。実際のところ、笑う余裕がないほど、かなり安堵してます(笑)。
 釣行記が完成しました。ココをクリックするか真鯛ページからお入りください。

釣れましたぁ〜。良く引いたのなんの。手ごたえはバッチシ!ウレP

掲載日  5/13

 今月は初モノが続いておりますが、13日は今季初のマダイ釣りに行ってきました。
 今日は中泊町(旧小泊村)下前漁港から出港して、権現崎周辺を狙うというもの。青森県の真鯛船釣りは5月中旬から、この辺りでスタートしますが、今日はまさに先陣を切っての釣りとあって、現地までのドライブ中はドキドキのし通しでした。

 午前組は7枚を釣り上げたと聞かされ、真鯛の存在を確実なモノとし、益々、鼻息が荒くなりながら正午に出港しました。権現崎には黒鯛釣りで足を運んだ事があり、磯場から海を見ることは何度かありますが、今日のように海上から磯場を見るのは初めて。ちょっとだけ不思議な気持ちで、かつて竿を出した磯場ポイントを眺めていました。

 さて、真鯛のハナシに集中しますと、船中7枚。最大64センチが出て、まずはめでたしめでたし・・です。残念ながら、私のエサに興味を示す真鯛がおらず、丸坊主(釣れなかった事)になってしまいました。海の中もまだ寒いのか、魚の世界でも戸外に出て活発に遊ぶ環境にないらしく、エサ取りはごくわずか。外道としてホッケ、ソイ、フグが時々混じりましたが、極め付けはシャーク。船尾に陣取ったお客さんの竿に80センチほどあるビッグなサメがヒットした時は、驚きました。姿が見えない限り、真鯛だと思って、皆が注目しましたが、長い時間の格闘の末に現れたスリム・ボディに唖然。船上に上がったあとも大暴れして、手こずらせました。

 釣果報告、ようやく完成しました。こちらか、真鯛のページからお入りください。

↑潮の流れが非常に速く、苦戦が続くもアベレージ50弱の真鯛が数枚上がった。そんな中、
 80センチほどあるだろうか、でかいサメがラストでヒットし、大騒ぎになった(笑)。

掲載日  5/12

 我が社の新入社員、及び、県内のマスコミ関係社に入った新入社員を歓迎する労働組合主催のイベントが行なわれ、参加してきました。この業界、普段から積極的に行動する人間が多いため、非常ににぎやかなモノとなりました。マスコミ人たるもの、ものおじしてちゃ仕事にならないを地で行くヤツらばかり。何をやっても大騒ぎ。世の中にこんなにも羽目を外す者が多いのかと、いささか心配になりました(笑)。

 さて、今回が初めて参加のワタクシでしたが、とっても意義深いひとときを過ごしました。普段、TVのブラウン管でお目にかかっているアナウンサーが大勢集まったというのは、なかなか、それはそれで楽しいひとときではありますが、私の趣味に深く関わる人々と会うことができたということが何よりの収穫でした。青森放送の夏目アナウンサーは、私がメジャー・リーグ関連で知り合った某氏と偶然にも同窓生で仲の良かった友達だということで、いつかはご挨拶の機会をと伺っていましたが、それがようやく実りました。話題の中心になった某氏はおそらく原因不明のクシャミが出たのではないかと思われるほど、ウワサ話に花が咲きました。

 続いて、辻・前アナウンサー。彼とはもうかれこれ15年近くの長いお付き合いがあり、しばらくお会いするチャンスがなく寂しく思ってましたら、本日、会場でバタリと会い、非常に感激しました。どこか心の隅で「もしかしたら来るのでは…?」との期待があっただけに、お顔を拝見した時は、涙チョチョ切れ状態なほど嬉しかったです。

 そして、夏目アナから紹介されたのが、若手の菅原アナウンサー。彼のスポーツ実況に賭ける意気込みは相当なもので、話題はMLBにまで発展し、すっかり意気投合した結果、近いうちに本場のベースボールを体験するため一緒に太平洋を渡りましょうという“親密な仲”にまでなってしまいました。決して、酒の席での戯言じゃありません。本気です。お互いにスケジュール調整を行なった感じでは9月下旬から10月ぐらいが、有望です。是非、実現すべく、今後の調整を関係各所にお願いしていきたいと思います。この際、ツアーでも組みますか(笑)?みなさん、どですか?

 この模様は徒然草のほうで、もう少しだけご紹介していますのでそちらから入るか、ココをクリックしてください。

↑ウルトラクイズ(ローカル版)という非常に手の込んだ催し物が行なわれ、場内から拍手喝采を浴びた。
↑夏目アナ(RAB)とはようやく対面できた ↑津田アナ(ATV)は手慣れた進行で大活躍
↑若手有望株の菅原アナ(RAB)。
今秋は渡米して生のMLB観戦か?
↑辻さん(RAB:左)と櫛引くん(本社記者:中)。
この三人、古くからの繋がりがあるんです。

掲載日  5/8

 2006年初の釣りに行ってきました。ターゲットは秋田県男鹿の黒鯛。午前0時半の青森出発に合わせて、前夜午後8時に仮眠体制へ入りましたが、わずか1時間でトイレに起きてしまい、目がパチクリンコ。これじゃいかんと、言い聞かせたものの、体が言うことを聞かず、次第にポッポポッポと熱くなってきてしまい、それ以上の睡眠は無理と、起きてしまいました。いい年のオジサンになっても、楽しい事が控えてると、制御の効かない興奮状態に陥るワタシ(注:別な意味の解釈をしないよーに)。なんかイイ方法ないもんですかね?

 3日前の予報では雨か曇りと出され、気分も曇りがちだったのに、前夜になって晴れに急転直下、青天のへきれき、寝耳に水、弘法も筆の誤り、猿も木から落ちる、豚に真珠……、あれ?なんだったっけ? あ、そうそう、良い天気の中で出来ることになったのも、眠れなくなった要因みたいです(※ある、某日なんかは、終日、雨の予報だったのに、快晴となり、ワタクシ、気象台不信に陥っている)。

 てなわけで“ほぼ徹夜釣行”を久しぶりに行なってきたわけですが、すべてが終わった今、総括しますと3つのキーワードで表せます。「強い!憎い!低い!」。このキーワード、果たして、何を意味しているのでしょうか?答えは、黒鯛釣行記で発表しています。ココをクリックするか、黒鯛ページの釣行記からインしてください。

こっちの水は、からいけど、あっちの水は甘いのかな?

掲載日  5/6

 GWまっただ中の4日、青い森アリーナで春季社会人卓球大会が行なわれ、我がチームも出場するというので借り出されて一汗流してきました。昨冬に行なわれた大会では、中国からの助っ人、馬(マー)さんに出場依頼して共に戦ったのですが、その模様を本HPでリポートしたので、ご存知の方もいるかもしれません。
 前回も芳しい成績を上げられませんでしたが、今回も同じでした。やっぱ、普段から積極的に練習しているチームには歯が立ちません。予選は3チームとのリーグ戦を戦うのですが、我がチーム、惨敗し、決勝トーナメントは夢と消えました。ただぁ〜、私、個人的には前夜が午前2時までの勤務でして、しかも突発ニュースが入ったせいで待機をくらい、帰宅して床に入ったのが午前3時半。正味4時間の睡眠では、実力を発揮するのが厳しかったです。かといって十分な余裕があればどうなのか?と突っ込みを入れる方もいるかもしれませんが、それにはノーコメントです(爆笑)。

 話題変わって、青森のソメイヨシノが6日、やっと満開になりました。平年より5日遅い満開。3月がポカポカ陽気で急速に雪どけが進んだので桜も早まると思われましたが、4月でブレーキが掛かりました。雪が多かった昨年と比較しても4日遅いとのことで、これから夏までのお天気が心配です。

 今年のGWは、あまり休みが続かず、もっぱら仕事に精を出しました(ヒュー、ヒュー、仕事人間は辛いよなー)。私のGWは8日(月曜日)から始まるので、いよいよ伝家の宝刀を抜くことになりました。今季初の磯釣りを秋田の男鹿で行なってきます。釣れるといいな。あまり状況が良くないらしいのが気掛かりです。

勝敗は二の次。体を使って運動することに価値あり
ようやく桜も満開に。またタケノコのようにツクシが顔を出し始めました。

掲載日  5/3

 春の訪れとともに、犬の抜け毛の季節がやってきました。下の写真、一見すると、別々の犬に見えるかもしれませんが、実は同じ犬です(笑)。市内のペットショップに行って、カット&シャンプーをしたところ、ご覧のようにふわふわ感がなくなり、スリムになって来ました。迎えの車に乗るときは嫌がって、てこずらせたので、ちょっと心配し、「散髪中」はどうだったのかとショップの方に尋ねましたら、実におとなしくしていたとのこと。もっとも、おとなしいというよりは、緊張して動けなかったというのが本当みたいです。でも、プロとはいえ、よくまぁ、こんなに上手く散髪してくれるもんです。さすが。

 仔犬になったようにも見えますが、この犬にも老いが徐々にきています。昨年に続き、今年も4月に風邪を引き、熱と下痢がひどくなって、動物病院のお世話になりました。先生には「今年で8年目か。老化現象が始まったな」と指摘されました。犬カレンダーを見ると、人間に換算して約48歳。えええ?まだ48歳じゃん。この年で老化が始まったといわれるのには、抵抗を感じますが、当日から食事を「高齢犬用」にチェンジしました(笑)。実際、顔を良く見ると、鼻のアタマの毛がまだらになってきており(いわゆるハゲ?)、うむ、これが犬の老いか、と実感してます。

 私が子どもの時は父が転勤族だったので、大きなペットが飼えず、ハムスターやインコ、カメ、金魚といった小動物で気を紛らせてましたが、2〜3年で死なせてしまい、自分には育てる能力が無いのかなと思ってました。
 そんな中、マイホームを持って初めて手に入れた、この犬を生後2ヶ月ほどから8年間、育てられたのは我ながら、たいしたもんだと思います。残り何年生きるかわかりませんが、大事な老後を過ごさせてあげたいですね。

仔犬と親犬? 違います、床屋さんに行ってきました

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